オープンハウスの米(マイ)ファーム　内定者研修で稲刈り体験を実施

～太田市＆太田市農業協同組合全面協力～

株式会社オープンハウスグループ（本社 東京都千代田区、代表取締役社長 福岡 良介、以下「当社」）は、2025年9月21日（日）、群馬県太田市で、太田市、太田市農業協同組合（以下「JA太田市」）、地元農家の方々のご協力のもと、当社の内定者が稲刈りを体験する研修（以下「本研修」）を実施いたしました。6月7日（土）に内定者が研修の一環として、オープンハウスの米(マイ)ファームと名付けた田んぼで「田植え体験」を行い、今回成長した稲を収穫しました。本研修で収穫されたお米は、就職活動に励む学生への「やる気の源米（げんまい）」として、2合ずつオリジナルパッケージに包装して、プレゼントする予定です。

農業では従来より、農業従事者の高齢化や、後継者不足など様々な課題を抱えています。昨今は、米の価格高騰にも注目が集まっています。パックご飯も主要メーカーが10月から値上げしました。

当社は、「地域の活力向上に積極的に貢献し、街の元気を作ります」という事業展望を掲げています。また、太田市では、四大都市圏以外で唯一の営業センターを置き、戸建て関連事業を展開しています。

前回の田植え体験に続き本研修は、当社の内定者が、共同で取り組むことによりコミュニケーションの重要性を学び、チームワーク力の強化を図るとともに、田植えから脱穀までの一連の農作業を通じて、食の大切さ、農業や地方の課題を見つめ直し、地域の農業関係者との関わりの中で、街の活力向上への貢献を目指すという意識を高めるため、実施いたしました。

6月に実施した田植え体験では、約2時間に渡り、約300㎡の範囲に、あわせて約5000株を植えました。その時に植えた稲が、今回収穫の時期を迎えました。

（関連プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000762.000024241.html）

本研修では、水田で約30名の内定者が、農家の方々、JA太田市の職員から指導を受けながら鎌を使用して稲を刈りました。大半の内定者は初めての稲刈りに苦戦しながらも、鎌を巧みに使いこなし、約300㎡の範囲の稲を1時間弱で刈り終えました。刈った稲は、内定者が運んでまとめた後、農家の方がコンバインで脱穀を行いました。太田市のマスコットキャラクター「おおたん」も駆けつけ、内定者たちを激励してくれました。

本研修で収穫されたお米は、就職活動に励む学生への「やる気の源米（げんまい）」として、2合ずつオリジナルパッケージに包装して、プレゼントする予定です。

参加者からは次のような感想が寄せられました。

【参加者の感想】

・稲刈りを体験して、率直に「楽しい！」と思った。

・普段当たり前に食べているお米は農家の方々の様々な努力や苦労があって作られていると知ることができた。この研修に参加できて、様々な学びを得ることができ、非常にありがたいと感じている。

・お米が作られるまでには、稲を刈ったり、脱穀したり、運んだりと大勢の方々が農業に関わって成り立っているのだと学んだ。

オープンハウスグループの採用活動について

当社は2023年9月期に初めて売上高1兆円（1兆1,484億円）を達成しました。2024年9月期には12期連続で過去最高を更新する売上高1兆2,958億円を記録し、不動産業界において日本一の企業となることを目指しています。業界日本一をともに目指す人材の採用を積極的に進めており、2025年度から2027年度の3ヶ年の合計で新卒採用1,000人を目標に採用活動を行っております。今年の4月には、優秀な人材の確保と、そして世の中の物価が上昇している中で従業員が安心して業務に励み、能力を発揮できる環境整備のために新卒初任給を36万円に引き上げ、一人暮らしを始める場合更に30万円の入社支度金を支給するなど、福利厚生の充実を図っています。これまでも「オープンハウスの森」や「よしもと漫才ワークショップ in オープンハウス」など、内定者の段階からエンゲージメント向上のためのオリジナリティ溢れる研修も創意工夫して実施してまいりました。当社は今後も、「やる気のある人を広く受け入れ、結果に報いる組織を作ります」という企業価値観に沿って、従業員の頑張りに応えるよう、待遇の向上に努めてまいります。

企業概要

　商号 株式会社オープンハウスグループ

　本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階（総合受付）・21階

　創業 1997年 9月

　代表者 代表取締役社長　 福岡 良介

　資本金 201億7,327万円

　従業員数（連結）5,990名（2025年3月末時点）