今治市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング®で、人と猫が共生できるまちづくりのため100万円の資金調達を開始
~ ふるさと納税で地域課題解決の資金を募る「ガバメントクラウドファンディング®」を活用~
- ガバメントクラウドファンディング®で寄付を募る背景
今治市では、飼い主のいない猫(以下「野良猫」)による糞尿被害や交通事故死、ルールのないエサやりに関する相談が多数寄せられています。そこで市は、無秩序な繁殖による不幸な命を増やさない地域づくりを目的として、本年4月、「野良猫」に不妊去勢手術を行う市民を対象として手術費用の助成制度を創設します。今回の助成制度にかかる費用の一部をクラウドファンディングで募り、今治市は、猫を好きな方やそうでない方、そして猫たちも幸せに暮らせるまちを目指して、野良猫の不妊去勢手術を中心とした活動の推進だけでなく、今後は猫の適正飼育に関する普及啓発など、野良猫以外の多種多様なペットに対する方策も考えていく予定です。
- 寄付金の使い道
飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施した市民に対して、手術費用の一部の助成と、その他動物愛護支援事業費として活用します。
- 今治市長 徳永繁樹 コメント
「今治市では、動物の愛護および管理に関する法律の趣旨に基づき、人と猫の共生社会を目指し、猫の不妊去勢手術費用の一部を補助する補助事業を実施します。むやみな繁殖および猫の不適切管理に起因する住民トラブルを防止するとともに、交通事故や感染症、野生動物に襲われるなどの過酷な環境を生きなければならない不幸な命を増やさないことを目指しています。活動は、猫の幸せを願うことはもちろん、地域の糞尿等環境トラブルの解決策にもなります。この活動がより広い範囲に広がり、人と猫が共生していけるまちづくりを進めていくための応援をお願いいたします。一匹でも多くの野良猫に不妊去勢手術が施せるように、ご協力をお願いします。」
- 使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
今回、今治市が取り組むGCFは、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。一方、寄付者は地域支援の想いで寄付をするため、交流・関係人口にもつながる仕組みとして注目されています。プロジェクト数も年々増えており、2019年6月の法改正でGCFへの関心はさらに高まっています。GCFは、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。 2022年3月時点で寄付総額110億円を突破し、 約1400プロジェクトが実施されました。
※ ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」サイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/
- □■ プロジェクト概要 ■□
◆プロジェクト名:「今治市 人と猫が共生できるまちづくりのために」
◆寄付受付サイト:ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング」(運営: 株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 1,000,000円
◆募集期間:2022年4月4日~2022年7月2日(90日間)
◆寄付金の使い道:不妊手術補助金、その他動物愛護支援事業費
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1619
※ 募集期間は、延長の場合がございます。
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