“堅実な県”1位は「高知県」!? 楽天ふるさと納税が「都道府県別『ふるさと納税』返礼品嗜好性ランキング」を発表!
「ふるさと納税」返礼品に何をもらっているかから県民性がまるわかり!
「都道府県別『ふるさと納税』返礼品嗜好性ランキング」を発表しましたのでお知らします。
「都道府県別『ふるさと納税』返礼品嗜好性ランキング」は、「楽天ふるさと納税」における、2018年1月1日から9月30日までの寄附データをもとに、どのような返礼品が選ばれているかを、都道府県別に比較しています。本ランキングでは、当道府県別の返礼品に対する嗜好の違い・県民性が明らかになっています。
<トピックス>
【1】控除だけでなく、返礼品も暮らしに役立てる!日用品を選ぶ“堅実な県”
1位「高知県」以下、四国地方の堅実さが浮き彫りに
【2】安眠環境づくりに熱心な“お布団大好き県”
県内に寝具メーカーの工場を持つ「愛知県」が首位
【3】“お米大好き県”1位は「沖縄県」
1位「沖縄県」 2位「青森県」 3位「大阪府」
【4】 日本海に面する東北・北陸勢が上位占拠!九州はTOP5に入らず
“のんべぇ県”ランキング1位「秋田県」2位「新潟県」 3位「石川県」
【5】近場に温泉あっても、やはり温泉が恋しい?
“温泉大好き県”ランキング 1位「香川県」2位「新潟県」3位「岩手県」
以下にランキング詳細をお伝えします。
【1】控除だけでなく、返礼品も暮らしに役立てる!日用品を選ぶ“堅実な県” 1位「高知県」以下、四国地方の堅実さが浮き彫りに
楽天ふるさと納税における、寄附者の在住都道府県別の寄附総額に対して、「日用品雑貨・文房具・手芸ジャンル」の返礼品に選んだ割合が高い、“堅実な県”について調べたところ、1位は「高知県」となりました。
上位5位のうち、四国からは高知県のほか、徳島県・愛媛県もランクインしており、四国地方の“堅実さ”が浮き彫りになりました。
「日用品雑貨・文房具・手芸ジャンル」の返礼品は、使い心地の良いご当地タオルから木製雑貨など実用的な返礼品が豊富に掲載されています。
▶「日用品雑貨・文房具・手芸」返礼品 https://event.rakuten.co.jp/furusato/item/sundries.html
【2】安眠環境づくりに熱心な“お布団大好き県” 県内に寝具メーカーの工場を持つ「愛知県」が首位
続いて、寄附者の在住都道府県別の寄附総額に対して、「寝具ジャンル」の返礼品に選んだ割合が高い、“お布団大好き県”について調べたところ、1位は「愛知県」となりました。次いで、2位「山梨県」、3位「京都府」となります。これらの県には、返礼品として、寝具を扱う自治体があります。
▶「寝具」返礼品 https://event.rakuten.co.jp/furusato/item/bedding.html
【3】“お米大好き県”1位は「沖縄県」 1位「沖縄県」 2位「青森県」 3位「大阪府」
また、寄附者の在住都道府県別の寄附総額に対して、「米ジャンル」の返礼品に選んだ割合が高い、“お米大好き県”について調べたところ、1位は「沖縄県」となりました。
なお、お米の返礼品などは、一定のサイクルでお礼の品が届く「定期便」の返礼品もあります。生活サイクルに合わせて返礼品をお選びいただくことで、お得なだけでなく、便利な活用が可能です。
▶「米・雑穀」返礼品 https://event.rakuten.co.jp/furusato/item/rice.html
【4】日本海に面する東北・北陸勢が上位占拠!九州はTOP5に入らず “のんべぇ県”ランキング1位「秋田県」2位「新潟県」 3位「石川県」
全国には、“のんべぇ”なイメージを持つ、地域が各地にありますが、“のんべぇ県”はどこでしょうか。寄附者の在住都道府県別の寄附総額に対して、「日本酒・焼酎ジャンル」と「ビール&洋酒ジャンル」の返礼品に選んだ割合が高い、“のんべぇ県”について調べたところ、1位は「秋田県」となりました。
なお、世間的にお酒のイメージが強い九州エリアは上位にランクインせず、2位~4位を占拠したのは東北・北陸エリアという意外な結果となりました。
