「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」CO₂排出量実質ゼロへ
~安心で、持続可能な社会の実現を目指して~
東京メトロは、全てのお客様に安心して地下鉄サービスをご利用いただけるよう、様々な事業の拡充を図ると同時に、事業全体で使用する電力等のエネルギー量を増大させないように、従来よりエネルギー効率に優れた車両や太陽光発電システム等の導入を推進してきました。
長期環境目標「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」では、地球規模で拡大する気候変動問題の最たる要因の一つであるCO₂の削減を目標値として掲げ、東京メトログループ全ての事業における先端技術の採用や改善活動等の創意工夫により、再生可能エネルギーの活用や更なる事業の省エネ化を強く推進してまいります。
なお、「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」の取組み状況については、毎年9月頃発行のサステナビリティレポート等で発信してまいります。
東京メトログループ役員・社員が一丸となり、CO₂の削減に積極的に取り組み、「安心で、持続可能な社会」の実現を目指してまいります。
【概要】東京メトロ長期環境目標「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」について
1.目標内容
東京メトログループ全事業が排出するCO₂量について「2030年度-30%(2013年度比)、2050年度実質ゼロ」を目指します。
2.目標設定の背景
2020年9月、東京メトログループは、「安心で、持続可能な社会へ」という理念を掲げ、特に取組むべき9つのサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)を特定しました。その内の1つ「気候変動の緩和」に向けた具体的な取組を推進するため、東京メトロ長期環境目標「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」を設定しました。
これまでも東京メトロでは、事業全体で使用する電力等のエネルギー量を増大させないように、従来よりエネルギー効率に優れた車両・太陽光発電システム等の導入を推進してまいりましたが、多くのエネルギーを使い事業を行う企業として、地球規模で拡大する気候変動問題を率先して解決すべきと考え、その最たる要因の一つであるCO₂排出量の削減をグループ全体で取組んでいくこととしました。
3.今後の取組について
長期環境目標の達成(CO₂排出量削減)における大きな課題は、事業全体で使用するエネルギー量を低下させる省エネ施策の推進とCO₂を排出しない再生可能エネルギーの活用と考えています。
エネルギー効率に優れた車両の導入や各駅の照明・案内看板等のLED化等による省エネ施策の他、太陽光発電システムや電車がブレーキをかけた際に発生する電力を有効活用する駅補助電源システム等、これまで培ってきた知見と先端技術をもって、更なる省エネ・再生可能エネルギーの活用を通じ、長期環境目標の達成(CO₂排出量削減)を目指していきます。
なお、「メトロCO₂ゼロ チャレンジ 2050」の取組み状況については、9月頃に発行するサステナビリティレポート等で発信してまいります。https://www.tokyometro.jp/corporate/csr/report/index.html
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