子育てママに聞く、“ココロとお肌のうるおい”に関するアンケート調査 パパの育児力で“うるおいっぱなしママ*”が3割増える! 肌にうるおいを感じているママほど、ココロがうるおっていることも明らかに
*常にココロにうるおいを感じているママのこと
資生堂は、セルフスキンケアブランド「アクアレーベル」の化粧水・乳液・クリームのラインアップを一新し、2017年2月21日にリニューアル発売いたします。
リニューアル発売にあたり、アクアレーベルがコミュニケーションターゲットとする“子育てママ”を対象とした「“ココロとお肌のうるおい”に関するアンケート調査」を実施。その結果、毎日大忙しの子育てママのなかでも、常にココロにうるおいを感じている“うるおいっぱなしママ”が約14%存在し、その秘訣はパパの「育児力」と「感謝と愛の言葉」、そして「子どもとのスキン シップ」の3つの生活習慣にあることがわかりました。なかでも“うるおいっぱなしママ”は、パパの育児力に対する満足度が高く、平均に対して3割も多いという結果がでています。
さらに、お肌にうるおいを感じているママほどココロにうるおいを感じているママが多いことも明らかになったことから、ママにとってスキンケアは、大切な時間であることがみえてきました。主な調査結果は以下の通りです。
《調査概要》
●調査対象:20~49歳の未就学児(小学校入学前)の子ども(末子)を持つ女性
●有効回答数:312名(各年代、有職・専業は均等割り付け)
●調査地域:全国
●調査時期:2016年12月22日~12月25日
Chapter 1.
ストレスもたまり、自分のための時間も満足にとれない子育てママ
育児・家事、なかには仕事も掛け持ちする生活を送る子育てママは、毎日が大忙し。調査の結果から、8割以上のママが、一日のほとんどの時間を子どものために使っていると回答し、ゆっくりとした生活を送れていないことがわかりました。
また、そんな生活を送っている子育てママたちは、ストレスを多く抱え、自分のためだけに使える時間も、1日平均 2時間以下と短く、出産前と比較すると映画1本すら観ることができないほど減っていることがわかりました。
《子ども優先の生活を送るママ。約9割のママが、ほとんどの時間を子どものために使っていると感じている。》
また、「ゆっくりお風呂に入る時間がない」(79.2%)、「朝は(子どもの身支度の手助けなどが忙しく)座っている時間がほとんどない」(75.9%)なども多くのママが「あてはまる(計)」と回答。子育てママは、朝から晩まで子ども中心の忙しい毎日を過ごしているようです。
《出産前に比べてストレスが増えたと感じているママは約9割。ストレスの主原因は自分の時間がないこと。 自分のために使える1日の時間は、出産前の7時間以上から、映画1本も観ることができない2時間以下に。》
忙しい子育て生活を送るママたちに、出産前と比較したストレスの感じ方について聞いてみると、87.1%のママが「ストレスが増えた(計)」と回答しています。そのストレスの理由を自由回答で答えてもらった結果、「子どもが〇〇してくれない」など、子どもの行動に対するストレスが多くを占めるなか、「ストレスを常に感じている」ママ68人のうち16人、約1/4のママが「自分の時間が持てない」ことをストレスの要因として挙げています。
さらに1日24時間のなかで、自分のためだけに使える時間について聞いてみると、出産前は平日で7.3時間、休日で10.4時間あった自分の時間が、出産し子育てを始めると激減。平日は1.5時間(-5.8時間)、休日は1.7時間(-8.7時間)と減り、映画1本すら観ることができない状態にまで減少していることがわかりました。これに対して、理想の時間について聞くと、平日は3.7時間、休日4.6時間と、出産前のような時間は求めていませんが、現在より2.5倍程度、自分のために使える時間が欲しいと思っています。
忙しいママのなかにも、いつもココロが満たされた“うるおいっぱなしママ”の存在が明らかに
子育ては、子どもが言うことを聞かなかったり、自分の時間が十分に持てないなど、ストレスになる一方で、子どものいる生活がココロを満たしてくれることもあります。調査の結果「常にココロにうるおいを感じる」と回答した“うるおいっぱなし ママ”は、14.1%存在していることがわかりました。
ココロが常に満たされた“うるおいっぱなしママ”は、前向き思考で、周囲とも和気あいあいとした関係を築き、笑顔が絶えない生活を送っています。
