~史上初!ねぶた祭りをオンラインで体感「#オンライン青森夏祭り」に出展~ オンライン「ねぶたぬりえ体験」開催
~女性ねぶた師・北村麻子さんのワンポイントアドバイスつき~
青森県では、新型コロナウイルスの影響により戦後初めて中止となった「青森ねぶた祭」をはじめ、県内各地域の夏祭り・秋祭りが開催中止を発表しています。そこで、長い時間をかけて準備に携わってきた人々の熱い思いを届けたい、そして今こそオンラインで青森の夏祭りの素晴らしさを県外・世界の方々へ向け発信し「将来青森に行きたい」というきっかけを作りたいと、“祭りのオンライン化”を目指し青森県の有志、賛同者や協賛社が集まり、双方向オンラインイベント「#オンライン青森夏祭り」が開催されることとなりました。
クラブツーリズムでは、2009年より「あおもり市民ねぶた実行委員会(※2)」に協賛しており、2019年度は約8,000名のお客様をツアーでご案内するなど青森県と深く関わってきました。そこで今年も多くの皆様にねぶたの魅力を知っていただくべく、初の女性ねぶた師・北村麻子さんに特別にご協力をいただき、北村麻子さん制作の「ねぶた」台紙(2019年制作ねぶた)を使用した「ぬりえ体験」をオンラインにて開催いたします。
また、今回は北村麻子さんご本人が塗り絵のアドバイスをするオリジナル動画を特別にご用意。プロのねぶた師の技術を学びながら、実際に塗り絵にチャレンジしていただけます。そのほか、塗り絵の合間に青森にまつわるクイズを展開、当選した正解者(一部)には特産品をプレゼントするなど、双方向のコミュニケーションを取りながら「ねぶた祭り」と「青森県」の世界を楽しんでいただけます。
夏休みをご自宅で過ごす家族や、青森に行ってみたい方、ねぶたに興味がある方など、パソコンやタブレット、スマートフォンがあれば老若男女に気軽にお楽しみいただけますので、是非ご参加ください。
※1:
Web会議システムZOOM と体験予約サービス TABICA のシステム連携させたオンラインイベント。
青森県全域の夏祭り・秋祭りに関わる大小さまざまなイベントやワークショップを
県内各地からオンラインで世界中に接続し双方向で楽しんでいただく。
前夜祭、開会式、閉会式などメインイベントとともに無料・有料合わせて100 近い体感ブースを設け ZOOM 等で複数提供
※2:青森ねぶた祭のねぶたを運行する団体。2009年よりねぶた制作を北村麻子氏に依頼
【実施概要】「#オンライン青森夏祭り」出展 オンラインワークショップ「ねぶたぬりえ体験」
【開催日時】 2020年8月1日(土)12:00~12:45(45分)
【参 加 費 】 無料
【参加方法】
「#オンライン青森夏祭り」のサイトより、視聴チケットを事前にお申込みください。
お申込み頂くと、当日までにアクセス可能なZoomのURLがEmailにて送付されます。
https://onlineaomori.com/freeticket/
【内 容】
・クラブツーリズムの東北を大好きなスタッフたちと一緒に、楽しいひと時を過ごしませんか。
・女性ねぶた師・北村麻子さん制作の「ねぶた」台紙(2019年制作ねぶた)を使った
オンライン参加型の「ぬりえ体験」
・北村麻子さんご本人による、塗り絵のワンポイントアドバイス動画をご用意
・青森県に関するクイズを展開。
正解者の中で一番最初に回答した方に青森特産品をプレゼント
・チャット機能など、オンラインならではの双方向のコミュニケーションを取りながら
楽しめるイベントを目指します
※参加者は事前に北村麻子さんの公式ホームページ(https://asako-kitamura.com/)より
「ねぶた塗り絵」の中の「中級編①」をダウンロードの上プリントアウトをお願いいたします。
■ねぶたぬりえ体験 講師プロフィール
北村麻子(きたむらあさこ)
1982年10月生まれ、約300年のねぶた師史上初の女性ねぶた師。
父親であり、数々の功績を残すねぶた師の第一人者である六代目ねぶた名人の北村隆氏に師事。
2007年、父の制作した大型ねぶた「聖人聖徳太子(ねぶた大賞受賞)」に感銘を受け、ねぶた師を志す。
2012年、青森市民ねぶた実行委員会から依頼されデビュー。
そのデビュー作「琢鹿(たくろく)の戦い」が優秀制作者賞を受賞したことで注目される。
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