フューチャーアーキテクト「GlyphFeeds共有サービス」が信濃毎日新聞で稼働開始

編集に特化した独自のAIモデルにより記者の働き方改革とコンテンツの品質向上を推進

フューチャー株式会社

フューチャー株式会社(証券コード:4722、以下フューチャー)の主要事業会社であるフューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦、以下フューチャーアーキテクト)のメディア業界向けコンテンツ管理システム「GlyphFeeds(グリフィード)共有サービス」が、2025年12月14日より信濃毎日新聞株式会社(本社:長野県長野市、代表取締役社長:小坂壮太郎、以下信濃毎日新聞)で、稼働を開始しました。

 

「GlyphFeeds共有サービス」は、フューチャーアーキテクトが2019年に開発したメディア業界向けCMS「GlyphFeeds」をベースに、株式会社読売新聞東京本社(代表取締役社長 村岡彰敏、東京都千代田区)と共同開発したクラウド型統合編集システム(※1)です。従来の「GlyphFeeds」に、全国紙から地方紙・専門紙までカバーする読売新聞グループの編集ノウハウをはじめ、システムの監視や問合せ対応などの新聞制作における運用・保守ノウハウを追加しました。これにより紙とデジタルの一体運営や変化対応力の強化、記者の働き方改革にさらに貢献します。今回の信濃毎日新聞への導入が「GlyphFeeds共有サービス」として読売新聞グループ以外での第一号案件となります。

また、信濃毎日新聞とフューチャーアーキテクトは、編集業務の省力化と品質向上を目指し独自のAIモデルの研究開発に取り組んできました(※2)。メディア業界のコンテンツ編集に特化した生成AIモデルを実装することで、記事本文をもとにした見出しやコンテンツに付与する検索用タグの自動生成を実現しました。本機能の実装により、作業時間を大幅に短縮できることが見込まれます。

■「GlyphFeeds共有サービス」の特長

フューチャーアーキテクトは今後も技術力と実装力を武器に、メディア業界だけでなく、金融、流通など幅広い業種・業界のDXを実現することで、お客様の未来価値を最大化していきます。

 

* 「GlyphFeeds」はフューチャー株式会社の登録商標です。

※1 参考プレスリリース「読売新聞とフューチャーが共同開発したクラウド型統合編集システム

『GlyphFeeds共有サービス』が読売グループの各新聞社で稼働開始」 2025 年 12 月 19 日配信

https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_GlyphFeeds_251219.pdf

※2 参考プレスリリース「フューチャーアーキテクト、信濃毎日新聞と共にコンテンツ編集に特化した AI モデルの研究開発を開始」2024年12月9日配信 

https://www.future.co.jp/press_room/PDF/PressRelease_GlyphFeeds_20241209.pdf

 

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会社概要

フューチャー株式会社

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
電話番号
03-5740-5721
代表者名
金丸 恭文
上場
東証プライム
資本金
40億円
設立
1989年11月