《ココロに「うるおい」を常に感じている“うるおいっぱなしママ”が14.1%存在。》
そのようななかで、「常に感じる」と回答したママが、312名中44名、14.1%存在しました。資生堂では、この常にココロがうるおっているママを“うるおいっぱなしママ”と定義し、彼女たちのココロがうるおっている理由について分析をしてみました。
《“うるおいっぱなしママ”は、忙しくても笑顔を絶やさず、前向きに生活するポジティブママ!》
下のグラフは、調査対象全員の平均と“うるおいっぱなしママ”の現在の心理状態を比較したグラフです。
“うるおいっぱなしママ”は、ポジティブな項目のすべてにおいて平均を上回り、特に「自然と笑顔になる」に関しては100%と、全員が「あてはまる(計)」と回答しています。また、その他にも“うるおいっぱなしママ”は、「周囲の人とおおらかな態度で接している」(88.6%)、「前向きな考え方をしている」(88.6%)も極めて高く、「ココロに余裕がある」(75.0%)、「今の自分に自信を持っている」(72.7%)に関しては、平均に対し2.5倍以上の人が「あてはまる(計)」と回答しています。
一方のネガティブ項目においては、「疲れ」「ストレス」「イライラ」のすべての項目において、“うるおいっぱなしママ”は、平均を大きく下回る結果となりました。
常にココロが満たされている“うるおいっぱなしママ”は、ポジティブ思考で、周囲を明るくする笑顔や態度を絶やさず、毎日を過ごしているようです。
“うるおいっぱなしママ” になる秘訣は、パパの「育児力」と「感謝と愛の言葉」、そして「子どもとのスキンシップ」
“うるおいっぱなしママ”のココロのうるおいを支えている秘密を探ってみると、パパの「育児力」と「感謝と愛の言葉」、そして「子どもとのスキンシップ」にあることが調査の結果から見えてきました。特に「パパの育児力」は、ママのココロのうるおいと深く関係しているようです。
《ママのフリーな時間をつくるなど、パパの育児力が高いと“うるおいっぱなしママ”が3割増える!》
また、パパが行っている育児内容について聞いてみると、すべての項目で“うるおいっぱなしママ”のパパが上回るなか、最も平均と差がついた項目が「子どもの面倒を一人で見て、あなたのフリーの時間をつくる」(16.2%の差)で、“うるおいっぱなしママ”の3人に1人が「あてはまる(計)」と回答しています。ストレスを抱えるママは、自分の時間が持てないことに不満を感じていますが、“うるおいっぱなしママ”のパパは、ママの気持ちを察し、ママだけの時間を大切にしてあげているようです。
“うるおいっぱなしママ”のパパは、行動だけではなく、言葉で気持ちを表すことも忘れません。パパからママへ感謝の言葉を「言っている(計)」と回答した人は、平均が46.2%であったのに対し、“うるおいっぱなしママ”は61.4%と高い割合で、かつ「毎日言ってくれる」が最も多く、27.3%という結果でした。また、ママからパパへの感謝の言葉も、“うるおいっぱなしママ”の方が多く伝えていることもわかっています。
下のグラフは、ママたちが普段子どもにどのように接しているかを調べた結果です。“うるおいっぱなしママ”は、平均と比較して子どもと積極的に関わっていることが垣間見られますが、特に「一緒に遊ぶ」(90.9%)、「絵本の読み聞かせをする」(65.9%)など、子どもの学びや遊びに積極的に関わろうとしている姿勢が見られます。
また「抱っこやおんぶをする」(97.7%)、「ぎゅっと抱きしめる」(95.5%)、「ほっぺにチュー」(86.4%)も平均を上回っていることから、子どもとのスキンシップを大切にしていることがうかがえます。
本チャプターの最後のグラフは、家族仲について比較したものです。「仲が良い」と「まあ仲が良い」をあわせると、全体平均も9割以上のママが「仲が良い」と回答していますが、“うるおいっぱなしママ”の回答は100%。さらに、「仲が良い」と回答したママは、全体平均が43.3%であったのに対し、“うるおいっぱなしママ”は79.5%と、家族の仲の良さに絶対的な自信を持っているママが多いことがわかりました。
“うるおいっぱなしママ”への第一歩。肌にうるおいを!でも多くの子育てママは、スキンケアの時間も短く、肌のうるおい実感も十分得られていない
「病は気から」という言葉もありますが、「肌も気(=ココロ)とつながっている」、そんな可能性が、調査から明らかになりました。「肌がうるおっている」と感じているママほど、ココロにうるおいを感じていたのです。
