アイリスグループ 2026年度大卒(※1)新卒入社社員内定式を実施

6年ぶりに1拠点で開催し、全国の内定者が宮城県に集合

アイリスオーヤマ株式会社

 アイリスグループは、本日、来春入社予定者(大卒・高専卒・専門学校卒・短大卒)337名の内定証書授与式をアイリス卸町ビル(宮城県仙台市)で執り行いました。

■2026年度大卒(※1)入社予定人数(グループ全体)

大卒

高専卒

専門学校卒

短大卒

合計

311名(261名)

19名(13名)

6名(5名)

1名(4名)

337名(283名)

( )内は2025年度入社人数

 当グループの内定式は、新型コロナウイルス感染症の流行を機に2020年より全国複数拠点をオンラインで接続して実施していました。今年は全国の内定者の交流促進や職場理解を深めることを目的に、2019年以来6年ぶりに内定者が宮城県内の1拠点に集合し、1泊2日で実施しました。

 当社では、食品事業においてアメリカやASEANなどへの輸出を拡大しているほか、昨今の米国政府による相互関税措置を受けて米国内での生産体制を強化するなど、海外の事業展開も強化しています。そこで、2026年卒採用では、初めて海外の採用イベントに出展し海外グループ会社の幹部候補の採用を行うなど、グローバル人材の採用を拡充しました。

 また、優秀な人材の確保・定着を図るため、2026年4月から入社する新入社員を対象に、奨学金の返還を支援する「奨学金代理返還支援制度」を開始することを決定しました。本制度を通じて若手社員の将来に対する不安を軽減し、より安心してキャリアを築き、活躍できる環境の実現を目指します。

 当グループは、新入社員が次世代のリーダーとして十分に力を発揮して活躍できる機会を創出し、人材育成を通じた事業の発展により社会に貢献していきます。

■祝辞 アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役社長 大山 晃弘

 当社は社会の変化に合わせて事業を柔軟に変えてビジネスチャンスを掴む企業です。日本では、今、少子高齢化が進んでおり、経済規模は過去に比べれば収縮する方向ですが、世界では経済成長、AI、EVなどの技術的な革新のほか、地政学的な変化や、環境問題など大きな社会的、グローバルなニーズが生まれ、変化の激しい時を迎えています。当社は社会ニーズに前向きに取り組む企業ですので、今、大きな追い風が吹いています。皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

■答辞 内定者代表 藤本 飛龍(ふじもと ひりゅう)さん

 私はアイリスグループが既存の枠にとらわれず、新規事業に挑戦し続ける姿勢に魅力を感じています。その姿は、社会の変化を先取りし、人々の暮らしをより豊かにする原動力になっていると感じます。私自身、挑戦できる環境を大きな軸として就職活動を進めてきました。入社後は、これまでの経験を活かし、ジャパン・ソリューションに加え、グローバルソリューションにも貢献してまいります。

■内定式の様子

■「奨学金代理返還支援制度」概要

 近年、大学進学率の上昇や教育費の高騰などの理由から奨学金受給者が増加しており、現在では学生の2人に1人が奨学金を受給(※2)していると言われています。当社は、日本学生支援機構(JASSO)が定める「企業等の奨学金返還支援制度(代理返還)」等を利用し、新たに「奨学金代理返還支援制度」を開始します。企業が従業員に代わり奨学金を返済することで、入社後の経済的負担を減らし、安心して働ける環境づくりを推進します。

・対象者: 2026年4月以降、アイリスグループ(※3)に新卒入社する大卒(※1)の正社員(※4)

・対象奨学金:日本学生支援機構(JASSO)の奨学金

・支援金額:月額最大1万円(最大36万円)

・支援期間:最長3年間

・導入開始:2026年4月

・返還開始:2026年10月

※1:大卒には、4年生大学卒、大学院卒、高専卒、専門学校卒、短大卒を含む。

※2:日本学生支援機構「令和4年度 学生生活調査結果」より。

※3:株式会社アイリスプラザ ダイユニカンパニーを除く。

※4:2025年9月卒業予定の新入社員も対象。専攻や職種不問。

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ビジネスカテゴリ
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会社概要

アイリスオーヤマ株式会社

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URL
http://www.irisohyama.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400
代表者名
大山 晃弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1971年04月