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カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)
会社概要

【CCCアートラボ】第8回横浜トリエンナーレ「アートもりもり!」の参加プログラムとして、斉木駿介の個展「リプレイする」を5月1日(火)より開催。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

「リプレイする」 3880×1120mm キャンバスに油彩、アクリル絵の具 2024年

横浜マリンタワー2階のアートスペースでは、斉木駿介による個展「リプレイする」を2024年5月1日(火)~6月30日(日)の期間に開催します。本展は、2024年3月15日(金)から始まる第8回横浜トリエンナーレ「アートもりもり!」の参加プログラムとなり、「野草:いま、ここで⽣きてる」という同一のテーマのもと制作した新作を公開します。(企画協力|CCCアートラボ)

概要

斉木駿介は、九州産業大学大学院博士前期課程芸術研究科美術専攻修了後、福岡を拠点に活動するアーティストです。日常やネット上のモチーフや風景、記号を解体、再構築して作品を制作しており、リアルとネットが融合する現代の日常生活の曖昧さを絵画上に記録しています。

本展で斉木は、横浜トリエンナーレの「野草」というテーマを、インターネット、フェイク、境界などのモチーフを用いることで、どこか遠くではなく自身の足元に目を向けさせようと試みます。例えば、インターネットの世界を見ている時、遠くて大きな世界に入っているようでありながら、ふとモニターやiPhoneの画面に映りこむ自分を見て、自身の存在を認識するような感覚を表現しています。

会場のカーブミラーは、鑑賞者が自身を俯瞰してみるための装置として設置されています。自身の目線と同時に、ミラー越しの視点からも作品鑑賞をお楽しみください。

アーティストステートメント

現代はスマートフォンを使って世界と繋がり大量の情報をリアルタイムに手に入れる事が出来ます。

AIの進化により何が真実で何がフェイクなのかの境界はこれから益々曖昧なものになっていくでしょう。今展覧会では私がインターネットを通して見ている世界やその混乱と「野草」のテーマを受けて私自身の身体や居場所、リアリティのありかについても焦点を当てる事が出来ればと考えております。

斉木 駿介

販売について

会場での作品販売はございません。展示作品の詳細についてはアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」の下記URLをご参照ください。

販売期間|5月1日(火)10:00~6月30日(日)23:59
https://oil.bijutsutecho.com/gallery/730
※作品の販売については、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
ginza_event@ccc.co.jp

作家プロフィール

斉木 駿介(さいき しゅんすけ)/Shunsuke Saiki

美術家。福岡県生まれ。九州産業大学 博士前期課程 芸術研究科 美術専攻 修了。

主な個展

2023年 「Skip chapter」 Artas Gallery

2023年 「BAD TRIP VR」 京都岡崎 蔦屋書店 GALLERY EN

2020年 「スクロールする風景」 GalleryYukihira

2020年 「スクショする風景」 Artas gallery

2019年  「日常とフィクション」 新宿眼科画廊

2019年  「日常とディストピア」 KANZE ARTS

主な展覧会

2023年 「はたからみる」 CASHI 新宿眼科画廊

2023年 「アーカイブする断片」 MASATAKA CONTEMPORARY

2022年 「メランコリック日常」 Artas Gallery

2021年 「美術手帖ニューカマーアーティスト展」 銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM

2021年 「emerging artists」 500m美術館

2021年 「Kyushu New Art」 博多阪急

2021年 「dpi」 KANZE ARTS

2020年 「非/接触のイメージ 斉木駿介・名もなき実昌 2人展」IAFshop* ほか。

  

主な受賞歴

2020年  「15th TAGBOAT AWARD」 審査員特別賞 塩入敏治賞

2018年  「ワンダーシード2018」 入選

主な掲載物

2021年  「美術手帖2月号 ニューカマーアーティスト特集」

2021年  「明るい映画、暗い映画 21世紀のスクリーン革命」表紙装丁(渡邊大輔 著)など。

第8回横浜トリエンナーレ/「アートもりもり!」

横浜トリエンナーレは、横浜市で3年に1度開催する現代アートの祭典です。

第8回横浜トリエンナーレは、北京を拠点として国際的に活躍するリウ・ディン(劉鼎)とキャロル・インホワ・ルー (盧迎華)をアーティスティックディレクターに迎え「野草:いま、ここで生きてる」をテーマに開催します。二人のADが企画する「野草」展(横浜美術館ほか全5会場)と、「アートもりもり!」と称して、地域の文化芸術活動拠点による多彩な展示やプログラムを、横浜駅から山手地区に及ぶ広いエリアを舞台に展開します。横浜マリンタワーのプログラムも「アートのもりもり!」の一環として開催されるものです。

第8回横浜トリエンナーレ「野草:いま、ここで生きてる」開催概要

会期:2024年3月15日(金)~6月9日(日)

詳細は公式WEBサイトをご確認ください。

https://www.yokohamatriennale.jp/

アートもりもり!プログラムの詳細

https://www.yokohamatriennale.jp/2024/many-many-arts

展示情報

斉木 駿介「リプレイする」

会期|2024年5月1日(火)~6月30日(日)

時間|10:00~22:00

会場|横浜マリンタワー 2F アートギャラリー

休館日|会期中無休

企画協力|CCCアートラボ

入場|無料

【横浜マリンタワー施設概要】
所在地:神奈川県横浜市中区山下町14番地1
展望営業時間:デイチケット入場時間午前10時~午後6時(午後5時半最終入場)、ナイトチケット入場時間午後6時~午後10時(午後9時半最終入場)
WEBサイト:https://www.marinetower.yokohama/


CCCアートラボ

CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/

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アート・カルチャー
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会社概要

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)RSS
URL
https://www.ccc-artlab.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区南平台町16-17 渋谷ガーデンタワー
電話番号
-
代表者名
髙橋 誉則
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年05月
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