~アデランス産学連携~「第61回日本癌治療学会学術集会」にてアデランスブースを出展
医療用ウィッグ「TEAM Rafra」や「ネイルセラム」など外見ケア商品を展示開催 期間:2023年10月19日(木)~21日(土)
第61回を迎える今回は、慶應義塾大学医学部 泌尿器科学教室 教授の大家 基嗣先生が会長を務められ、「がん診療、一気通貫 -力を合わせて、相乗効果-」をテーマに学術集会が行われます。日本において癌が死因の第一位となっており、癌診療に関わる唯一かつ最大の横断的学会である日本癌治療学会の重要性が高まっています。当社は2006年の大阪大学との寄附講座開設を皮切りに、大分大学、東京工業大学などと産学連携による共同研究を幅広く行っています。この産学連携による成果を来場される会員の医療者等へ広くご説明することは、当社のCSR活動(企業の社会的責任)であると考えております。
当社ブースでは2015年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S 9623)に適合した、当社の医療用ウィッグ「TEAM Rafra」の展示をはじめ、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」、脱毛時用帽子、ネイルセラム(爪用美容液)、ハンドクリームといった患者様の外見をケアする商品を展示します。
企業展示ブース(イメージ)
(左)ネイルセラム※(爪用美容液) (右)ハンドクリーム※ ※まゆから抽出した天然保湿成分ピュアセリシン配合
■出展概要
学 会 名 称:第61回日本癌治療学会学術集会
会 期:2023年10月19日(木)~21日(土)の3日間
会 場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
<アデランスのCSR活動の一例>
■患者さまに安心してご使用いただくための医療用ウィッグの開発
日本毛髪工業協同組合が認証する JIS製品規格マークです。
2013年に医療用ウィッグのJIS規格化に向けてJIS原案作成委員会が発足。当社社員も委員として医療用ウィッグのJIS規格化に向けて全面的にサポートを行い、2015年に医療用ウィッグについてJIS規格が制定(規格番号:JIS S9623)されました。現在は、日本毛髪工業協同組合がJIS規格に適合すると認めたウィッグに対しては「医療用ウィッグ」として右記のマークの使用が許可されています。
当社では引き続き、患者さまや医療関係者さまの立場に立って、種々お役に立てるよう、医療用ウィッグの更なる品質の向上に取り組んでまいります。
https://www.aderans.co.jp/medicare/
■病院内ヘアサロンの展開
当社は2002年より、病院内にヘアサロンを開設しており、現在、国内に35店舗を展開しております。抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む方々の脱毛に関するご相談対応をはじめ、ウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者様だけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にもご利用いただいております。
株式会社アデランスは持続可能な 開発目標(SDGs)を支援しています。
■アデランスのSDGsに対する取り組み
アデランスグループは、グローバルに事業を展開する企業として、SDGsで掲げられる、世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、事業を通じた社会課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。
株式会社アデランスは、おかげ様で2023年をもって創業55周年を迎えます。新時代を表す「NEXT ADERANS」として掲げ、創業当初からの理念「世界のブランド アデランス」を目指し、毛髪・美容・健康・医療のグローバルウェルネスカンパニーとして夢と感動を提供し続けていきます。
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