▶「日本酒・焼酎」返礼品 https://event.rakuten.co.jp/furusato/ranking/sake.html
▶「ビール・洋酒」返礼品 https://event.rakuten.co.jp/furusato/item/liquor.html
【5】近場に温泉があっても、やはり温泉が恋しい? “温泉大好き県”ランキング 1位「香川県」2位「新潟県」3位「岩手県」
ふるさと納税返礼品には、各地の名湯を楽しめる返礼品も多数あります。そこで、寄附者の在住都道府県別の寄附総額に対して、温泉宿泊券等の返礼品を選んだ割合が高い、“温泉大好き”な県について調べてみました。
その結果、1位「香川県」2位「新潟県」3位「岩手県」4位「長野県」5位「山形県」と県内に著名な温泉を持つ県が上位に名を連ねました。
▶温泉宿泊券等の返礼品 https://search.rakuten.co.jp/search/event/温泉/101381/?ev=40
調査の結果について、ふるさと納税に詳しいファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢先生にコメントをいただきました。
<風呂内先生 コメント>
地域別の寄付額などの統計データはありますが、寄附者が選択した返礼品から、都道府県別の傾向を見るのはより細かい申込データを持っているポータルサイトならではといえます。
特に「堅実な県ランキング」では、四国地方の3県が上位に名を連ねています。総務省統計局が公表した「2017年家計調査」によると、四国は全国的に“家事用消耗品”にかかる支出が一番低いエリアですが、一方で“贈与金”にかける支出は全国で一番高いエリアとなっています。「締めるところは締め、使うべきところに使う」ということが出来ているのかもしれません。1位の「高知県(高知市)」は、特に全国的に「酒類」に対する支出がトップクラスに高く、「男子用衣類」に対する支出が日本で一番少ない県で、四国の中でも特に、お金を“かけるもの”と“かけないもの”がはっきり分かれていると考えることもできます。そうした支出のメリハリが、ふるさと納税の返礼品の選択にも反映されているのかもしれません。
ふるさと納税は、寄附金額の多くが所得税や住民税から控除され、実質負担額2,000円で、ご当地の返礼品も手に入るお得な制度です。何から始めればいいのか分からない方は、こうしたランキングを参考に、ご自身のライフスタイルや趣向と照らし合わせて楽しく返礼品を選び、賢く家計の管理に活用してみるのも良いですね。
■風呂内亜矢先生 プロフィール
ファイナンシャルプランナー 風呂内亜矢氏
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP®認定者、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、全国銀行協会 金融経済教育活動懇談会委員、一般社団法人みんなで作る良い行政サービス協会 主任研究員
家計管理術や共通ポイントに詳しく、テレビ、新聞、雑誌、WEBサイトなどで活躍中。著書に「ほったらかしでもなぜか貯まる!」(主婦の友社)、「デキる女は抜け目ない」(あさ出版)、「その節約はキケンです」(祥伝社)ほか。
■「楽天ふるさと納税」について
「楽天ふるさと納税」は、楽天が運営するふるさと納税ポータルサイトです。「楽天市場」でのお買い物と同様の流れで、簡単にふるさと納税の寄附ができることが特徴です。楽天が提供するサービスを利用して貯めた「楽天スーパーポイント」を使って寄附できるだけでなく、寄附金額に応じて最低1%の「楽天スーパーポイント」が貯まります。
寄附する自治体は、寄附額の用途や返礼品などから探すことが出来ます。返礼品は、全国津々浦々の「ご当地グルメ」から「体験型返礼品」や「楽天ふるさと納税限定返礼品」など人気・定番のものから、ユニークなものまで豊富に取り揃えています。
URL:https://event.rakuten.co.jp/furusato/
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