【調査レポート】小学生の時にもっとがんばっておけばよかった教科は?2トップはやっぱりあの教科!
その結果を公表します。
調査概要
調査対象:20代以降の男女
調査日:2024年5月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:100人(女性69人男性31人)
調査レポート:https://best-review.co.jp/sublogg/report-214/
*本アンケート結果を引用する場合は「さぶろぐ」のURL( https://best-review.co.jp/sublogg/ )を使用してください。
調査結果サマリー
小学生の時にもっとがんばっておけばよかった教科をアンケートにて調査したところ、1位は「英語」「算数」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「英語」「算数」です。
2位以降は、「国語」、「家庭科」と続き、「道徳」は8位という結果になりました。
1位:英語
・社会に出た時に英語ができると仕事の幅が圧倒的に広がる。どの業界でも重宝されるスキルの一つだと思うから。(男性30代)
・小学生の時に英語って苦手!と感じてしまってから、苦手意識が抜けないので、もっと一生懸命にやってみたら今も違かったかなと。(女性30代)
・小学生はスポンジみたいに、なんでも吸収しやすい脳をもっています。また、間違っても子供だから許されます。英語が話せれば、グローバルな活躍ができたはずです。(女性20代)
1位は「英語」です。
英語は大人になってからも必要であり、小学生のころからしっかりやっておけばよかったという意見が多いです。
1位:算数
・中学では、数学が最も苦手な科目で苦労しました。塾では講師からすすめられて小学生の算数から始めて何とか克服することができましたが、その一方で遊びや部活の時間を大幅に削りました。小学生の頃に頑張っておけば、そのリソースを他の分野に向けてもっと貴重な経験が出来ていたと後悔しました。(男性50代〜)
・大人になり、基礎をしっかり身に付けとくと中学校や高校の時の数学が楽になったと大学受験の時に思いました。(女性40代)
・仕事や日常生活で使う場面が意外と多く、すぐに解決できない時にちゃんと算数を勉強しておけば良かったと後悔することが多いから。(女性20代)
「算数」も1位でした。
算数は苦手な人が多く、ちりつも教科なので基礎からしっかりやっておけばよかったと感じている人が多いです。
3位:国語
・業種にもよるだろうが、社会人になって1番仕事の役に立つ勉強は国語だと思ったから。コミュニケーション力を高めるには国語は必須だと思うから。(女性30代)
・日本に住んでいるからには絶対に必要な知識なので読書をしっかりして小学校の時に基礎を身につけておくべきだったと思います。(男性40代)
・今でも文章を書くのが苦手なので、小学生のうちにもっと文章を読んで書くという練習をしておけばよかったと後悔しています。今でも遅くないと自分に言い聞かせながら、文章の基礎等勉強はしています。(女性20代)
4位:家庭科
・大人になってからの実生活で最も役立つのは生活そのものである家庭科だからもっと頑張っておけばよかったと痛感している。(男性50代〜)
・普通の国語・算数・理科・社会は得意で良く出来ていたが、苦手だった家庭科をもっと頑張っとけば今の生活で直接使えるような裁縫や料理など上手くできるようになると思うからです。(男性30代)
・算数や国語って以外と使わないけど、家庭科は料理や裁縫など、男女共に大人になっても必要な事だと思うので。(女性20代)
5位:社会
・今になって社会の知らないことが多く、歴史、公民、基礎のようなものが乏しいので知らなくて恥ずかしいこともあります。今からだとなかなか覚えられないので、小学生の時に頑張っておけばよかったです。(女性40代)
・今更ながらに、歴史を知ることはとても面白いと感じるので、小学生のうちからもっと興味を持って勉強していればよかったと思うから。(女性40代)
・社会人になってからむしろ必要になる知識がたくさんあったので、小学生のうちに基礎をしっかり学んでおけばよかったなとか感じることがあるから。(女性30代)
6位:理科
・大人になって理科の大切さ、面白さがわかり、これだったら小学生の時に気づいて頑張っていれば、もしかすると理科に関係する研究者になっていたのかもしれないから(女性50代〜)
・この前、宇宙人に遭遇した時、宇宙人が乗る乗り物を見て、メッチャ進んでると思い、反対に、私の乗るEVを宇宙人に小馬鹿にされたから。(男性50代〜)
・当時、理科が全く分からなくてサジを投げていたけれど、頑張って勉強して理解できていれば、理数系に強くなって、いい大学にいけたかもしれなから。(女性30代)
7位:体育
・体育でいい成績が取れるように頑張っていたらもっと身長が伸びたかもしれないし、学校内で上位カーストになれたかもしれないから。(女性40代)
・体育は嫌いではなかったのですがとても体が固くて、それで諦めてしまったところもあったので。もっと頑張って少しでも体力つけていれば今でももう少し軽く動けたのではないかと思うことがあるので。(女性40代)
・いわゆるがり勉で運動できない人でしたが、体力こそが大事なんじゃないかと社会人以降になって思い始めたので。(男性40代)
8位:道徳
・人の心や人の気持ちがあまり分からない人間になってしまったので、小学生の頃にもっと深く道徳を勉強しておけば少しはマシな大人になれたのかなと思うから。(女性20代)
「道徳」は8位でした。
まとめ
100人にアンケートを行ったところ、「英語」「算数」と回答したのは全体の23.0%でした。
また回答した理由として、基礎が出来てないとついていけない、日常生活でも使う場面が多いといった意見が数多く見受けられました。
英語と算数はやはり苦手意識がある人が多いことが分かります。
子供に指導する際などの参考にしてみてはいかがでしょうか。
■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://best-review.co.jp/sublogg/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。
■会社概要
社名 : 株式会社レビュー
所在地 : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者 : 代表取締役 戸田悟
設立 : 2022年1月5日
資本金 : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営
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