しかし、多くの子育てママたちは、自分の肌をケアする余裕がなく、乾燥や紫外線への対策も怠ってしまうことも多いようです。その影響からか、肌悩みも多く抱え、出産前と比較して悩みが悪化していると感じていることが明らかになりました。
《肌にうるおいを感じていないママは7割以上。一方で、肌にうるおいを感じているママほど、ココロにもうるおいを感じている。》
しかしその一方で、肌がうるおっていると感じているママほど、ココロにうるおいを感じていることもわかりました。「肌がうるおっている」と回答したママに至っては、7人全員がココロのうるおいを「常に感じる」「しばしば感じる」と回答しています。
お肌のうるおいを感じているママは少ないようですが、毎日のスキンケアも “うるおいっぱなしママ”への第一歩につながるのかもしれません。
ママたちにスキンケアにかける時間について聞いてみました。その結果、93.0%のママが出産前(あるいは子育て前)と比べて「スキンケアにかける時間が減った(あてはまる計)」としています。
実際に平日の朝、スキンケアにかけている時間について聞いてみると、出産前は66.0%が10分以上の時間をかけていたのに対し、出産後の現在は大きく減少。3分未満で済ませるママが出産前の4倍以上の28.2%という結果になりました。夜も同様に、出産前の3分未満の割合は5.1%だったのに対し、現在は24.4%と約5倍近く増えています。
さらに子育てママの日々のスキンケア事情について詳しく聞くと、「肌の乾燥を感じても放置している・せざるをえないことがある」「紫外線対策をしない(できない)ことがある」と回答したママは6割(あてはまる計)を超えています。
これらの結果からも、子育てママは子どものことを最優先にしてしまうため、自分のお肌に関しては、満足のいくケアができていないことがわかります。
思うようなスキンケアができていない子育てママたちですが、「現在の肌悩み」と「出産前と比べて悪化した肌悩み」について聞いてみました。
また、「出産前と比べて悪化した」と実感している肌悩みも、「シミ」(68.9%)、「かさつき」(67.9%)、「ハリ」(66.7%)などが高くなっています。
「アクアレーベル」より、うるおいを貯蓄する鍵、ベビーアミノ酸配合の化粧水・乳液誕生!
これからは「アクアレーベル」で毎日ケアして、うるおいっぱなし。
~2017年2月21日(火)発売~
資生堂は、セルフスキンケアブランド「アクアレーベル」より、肌あれ・大人のニキビ・毛穴の目立ちを防ぐ「つるつる肌ライン」、うるおってより明るく透明感のある肌へ導く「美白※1ライン」、ハリのある、弾むような若々しいつや肌へ導く「ハリつやライン」の各化粧水・乳液・クリーム【全9品目18品種・ノープリントプライス】を2017年2月21日(火)にリニューアル発売します。
※1 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。
資生堂と九州大学との共同開発による世界で唯一の分析技術によって発見された「ベビーアミノ酸※2」を配合。肌本来の保水バリアを守り、うるおい貯蓄の鍵となる成分です。
※2 D-アミノ酸(D-グルタミン酸)(保湿)
《商品特長》
◆「アクアレーベル」は化粧水・乳液・クリームに、肌に本来備わっている保水バリアを守り、うるおい貯蓄の鍵となる「ベビーアミノ酸」を配合してリニューアル。
◆「なりたい肌」に対応するため、肌あれ・大人のニキビを防ぐ「つるつる肌ライン」、うるおってより明るく透明感のある肌に導く「美白ライン」、ハリのある、弾むような若々しいつや肌に導く「ハリつやライン」の3ラインで展開。
◆お手入れ時に心地よく香る、柔らかくてみずみずしく女性らしい「ライトローズの香り」を3ライン共通で採用。
私たちの体の約15%は「タンパク質」でできていますが、このタンパク質を構成しているのがアミノ酸です。タンパク質を構成するアミノ酸には20種類あり、最も単純な構造のグリシンを除き、L体とD体と呼ばれる互いに鏡で映したように対になった2つの立体構造をとります。長い間、生物の中にあるアミノ酸はL体のL-アミノ酸のみと考えられていましたが、資生堂と九州大学が共同開発した、1兆分の1を見極められる世界唯一の分析装置によって研究を進めた結果、世界で初めて、肌にD体であるD-アミノ酸が存在していることを見出しました。この発見をきっかけにD-アミノ酸の機能の研究が進み、現在では様々な役割を担っていることがわかっています。このD-アミノ酸の研究を通じて見出されたのが、「ベビーアミノ酸(科学名称:D-グルタミン酸)」です。乳幼児の肌に多く含まれる特徴を持つことから、資生堂が「ベビーアミノ酸」と名づけました。
