12月1日から12月31日まで、紀伊國屋書店新宿本店で【松本清張賞フェア】開催!清張賞作家によるトークイベントや、「松本清張、わたしの一作」の発表も

株式会社文藝春秋

株式会社文藝春秋(東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、紀伊國屋書店新宿本店2階「BOOK SALON」にて、「松本清張賞フェア」を開催いたします。

期間は12月1日(月)から12月31日(水)まで。これまでの松本清張賞受賞作や受賞作家の作品、さらには松本清張自身の名作も集めたフェアとなります。

松本清張さん

松本清張賞とは?

日本文学振興会が主催。長編エンターテインメント小説を募集し、ジャンルを問わず広く才能を発掘する文学賞です。これまで横山秀夫・山本兼一・葉室麟・青山文平・阿部智里・額賀澪・川越宗一・坂上泉の各氏ら、幅広いジャンルの強力な人気作家を生み出してきました。正賞は時計、副賞は500万円で、受賞作は文藝春秋から出版されます。

横山秀夫『陰の季節』、山本兼一『火天の城』、葉室麟『銀漢の賦』といった名作も松本清張賞から誕生しました。

【住田祐×井上先斗】 注目の新人作家によるトークイベント開催!

フェアを記念して、松本清張賞受賞者の井上先斗さん(2024年度/受賞作『イッツ・ダ・ボム』)と、住田祐さん(2025年度/受賞作『白鷺(はくろ)立つ』)のトークイベントを、12月5日(金)に開催します。本イベントでは、お二人が作家デビューするまでの道のりとそれぞれの受賞作について、また影響を受けた松本清張作品についてなどを伺います。

◼︎ゲストMCとして「第一芸人文芸部」のピストジャムさんが登壇!

吉本興業に所属する又吉直樹さん、ピストジャムさん、ファビアンさんの3名を中心に活動する「第一芸人文芸部」から、ピストジャムさんがゲストMCとして登壇することが決定しました!!

ピストジャムさんはこれまで、番組「俺の推し本。」やラジオ「第一芸人文芸部ラジオ」で井上先斗さん、住田祐さんの作品を熱くご紹介くださいました。

▷『イッツ・ダ・ボム』紹介回: https://youtu.be/GZ65JNqn1Hk?si=J1jnQ1U0JXImRYq2

▷井上先斗さん登場回: https://youtu.be/Kux7mT6Qz0Y?si=m81jcg7y0aueBr8R

▷『白鷺立つ』紹介回: https://stand.fm/episodes/68f8ee6f8405c41d98e3d90a

“松本清張賞ウォッチャー”として本イベントを盛り上げてくださいます。お楽しみに!

ピストジャムさん

清張賞作家が選ぶ「松本清張、わたしの一作」を発表!

今回のフェアでは、阿部智里さん、川越宗一さん、額賀澪さんら13人の清張賞作家が松本清張作品を選書! 歴代受賞者が選ぶ「わたしの一作」が並びます。

◼︎「松本清張、わたしの一作」ラインナップを一部発表!フェア会場では、推薦POPと共に作品を展示

・阿部智里さん

『十万分の一の偶然』(文春文庫)

・額賀澪さん

『小説帝銀事件』(角川文庫)

・川越宗一さん

『或る小倉日記伝』(新潮文庫/角川文庫)

◼︎フェア特製小冊子、特典グッズ(数量限定)も配布予定!

松本清張について

松本清張(まつもと・せいちょう)

(1909~1992)

『或る「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞。その後、推理小説と社会問題と結びつけた『点と線』『ゼロの焦点』『眼の壁』などが、空前のベストセラーに。さらに『砂の器』『黒革の手帖』は映像化でも大ブームに。歴史小説や時代小説、『日本の黒い霧』に代表されるノンフィクション分野でも活躍。日本文学界に大きな足跡を残した国民作家である。

◼︎開催概要

イベント名:松本清張賞フェア

期 間:12月1日(月)から12月31日(水)

会 場:紀伊國屋書店新宿本店2階「BOOK SALON」

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会社概要

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URL
http://www.bunshun.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区紀尾井町3-23
電話番号
03-3265-1211
代表者名
飯窪成幸
上場
未上場
資本金
1億4400万円
設立
1923年01月