【募集開始】豊橋市が企業の子育て支援を応援! 「豊橋市子育て応援企業」認定制度

積極的に子育て支援に取り組んでいる企業を愛知県豊橋市が応援します!豊橋市では2025年9月1日(月)から、独自認証制度である「豊橋市子育て応援企業」の募集をスタート。認定を受けると、市のホームページ(HP)での紹介や、公共工事の入札での評価項目の加点などのメリットがあります。
企業が行う子育てにやさしい取り組みを市が認定します!

豊橋市子育て応援企業とは、市民や従業員に対する子育て支援を積極的に進めている企業のことで、市が認定しています。認定企業のうち、特に優れた取り組みを行っている企業を表彰します。
【「豊橋市子育て応援企業」募集要項】
■募集期間:2025年9月1日(月)〜10月31日(金)
■対象企業:市内に本店・支店などの事業所がある企業や個人商店、法人格を有する団体等
■認定条件:子育て支援の取り組みのうち、①子育て家庭にやさしい②地域のこどもにやさしい③従業員のワークライフバランスにやさしいの中から2つ以上の分野に該当し、かつ得点の合計が5点以上の場合に認定します。
■認定期間:3年間(更新可能)
■応募方法:認定申請書を子育て支援課へ郵送、メール(kosodate@city.toyohashi.lg.jp)又は直接持参してください。認定申請書は子育て支援課で配布するほか、市HP(http://www.city.toyohashi.lg.jp/17842.htm)からもダウンロード可能です。
例えば、「赤ちゃんの駅」への登録や子育て家庭向けのイベントの開催・協力、過去3年間に育児休業を取得した従業員がいる、などが配点の対象となります。東三河フードバンクやこども食堂、児童養護施設などへの寄付も対象です。
認定企業のメリットは?
●認定企業の取り組みを豊橋市のホームページやSNSで紹介
●豊橋市が発注する公共工事の入札における評価項目の加点
●豊橋市主催イベント「子育て応援フェス」への参加によるPRが可能
●求人広告やホームページなどに豊橋市子育て応援企業認定マークが使用可能

約7割の若者がプライベートと仕事の両立を意識
若者の多くが「仕事とプライベートの両立」を意識しています。厚生労働省共育プロジェクトが行った「若年層における仕事と育児の両立に関する意識調査」によると、就職する会社を選ぶ際に「仕事とプライベートの両立を意識する(していた)」と回答した学生や若手社会人の割合は66・6%となっています。その一方で、72・2%が「仕事と育児の両立に不安がある」と感じており、子育て中の従業員の働き方に配慮した企業の取り組みが求められています。
昨年度の「豊橋市子育て応援企業」入賞企業の取組をご紹介




「豊橋市子育て応援企業」は25年4月現在で240社、430事業所が認定されています。ぜひ一緒に、子育てしやすいまち・豊橋をつくっていきませんか?
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