この「ベビーアミノ酸」は、肌本来の保水バリアを守ることがわかりました。つまり、うるおい貯蓄の鍵となる成分であると言えます。「アクアレーベル」では、「ベビーアミノ酸」を化粧水・乳液・クリームに配合しています。
▼ アクアレーベル ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/aqua/?rt_pr=tr785
資生堂は、セルフスキンケアブランド「アクアレーベル」の化粧水・乳液・クリームのラインアップを一新し、2017年2月21日にリニューアル発売いたします。
リニューアル発売にあたり、アクアレーベルがコミュニケーションターゲットとする“子育てママ”を対象とした「“ココロとお肌のうるおい”に関するアンケート調査」を実施。その結果、毎日大忙しの子育てママのなかでも、常にココロにうるおいを感じている“うるおいっぱなしママ”が約14%存在し、その秘訣はパパの「育児力」と「感謝と愛の言葉」、そして「子どもとのスキン シップ」の3つの生活習慣にあることがわかりました。なかでも“うるおいっぱなしママ”は、パパの育児力に対する満足度が高く、平均に対して3割も多いという結果がでています。
さらに、お肌にうるおいを感じているママほどココロにうるおいを感じているママが多いことも明らかになったことから、ママにとってスキンケアは、大切な時間であることがみえてきました。主な調査結果は以下の通りです。
《調査概要》
●調査対象:20~49歳の未就学児(小学校入学前)の子ども(末子)を持つ女性
●有効回答数:312名(各年代、有職・専業は均等割り付け)
●調査地域:全国
●調査時期:2016年12月22日~12月25日
Chapter 1.
ストレスもたまり、自分のための時間も満足にとれない子育てママ
育児・家事、なかには仕事も掛け持ちする生活を送る子育てママは、毎日が大忙し。調査の結果から、8割以上のママが、一日のほとんどの時間を子どものために使っていると回答し、ゆっくりとした生活を送れていないことがわかりました。
また、そんな生活を送っている子育てママたちは、ストレスを多く抱え、自分のためだけに使える時間も、1日平均 2時間以下と短く、出産前と比較すると映画1本すら観ることができないほど減っていることがわかりました。
《子ども優先の生活を送るママ。約9割のママが、ほとんどの時間を子どものために使っていると感じている。》
今の生活で大変だと感じていることをママたちに聞いてみると、「外出先は子ども優先で考え決めている」、「一日のほとんどの時間(勤務時間を除く)を子どものために使っている」に関して、8割以上のママが「あてはまる(計)」と回答しました。
また、「ゆっくりお風呂に入る時間がない」(79.2%)、「朝は(子どもの身支度の手助けなどが忙しく)座っている時間がほとんどない」(75.9%)なども多くのママが「あてはまる(計)」と回答。子育てママは、朝から晩まで子ども中心の忙しい毎日を過ごしているようです。
《出産前に比べてストレスが増えたと感じているママは約9割。ストレスの主原因は自分の時間がないこと。 自分のために使える1日の時間は、出産前の7時間以上から、映画1本も観ることができない2時間以下に。》
忙しい子育て生活を送るママたちに、出産前と比較したストレスの感じ方について聞いてみると、87.1%のママが「ストレスが増えた(計)」と回答しています。そのストレスの理由を自由回答で答えてもらった結果、「子どもが〇〇してくれない」など、子どもの行動に対するストレスが多くを占めるなか、「ストレスを常に感じている」ママ68人のうち16人、約1/4のママが「自分の時間が持てない」ことをストレスの要因として挙げています。
さらに1日24時間のなかで、自分のためだけに使える時間について聞いてみると、出産前は平日で7.3時間、休日で10.4時間あった自分の時間が、出産し子育てを始めると激減。平日は1.5時間(-5.8時間)、休日は1.7時間(-8.7時間)と減り、映画1本すら観ることができない状態にまで減少していることがわかりました。これに対して、理想の時間について聞くと、平日は3.7時間、休日4.6時間と、出産前のような時間は求めていませんが、現在より2.5倍程度、自分のために使える時間が欲しいと思っています。
Chapter 2.
