『LRT沿線』が国の「脱炭素先行地域」に選定されました~カーボンニュートラルの実現に向けて取組を加速化~
宇都宮市(市長:佐藤 栄一)、芳賀町(町長:見目 匡)、宇都宮ライトパワー株式会社(代表取締役:酒井 典久)、NTTアノードエナジー株式会社(代表取締役社長:岸本 照之)、東京ガスネットワーク株式会社栃木支社(支社長:清 幹広)、東京電力パワーグリッド株式会社栃木総支社(総支社長:瀬戸 晴彦)、及び関東自動車株式会社(代表取締役社長:吉田 元)の7者は、環境省が募集した第2回「脱炭素先行地域」に共同提案し、本日、「脱炭素先行地域」の一つとして選定されました。
今後、それぞれが有する知見や資源を最大限活用し、「脱炭素先行地域」の取組を通じて、カーボンニュートラルの実現を目指していきます。
~LRT*沿線から始まるゼロカーボンシティの実現~
*:Light Rail Transit(ライトレールトランジット)の略、次世代型路面電車システム
・また、LRTや電気バス等を中心とした公共交通ネットワークの脱炭素化を図る「ゼロカーボンムーブ」の構築により、運輸部門のCO2削減に取り組みます。
・基幹公共交通としてのLRTの全線新設と街づくり計画を脱炭素先行地域と連携させ、LRT、バス、EV等の複層的な公共交通システムと民生部門の脱炭素化を同時に図る取組であるとともに、民生部門の需要家として公共施設のほか、大型商業施設や大学、戸建住宅等を対象としたこと
・宇都宮ライトパワーが運用する自律制御により再エネ余剰電力を効率的に利用する取組と、EVバスの運行計画と再エネの需給予測を連動させて効率的にバスへの充電を行いエネルギー管理と蓄電池の軽量化に資する取組は、いずれも先進性があること
第1回選定地域:26か所(横浜市、北九州市など)
第2回選定地域:20か所(札幌市、千葉市など)
※詳細は、環境省ホームページ「脱炭素先行地域選定結果(第2回)について」参照
URL:https://www.env.go.jp/press/press_00776.html
今後、それぞれが有する知見や資源を最大限活用し、「脱炭素先行地域」の取組を通じて、カーボンニュートラルの実現を目指していきます。
- 1 提案のタイトル
~LRT*沿線から始まるゼロカーボンシティの実現~
*:Light Rail Transit(ライトレールトランジット)の略、次世代型路面電車システム
- 2 提案事業の内容(詳細は別紙のとおり)
・また、LRTや電気バス等を中心とした公共交通ネットワークの脱炭素化を図る「ゼロカーボンムーブ」の構築により、運輸部門のCO2削減に取り組みます。
事業イメージ
- 3 選定理由
・基幹公共交通としてのLRTの全線新設と街づくり計画を脱炭素先行地域と連携させ、LRT、バス、EV等の複層的な公共交通システムと民生部門の脱炭素化を同時に図る取組であるとともに、民生部門の需要家として公共施設のほか、大型商業施設や大学、戸建住宅等を対象としたこと
・宇都宮ライトパワーが運用する自律制御により再エネ余剰電力を効率的に利用する取組と、EVバスの運行計画と再エネの需給予測を連動させて効率的にバスへの充電を行いエネルギー管理と蓄電池の軽量化に資する取組は、いずれも先進性があること
- 【参考】脱炭素先行地域について
第1回選定地域:26か所(横浜市、北九州市など)
第2回選定地域:20か所(札幌市、千葉市など)
※詳細は、環境省ホームページ「脱炭素先行地域選定結果(第2回)について」参照
URL:https://www.env.go.jp/press/press_00776.html
- 別紙
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