カメラをモチーフとした伝統的工芸品 “レンズフード漆器・螺鈿(らでん)” 応援購入サイトMakuakeにて先行販売開始
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親 以下、キヤノンMJ)は、
伝統工芸士が手作りした“レンズフード漆器・螺鈿(らでん)”をMakuakeにて2022年3月23日14時より先行販売します。
伝統工芸士が手作りした“レンズフード漆器・螺鈿(らでん)”をMakuakeにて2022年3月23日14時より先行販売します。
Makuakeプロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/lens_hood/
- “レンズフード漆器・螺鈿”について
商品名 | Makuakeプロジェクト期間 | 価格(税込) | 数量 |
レンズフード“漆器・花” | 2022年3月23日~4月13日 |
8,800円 先着10個限定で早割価格7,920円にてご提供。 |
限定20個 |
レンズフード“漆器・筒” | 同上 | 6,600円 先着20個限定で早割価格5,940円にてご提供。 |
限定40個 |
レンズフード“螺鈿・筒” | 同上 | 17,600円 先着10個限定で早割価格15,840円にてご提供。 |
限定20個 |
※3つのデザインで計80個の限定販売となります。
※注文後、一つひとつ職人による制作が行われ、完成後にお届けします。2022年7月末頃までのお届けを予定しています。
- 株式会社アルヴォリについて
- 漆器と職人について
○ 匠頭漆工 久保出章二
1946年創業、以来70年以上、木と対話し、支配することなく調和するという哲学とともに、石川県加賀市山中で木を挽き続けてきた木地屋です。現代表兼職人頭である伝統工芸士、二代目の久保出章二氏は60年の木地師としてのキャリアを持ち、よりたくさんの人に木を活かした商品を届けたいと、時代とともにその伝統技術を磨き続けています。
高岡漆器の起源は1609年、加賀藩主の前田利長が高岡の町を聞いた際に、武具や箪笥、膳など日常生活品を作らせたのが始まりと言われています。その後、多彩な技術を生み、なかでも細工は、高岡漆器の代表的な技法となっています。
○ 武蔵川工房 武蔵川剛嗣
1910年創業、武蔵川工房の若き伝統工芸士、四代目の武蔵川剛嗣氏は、高岡漆器の「青貝塗あおがいぬり(螺鈿)」の伝統と技法を受け継ぎ、2015年に伝統工芸士に認定。螺鈿師は、0.1ミリの薄さに磨き上げた貝を手作業で扱い、虹色に光る貝の輝きを引き出しコントロールする職人です。レンズフード螺鈿の螺鈿部分の加工はこの武蔵川工房で行っています。
加工者 :株式会社 匠頭漆工 shozushikko.jp (0761-73-0778)
共同開発:株式会社 アルヴォリ arvr.jp
- 商品イメージ
レンズフードEW-73Dがモデルで、花のような波形のシルエットが特徴です。
レンズフード“漆器・筒”(しっき・つつ)
レンズフードET-63がモデルになっています。シンプルな筒形状と、下部の絶妙なくびれが特徴です。外側はシボ風塗装、内側は木目のあたたかみを感じられる拭き漆塗装で仕上げています。
レンズフード“螺鈿・筒”(らでん・つつ)
漆器・筒をベースにさらに螺鈿細工を加えた。レンズフードの奥に沈むレンズを螺鈿で表現した贅沢な一品です。
- 漆器の利用方法
・江戸切子レンズグラス 販売ページ:https://store.canon.jp/online/secure/kiriko.aspx
・レンズ型タンブラー 販売ページ:https://store.canon.jp/online/g/g4203C001/
漆器・筒と螺鈿・筒は、飲み物、汁物、煮物など、日常の多くのシーンで活躍するオールラウンドな漆器としてご利用いただけます。特に螺鈿の輝きを感じながらご使用いただける透明な飲み物がおすすめです。
- その他共通の仕様
上塗りを行った滑らかな漆器が一般的ですが、地の粉を塗る下地塗りの段階であえて止め、仕上げることでレンズフードの独特なシボ感と模様を表現しています。
○ 裏側の拭き漆塗装
裏面は拭き漆塗装で木目を楽しめるに仕上げになっています。
○ 梱包
梱包は紙製のツートーンカラーの箱でお届けします。
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