映像化プロジェクト進行中の『禁じられた遊び』シリーズ最新刊『忌少女』発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2022年3月25日に『忌少女』(清水カルマ・著)を刊行しました。
- 新人では異例の4万部ベストセラー『禁じられた遊び』シリーズ最新刊!
全国の書店員が選ぶ小説新人賞である「本のサナギ賞」で大賞を受賞し書籍化された『禁じられた遊び』は、新人作家のデビュー作としては異例の4万部を突破したベストセラーとなり、現在映像化プロジェクトも進行中です。
このたび、『禁じられた遊び』の前日譚である『忌少女』を刊行しました。同作で読者を恐怖に陥れた美雪の中学生時代の物語です。
<あらすじ>
1999年10月。
母と二人暮らしの中学3年生・美雪は、ある特殊な能力を持っていた。
彼女はふとしたことからクラスの不良少女3人組に執拗なイジメを受けるようになり、ついには古い体育倉庫に閉じ込められてしまう。
凄まじい憎悪の感情が美雪を満たし、そして……
- 書籍概要
【著者情報】
清水カルマ(しみず・かるま)
奈良県生まれ。作家・フリーライター。2018年、第4回本のサナギ賞大賞を受賞。翌年、受賞作『リジェネレイション 闇の底に蠢くもの』を『禁じられた遊び』に改題しデビュー。新人ながら瞬く間にベストセラーとなり、話題を呼ぶ。
【書籍情報】
タイトル:『忌少女』
発売日:2022年3月25日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:文庫判/328ページ
ISBN:978-4-7993-2833-0
定価:880円(税込)
【本書のご購入はこちら】
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楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17053937
- 映像化プロジェクト進行中!
現在、シリーズ1作目である『禁じられた遊び』の映像化プロジェクトを進行しています。
詳細は続報をお待ちください。
◆『禁じられた遊び』とは
全国の書店員が選ぶ「世に出したい本」
「第4回 本のサナギ賞」大賞作
<あらすじ>
主人公・伊原直人は、妻の美雪、息子の春翔と共に幸せな生活を送っていた。
しかし、念願のマイホームを購入した矢先、美雪が交通事故で命を落とす。
絶望する直人に対し、春翔は「ママを生き返らせる」と、美雪の死体の指を庭に埋め、毎日熱心に祈りを捧げ出す。
同じころ、フリーのビデオ記者、倉沢比呂子の周囲では「誰も乗っていないエレベーターが動き出す」「部屋の中にカラスの死骸が突然あらわれる」など奇怪な出来事が次々に起こり始めた。
直人の元同僚である比呂子はかつて、美雪から直人との不倫を疑われていた。
その際も奇怪な現象に悩まされ、精神を病んだ比呂子は、怪奇現象は美雪の持つ不思議な力のせいだ、と確信していた。
過去の経験から、今回も美雪の呪いのせいであると考えた比呂子。しかし、美雪はすでに亡くなっていることを知る。
事態の真相を明かすため、直人の新居を訪ねた比呂子は、そこであまりにも異様な光景を目にする…。
【書籍情報】
タイトル:『禁じられた遊び』
発売日:2019年6月14日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:文庫版/397ページ
ISBN:978-4-7993-2480-6
定価:880円(税込)
【本書のご購入はこちら】
Amazon https://amzn.to/3uPKTzn
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/15947022
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