なぞとき×ホラーの新境地! 『解けると怖い! ゾゾナゾ 3分後、こたえに絶叫する』(緑川聖司・小説/芹沢仁菜・なぞとき制作/鈴羅木かりん・絵)、集英社みらい文庫から12月12日(金)に発売!

集英社の子ども向け小説レーベル「集英社みらい文庫」は、「なぞとき」と「ホラー」という、子どもに大人気のジャンルをかけ合わせた新感覚ノベル『解けると怖い! ゾゾナゾ 3分後、こたえに絶叫する』を、12月12日(金)に発売いたします。
小説に累計発行部数100万部突破の「本の怪談」シリーズの小説家・緑川聖司氏、なぞとき制作にSNSの「芹沢謎」で大人気のなぞときクリエイター・芹沢仁菜氏、イラストに「ひぐらしのなく頃に」のコミカライズを手掛けた漫画家・鈴羅木かりん氏という、豪華コラボレーションが実現しました。


イラストや文章にかくされた答えをさがす「なぞとき」と、ストーリーの意味が分かるとゾッとする「意味怖」が同時に楽しめる小説を12話収録。ホラー風味のなぞとき集でもない、叙述の意味怖でもない、なぞときとホラー小説が完全に融合した新しい作品。ぜひご注目ください。
■一見普通に見えるけど……? 隠されたなぞを巡る短篇集


カフェのメニュー、学級新聞のなぞときコーナー、一見普通のものに隠された「なぞ」。その「こたえ」を知ると、恐怖の事実が明かされていきます。

なぞとき制作は、1日1問ひらめきクイズ「芹沢謎」をSNSに投稿するなぞときクリエイター・芹沢仁菜氏。芹沢氏が手掛けた、大人も子どももワクワクする質の高いなぞときが楽しめます。

なぞときに合わせて、緑川聖司氏が臨場感あふれる恐怖のストーリーを執筆。各短篇は出題篇と解答篇に分かれています。なぞときにチャレンジしたい場合は立ち止まってじっくり考えることができ、答えがわからなかったとしても、主人公たちが真実にたどり着く解答篇を読んで一緒にドキドキハラハラできます。

仕掛けたっぷりのストーリーに、鈴羅木かりん氏がスリリングなイラストを添えます。恐怖、恨み、驚き……感情がむき出しになったキャラクターと共に、心が揺さぶられること間違いなしです。
児童向けの作品ではありますが、なぞときも怖さも一切手加減無しです。
なぞとき×ホラーの新境地となる本書に、ぜひご注目ください!
https://youtube.com/shorts/DgGgxMF5cWs?feature=share
宣伝用ショート動画も公開中。
■書誌情報
書名:『解けると怖い! ゾゾナゾ 3分後、こたえに絶叫する』
著者:緑川聖司(小説)/芹沢仁菜(なぞとき制作)/鈴羅木かりん(絵)
発売日:2025年12月12日(金)
定価:770円(10%税込)
判型:新書判ソフトカバー
頁数:192ページ
ISBN:978-4-08-322032-6
あらすじ:ナゾが解けたらゾゾっとする、新しいタイプのなぞとき、それが「ゾゾナゾ」!
アイドルのライブで見つけた奇妙なうちわ、読み解くと恐怖のメッセージが……!
一見ふつうの「塾の受講生の感想」だけど、実は生徒の告発がかくされていて⁉
どこから読んでもゾゾっとする、恐怖のなぞとき短篇集! さあ、心の準備はいい?
※芹沢仁菜氏X:https://x.com/serizawa_nina
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