忙しいママのなかにも、いつもココロが満たされた“うるおいっぱなしママ”の存在が明らかに
子育ては、子どもが言うことを聞かなかったり、自分の時間が十分に持てないなど、ストレスになる一方で、子どものいる生活がココロを満たしてくれることもあります。調査の結果「常にココロにうるおいを感じる」と回答した“うるおいっぱなし ママ”は、14.1%存在していることがわかりました。
ココロが常に満たされた“うるおいっぱなしママ”は、前向き思考で、周囲とも和気あいあいとした関係を築き、笑顔が絶えない生活を送っています。
《ココロに「うるおい」を常に感じている“うるおいっぱなしママ”が14.1%存在。》
対象者312名に、現在ココロにうるおいを感じているかを聞いてみました。「感じる(計)」と回答したママは、全体の83.3%と多くを占めていますが、「しばしば感じる」(42.9%)、「時々感じる」(26.3%)が多い結果になっています。
そのようななかで、「常に感じる」と回答したママが、312名中44名、14.1%存在しました。資生堂では、この常にココロがうるおっているママを“うるおいっぱなしママ”と定義し、彼女たちのココロがうるおっている理由について分析をしてみました。
《“うるおいっぱなしママ”は、忙しくても笑顔を絶やさず、前向きに生活するポジティブママ!》
下のグラフは、調査対象全員の平均と“うるおいっぱなしママ”の現在の心理状態を比較したグラフです。
“うるおいっぱなしママ”は、ポジティブな項目のすべてにおいて平均を上回り、特に「自然と笑顔になる」に関しては100%と、全員が「あてはまる(計)」と回答しています。また、その他にも“うるおいっぱなしママ”は、「周囲の人とおおらかな態度で接している」(88.6%)、「前向きな考え方をしている」(88.6%)も極めて高く、「ココロに余裕がある」(75.0%)、「今の自分に自信を持っている」(72.7%)に関しては、平均に対し2.5倍以上の人が「あてはまる(計)」と回答しています。
一方のネガティブ項目においては、「疲れ」「ストレス」「イライラ」のすべての項目において、“うるおいっぱなしママ”は、平均を大きく下回る結果となりました。
常にココロが満たされている“うるおいっぱなしママ”は、ポジティブ思考で、周囲を明るくする笑顔や態度を絶やさず、毎日を過ごしているようです。
Chapter 3.
