J:COM×READYFOR クラウドファンディング第三弾はアルペンスキー日本代表U16チームの世界大会遠征を支援
“次世代を創るチャレンジ”を支援
株式会社ジュピターテレコム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井村 公彦、以下J:COM)とREADYFOR株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:米良 はるか、以下READYFOR)は、両社が連携して取り組む"次世代を創るチャレンジ“の第三弾を1月12日より実施します。
J:COMは、2016年6月よりCSRの一環として、日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービスReadyforを運営するREADYFORと連携し、“次世代を創るチャレンジ”支援を行っています。Readyfor上で集まった支援金額と同額をJ:COMが拠出する「マッチング・ギフトプログラム」として、第一弾は「高校生から始まる地域イノベーションプロジェクト」、第二弾は環境教育&起業家教育を支える「鎌倉こどもハチミツ プロジェクト」を支援し、いずれも目標とする資金を調達しプロジェクトは成功しているほか、J:COMではプロジェクトの過程を映像化しコミニュティチャンネルで放送することで、支援の拡大や継続に協力しています。
(J:COM×READYFOR特設サイト:https://readyfor.jp/jcom#1stPage)
第三弾となる今回は、アルペンスキー日本代表U16チームの「ユース世界大会」の遠征資金を調達するもので、アルペンユース世代のメダル獲得へのチャレンジを支援します。
(プロジェクト URL: https://readyfor.jp/projects/U16AlpineTeamSupport)
欧米ではアルペンスキーは雪上競技においてトップクラスの人気を誇る種目ですが、日本では欧米との環境の違いからそこまでの競技基盤がなく、どうしてもトップ選手の強化に集中せざるを得ない背景があり、そのため、アルペンスキーのユース世代にとっては遠征費用の負担が重くのしかかっています。
こうした中、日本を代表するアルペンスキーヤー岡部哲也氏が設立した一般社団法人ジャスト・ラビング・スキー(JLS)がU16ユースチームへの支援を行ってきました。今回、J:COMはJLSと協力しユース世代を応援するもので、JLSがReadyforを通じて集める目標金額の100万円に同額をJ:COMが拠出し、全日本スキー連盟を通じて3月にイタリアで開催される「ユース世界大会」の遠征費用の支援に充てていただきます。
昨年の世界大会では、日本の選手がU16男子回転で第3位表彰台に上るなど、ユース世代の実力は世界に引けを取りません。将来のオリンピック選手候補でもある若者がユース世界大会のメンバー入りにチャレンジする模様をJ:COMでは取材するほか、世界大会での活躍の模様をJ:COMのコミュニティチャンネルで放送し、選手たちの活動をサポートしていきます。
J:COMとREADYFORはお互いの企業理念に沿った、「チャレンジ」する若者の支援を通じ、新たに多くのチャレンジが生まれるキッカケづくりを推進しています。また、映像とインターネットというお互いの強みを生かしたクロスメディア効果のほか、互いの異なる顧客層へのリーチへ向けた活動を通じ、顧客基盤の拡大を図ります。
J:COMとはREADYFORは両社のシナジー効果を最大限活用し、今後も新たな展開を模索して参ります。
<マッチングギフトによる支援の仕組み>
<参考情報>
◆JLSについて https://jls.or.jp/
一般社団法人ジャスト・ラビング・スキー(通称:JLS、事務所:長野県下高井郡野沢温泉村)は、
・世界で戦う日本人アルペンスキー選手を継続的に輩出するプロセスを確立する。
・日本人アルペンスキー選手の活動をさまざまな面から支援し、応援する。
・選手の活動の様子や試合の結果などをより多くの方々に知っていただき、感動を共有する。
を目標として掲げ、2012年10月に設立。全日本アルペンスキーチームのサポーター会員を継続的に募集している。2018年7月末日までに集まった支援金は1,100万円を超え、全日本スキー連盟のアルペン部に強化費として寄付し、強化に活用されている。
◆ユース世界大会について
イタリア・フォルガリアにおいて毎年3月に行われる、およそ半世紀の歴史を持つ16歳以下の世界大会。国際スキー連盟(FIS)公認のユース大会は世界でも年間約10大会ほどで、この大会はその中でも伝統があり格式が高く、世界を舞台に活躍する選手の登竜門と位置付けられている。世界各国の16歳以下の代表が集い、今年度は2019年3月13日~3月16日に行われる。
全日本スキー連盟では、ヨーロッパの舞台で戦える選手の育成を目的に、毎年選抜された6名程度の16歳以下の選手を派遣しており、昨年の2018年は、大会史上初めて日本人選手が表彰台に立った。
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