独りってそんなに悪いこと? 孤立を回避し、孤独でも幸せな老後を送るためのあれこれを提案した門賀美央子氏によるエッセイ『繫がり方がわからない』発売
独り者が独り者として独り者のまま幸せに生きるためのヒント
双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」での連載時より注目を集め、発売されるや否や話題となった門賀美央子氏による『死に方がわからない』『老い方がわからない』。この〈わからない〉シリーズのファイナルとして、この度『繫がり方がわからない』が発売となります。

本書は独り者が独り者として独り者のまま幸せに生きるために必要なヒントがつまった1冊になっています。門賀氏は語ります。孤独は不幸じゃないけれど、孤立は不幸の呼び水となる、と。「独りが気楽」「孤独が好き」でいたいのなら、社会的孤立は避ける=繋がりをもつのがおすすめだと続けます。独り身が居心地悪く感じる世の中で、いかに孤立を回避して、孤独でも幸せな老後を送るためにはどうしたら良いか提案しているエッセイです。
目次より抜粋
・独りってそんなに悪いこと?
・社会が独り者を許してくれない?
・やっぱり独りでは心を支えきれない?
・孤独耐性に関する一考察
・独りが寂しくない理由についての一考察
・人間関係の築き方を考える
・妥協の末の最終方針 など
なお、連載していた双葉社文芸総合サイト「COLORFUL」では、単行本発売後も引き続き、連載第1回「独りってそんなに悪いこと?」を公開している。
https://colorful.futabanet.jp/articles/-/3956
【書誌情報】
発売日:2025.09.18
予価:1,870円 (本体1,700円)
判型:四六判
ISBN:9784575319996
好評既刊〈わからない〉シリーズ

『死に方がわからない』(双葉文庫)
自殺マニュアルではありません。ひとり暮らしが増え、家族親族がいても孤立死することはあります。本書はぼっちのみなさんの悩みを解決するポジティブエッセイです。
定価:825円(税込)
判型:A6判(双葉文庫)
ISBN:9784575715088
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『老い方がわからない』(双葉社)
『死に方がわからない』で自分のためのよりよき死に方を追求した著者が、今度は「健やかかつ美しい老い方」を、古今の書物や専門家へのインタビューをまじえて考察します。
定価:1870円(税込)
判型:四六判
ISBN:9784575319163
試し読み:
【著者プロフィール】
門賀美央子(もんが・みおこ)
1971年大阪府生まれ。文筆家。主な著書に『ときめく妖怪図鑑』「ときめく御仏図鑑」『文豪の死に様』『死に方がわからない』『老い方がわからない』『この先の、稼ぎ方がわからない』など。
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