“うるおいっぱなしママ” になる秘訣は、パパの「育児力」と「感謝と愛の言葉」、そして「子どもとのスキンシップ」
“うるおいっぱなしママ”のココロのうるおいを支えている秘密を探ってみると、パパの「育児力」と「感謝と愛の言葉」、そして「子どもとのスキンシップ」にあることが調査の結果から見えてきました。特に「パパの育児力」は、ママのココロのうるおいと深く関係しているようです。
《ママのフリーな時間をつくるなど、パパの育児力が高いと“うるおいっぱなしママ”が3割増える!》
ママのストレスを軽減するには、パパの協力が欠かせません。対象者にパパが行う育児への満足度(育児力)を聞いてみたところ、“うるおいっぱなしママ”の満足度(満足している計)が非常に高く、平均に対して3割も高いことがわかりました。
また、パパが行っている育児内容について聞いてみると、すべての項目で“うるおいっぱなしママ”のパパが上回るなか、最も平均と差がついた項目が「子どもの面倒を一人で見て、あなたのフリーの時間をつくる」(16.2%の差)で、“うるおいっぱなしママ”の3人に1人が「あてはまる(計)」と回答しています。ストレスを抱えるママは、自分の時間が持てないことに不満を感じていますが、“うるおいっぱなしママ”のパパは、ママの気持ちを察し、ママだけの時間を大切にしてあげているようです。
《パパからママへ、ママからパパへ。“うるおいっぱなしママ”になるには、感謝と愛の言葉も欠かせない。》
“うるおいっぱなしママ”のパパは、行動だけではなく、言葉で気持ちを表すことも忘れません。パパからママへ感謝の言葉を「言っている(計)」と回答した人は、平均が46.2%であったのに対し、“うるおいっぱなしママ”は61.4%と高い割合で、かつ「毎日言ってくれる」が最も多く、27.3%という結果でした。また、ママからパパへの感謝の言葉も、“うるおいっぱなしママ”の方が多く伝えていることもわかっています。
《“うるおいっぱなしママ”は、抱っこやほっぺにチューなど、子どもとのスキンシップに積極的。》
下のグラフは、ママたちが普段子どもにどのように接しているかを調べた結果です。“うるおいっぱなしママ”は、平均と比較して子どもと積極的に関わっていることが垣間見られますが、特に「一緒に遊ぶ」(90.9%)、「絵本の読み聞かせをする」(65.9%)など、子どもの学びや遊びに積極的に関わろうとしている姿勢が見られます。
また「抱っこやおんぶをする」(97.7%)、「ぎゅっと抱きしめる」(95.5%)、「ほっぺにチュー」(86.4%)も平均を上回っていることから、子どもとのスキンシップを大切にしていることがうかがえます。
《“うるおいっぱなしママ”の100%が、「仲良し家族」といえる自信を持っている。》
本チャプターの最後のグラフは、家族仲について比較したものです。「仲が良い」と「まあ仲が良い」をあわせると、全体平均も9割以上のママが「仲が良い」と回答していますが、“うるおいっぱなしママ”の回答は100%。さらに、「仲が良い」と回答したママは、全体平均が43.3%であったのに対し、“うるおいっぱなしママ”は79.5%と、家族の仲の良さに絶対的な自信を持っているママが多いことがわかりました。
Chapter 4.
“うるおいっぱなしママ”への第一歩。肌にうるおいを!でも多くの子育てママは、スキンケアの時間も短く、肌のうるおい実感も十分得られていない
「病は気から」という言葉もありますが、「肌も気(=ココロ)とつながっている」、そんな可能性が、調査から明らかになりました。「肌がうるおっている」と感じているママほど、ココロにうるおいを感じていたのです。
しかし、多くの子育てママたちは、自分の肌をケアする余裕がなく、乾燥や紫外線への対策も怠ってしまうことも多いようです。その影響からか、肌悩みも多く抱え、出産前と比較して悩みが悪化していると感じていることが明らかになりました。
《肌にうるおいを感じていないママは7割以上。一方で、肌にうるおいを感じているママほど、ココロにもうるおいを感じている。》
調査対象者に、今の自分自身の肌がうるおっていると感じているかを聞いてみました。その結果、7割以上のママが「肌にうるおいを感じていない(計)」ことがわかりました。
しかしその一方で、肌がうるおっていると感じているママほど、ココロにうるおいを感じていることもわかりました。「肌がうるおっている」と回答したママに至っては、7人全員がココロのうるおいを「常に感じる」「しばしば感じる」と回答しています。
お肌のうるおいを感じているママは少ないようですが、毎日のスキンケアも “うるおいっぱなしママ”への第一歩につながるのかもしれません。
《9割以上のママがスキンケアにかける時間が減っていると実感。4人に1人が3分未満で済ませている。》
ママたちにスキンケアにかける時間について聞いてみました。その結果、93.0%のママが出産前(あるいは子育て前)と比べて「スキンケアにかける時間が減った(あてはまる計)」としています。
