新型コロナウイルスワクチン接種 横浜市における2回接種率が8割を超えました
横浜市では、「新型コロナウイルス感染症対策」として、ワクチン接種に市を挙げて全力で取り組んできました。
9月17日に発表した「横浜市新型コロナウイルス感染症対策加速化プラン」では、12歳~64歳の接種計画を見直し、目標時期の1か月前倒しや接種率アップを掲げました。その結果、横浜市の新型コロナウイルスワクチン接種率は、11月3日時点で、横浜市の12歳以上の人口に対する接種率(2回接種完了)が、80.3%となりましたのでお知らせします。
9月17日に発表した「横浜市新型コロナウイルス感染症対策加速化プラン」では、12歳~64歳の接種計画を見直し、目標時期の1か月前倒しや接種率アップを掲げました。その結果、横浜市の新型コロナウイルスワクチン接種率は、11月3日時点で、横浜市の12歳以上の人口に対する接種率(2回接種完了)が、80.3%となりましたのでお知らせします。
1 接種率
2 2回目接種数
2,735,257人 (令和3年11月3日時点)
3 山中 竹春 横浜市長コメント
横浜市におけるワクチンの2回接種率は、おかげさまで、本日(令和3年11月3日時点)、8割を超えました。
ワクチン接種にご協力いただいた医療従事者の皆様、そして、接種していただいた市民の皆様、御協力いただきましたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
横浜市は、9月17日に発表した「横浜市新型コロナウイルス感染症対策加速化プラン」に、12歳から64歳の方々への接種計画の1か月前倒しと接種率アップを掲げ、10月末までに接種率を80.3%とする目標達成に向けて、全力で取り組んできました。横浜商工会議所、横浜市商店街総連合会と連携し、まちぐるみでワクチン接種を後押しする「ワクチンplusキャンペーン」もスタートしました。
ワクチンには、発症や重症化を予防する効果が期待されています。ワクチン接種率の向上は、様々な事情でワクチンを接種できない方への感染防止にもつながります。接種事業の進捗に伴い、11月以降の予約枠と接種できる会場・医療機関が大幅に縮小します。接種を希望される方はできるだけ早く予約をお取りいただくようお願いいたします。
3回目の追加接種については、2回接種後、概ね8カ月以上経過した方が対象となります。国からは、早ければ12月、医療従事者の皆様から開始する方針が示されました。円滑な接種に向け、横浜市として、着実に準備を進めていきます。
市民の皆様の命と暮らしを守りながら、横浜経済を回復する。今後とも、横浜市の総力を挙げて、この両立に取り組んでまいります。
【参考1】
【参考2】接種率の算出根拠について
■接種数(分子)
・ワクチン接種記録システム(VRS)に記録され、集計されたデータを用いています(医療従事者等を含む)。
・職域接種の記録は、接種券がVRSに読み取られた記録についてのみ集計しています。
■対象者数(分母)
総務省Webサイトの「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」にて公開されている、「【総計】令和3年住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)」(Excelファイル)を利用しています。このうち、横浜市の性別および年代階級の数字を集計したものを使用しています(令和3年1月1日時点)。
※0歳以上の全人口に対する接種率の分母には、0歳以上の全人口を使用しています。
12歳以上の人口に対する接種率の分母には、12歳以上の人口を使用しています。
12歳から64歳までの接種率の分母には、12歳から64歳までの人口を使用しています。
65歳以上接種率の分母には、65歳以上の人口を使用しています。
なお、12歳以上の接種率を算出するにあたり、「【総計】令和3年住民基本台帳年齢階級別人口(市区町村別)」(Excelファイル)の10歳~14歳人口(計)を5分の3したものを、12歳から14歳までの人口として使用しています。
【参考3】県内のワクチン接種率(神奈川県ホームページから抜粋)
県内の全世代ワクチン接種実績(11月3日時点)
2回目 78.70%
※「全世代」は、接種実績を12歳以上の人口で割った値です。
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