実際に平日の朝、スキンケアにかけている時間について聞いてみると、出産前は66.0%が10分以上の時間をかけていたのに対し、出産後の現在は大きく減少。3分未満で済ませるママが出産前の4倍以上の28.2%という結果になりました。夜も同様に、出産前の3分未満の割合は5.1%だったのに対し、現在は24.4%と約5倍近く増えています。
《子どもの世話に忙しく、乾燥・紫外線対策ができないことがあるママは6割以上。》
さらに子育てママの日々のスキンケア事情について詳しく聞くと、「肌の乾燥を感じても放置している・せざるをえないことがある」「紫外線対策をしない(できない)ことがある」と回答したママは6割(あてはまる計)を超えています。
これらの結果からも、子育てママは子どものことを最優先にしてしまうため、自分のお肌に関しては、満足のいくケアができていないことがわかります。
《出産前と比較して悪化した肌悩みは多く、かさつきの悪化は、約7割のママが実感。》
思うようなスキンケアができていない子育てママたちですが、「現在の肌悩み」と「出産前と比べて悪化した肌悩み」について聞いてみました。
子育てママたちの現在の肌悩みは多岐にわたりますが、特に「かさつき」「毛穴の目立ち」「シミ」「ハリがない」は、7割以上のママが悩んでいると回答しました。なかでもすべての項目において高い数値を示したのが「かさつき」で、77.3%のママが悩んでいると回答しています。一方、いずれの項目においても「肌がうるおっている(うるおっている、まあうるおっている計)」と回答したママの方が悩んでいる人が少ない結果でした。
また、「出産前と比べて悪化した」と実感している肌悩みも、「シミ」(68.9%)、「かさつき」(67.9%)、「ハリ」(66.7%)などが高くなっています。
商品紹介
「アクアレーベル」より、うるおいを貯蓄する鍵、ベビーアミノ酸配合の化粧水・乳液誕生!
これからは「アクアレーベル」で毎日ケアして、うるおいっぱなし。
~2017年2月21日(火)発売~
資生堂は、セルフスキンケアブランド「アクアレーベル」より、肌あれ・大人のニキビ・毛穴の目立ちを防ぐ「つるつる肌ライン」、うるおってより明るく透明感のある肌へ導く「美白※1ライン」、ハリのある、弾むような若々しいつや肌へ導く「ハリつやライン」の各化粧水・乳液・クリーム【全9品目18品種・ノープリントプライス】を2017年2月21日(火)にリニューアル発売します。
※1 美白:メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎます。
資生堂と九州大学との共同開発による世界で唯一の分析技術によって発見された「ベビーアミノ酸※2」を配合。肌本来の保水バリアを守り、うるおい貯蓄の鍵となる成分です。
※2 D-アミノ酸(D-グルタミン酸)(保湿)
《商品特長》
◆「アクアレーベル」は化粧水・乳液・クリームに、肌に本来備わっている保水バリアを守り、うるおい貯蓄の鍵となる「ベビーアミノ酸」を配合してリニューアル。
◆「なりたい肌」に対応するため、肌あれ・大人のニキビを防ぐ「つるつる肌ライン」、うるおってより明るく透明感のある肌に導く「美白ライン」、ハリのある、弾むような若々しいつや肌に導く「ハリつやライン」の3ラインで展開。
◆お手入れ時に心地よく香る、柔らかくてみずみずしく女性らしい「ライトローズの香り」を3ライン共通で採用。
新知見「ベビーアミノ酸」とは
私たちの体の約15%は「タンパク質」でできていますが、このタンパク質を構成しているのがアミノ酸です。タンパク質を構成するアミノ酸には20種類あり、最も単純な構造のグリシンを除き、L体とD体と呼ばれる互いに鏡で映したように対になった2つの立体構造をとります。長い間、生物の中にあるアミノ酸はL体のL-アミノ酸のみと考えられていましたが、資生堂と九州大学が共同開発した、1兆分の1を見極められる世界唯一の分析装置によって研究を進めた結果、世界で初めて、肌にD体であるD-アミノ酸が存在していることを見出しました。この発見をきっかけにD-アミノ酸の機能の研究が進み、現在では様々な役割を担っていることがわかっています。このD-アミノ酸の研究を通じて見出されたのが、「ベビーアミノ酸(科学名称:D-グルタミン酸)」です。乳幼児の肌に多く含まれる特徴を持つことから、資生堂が「ベビーアミノ酸」と名づけました。
この「ベビーアミノ酸」は、肌本来の保水バリアを守ることがわかりました。つまり、うるおい貯蓄の鍵となる成分であると言えます。「アクアレーベル」では、「ベビーアミノ酸」を化粧水・乳液・クリームに配合しています。
▼ アクアレーベル ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/aqua/?rt_pr=tr785
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