「サンキュ!」コロナ禍における家庭をもつ女性の生活意識変化調査 コロナ禍で、家族関係良化の一方、家事育児の負担増 母親の43%が自分自身の体調やメンタルが悪化と回答 

家事効率化・いたわり・つながりをより重視

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁)の生活ブランド「サンキュ!」は、このたび、新型コロナウィルス感染症拡大による生活への影響について、20~50代の家庭をもつ女性948名にインターネットによるアンケート調査を実施しました。調査では、コロナ禍で生活や意識の変化を感じた人が多いことが明らかになりました。主な調査結果は、以下の通りです。
 また、これらの調査結果を踏まえ、「サンキュ!」では女性をサポートする情報・サービスをWEB、アプリ、雑誌などで強化していきます。来年創刊25周年をむかえるにあたりキャンペーンテーマ「つなぐ」のもと、コロナ禍でおきた女性の価値観の変化をふまえた情報やサービスの提供を強化していきます。

 

           【主な調査結果】※詳細はP.3以降をご覧ください

※データご利用時は“生活情報誌「サンキュ!」調べ“と“明記いただけますようお願い申し上げます。

<母親自身や家庭への意識変化>
●コロナ禍(自粛期間中)で、子ども配偶者との関係が良化した母親が多い一方で、母親自身の体調やメンタルが悪化4割 家事育児負担や収入減と相関 
〇設問「新型コロナ感染症の拡大・自粛期間においてあなた自身の体調やメンタルの変化について教えてください」
自分(母親)の体調やメンタルが悪化した(とても悪化した・やや悪化した)・・・・・・・・・・・・・ 43%
子どもとの関係が良化した(とても良化した・やや良化した)・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 50%
体調やメンタルがとても悪化した回答者のうち、家族のために自分の時間を犠牲にしたと回答・・・ 77%
体調やメンタルがとても悪化した回答者のうち、コロナ影響で収入が減った・減ると思うと回答・・・ 60%
便利家電を積極的に使った、配偶者が家事育児に積極的になった人ほど心身の調子が良化の傾向も。

●今後、自分(母親)の心身のメンテナンスが必要と回答8割超 家事効率化・自分時間を切望
〇設問「あなたが今後も意識していくと思うことや、取り組みたいことは?」とてもあてはまる+ややあてはまる
家事が効率的にできるよう工夫したい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88%
自分の心身のメンテナンスが必要である ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86%
自分にかける時間がもっとほしい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83%
家族との時間を増やしたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77%
夫にもっと家事や育児に積極的になってほしい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 63%

<収入と仕事への意識変化>
●コロナ影響で収入減 4割超 今後もっと節約したい 8割超
〇設問「新型コロナ感染症拡大の影響であなたの家庭の世帯年収に変化はありましたか」
収入が減った・減ると思う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 44%
設問「新型コロナ感染症の拡大・自粛期間をきっかけに家計やライフプランの見直しをされましたか」
家計の見直しをした・今後したい・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55%

〇設問「あなたが今後も意識していくと思うことや、取り組みたいことは?」とてもあてはまる+ややあてはまる
もっと節約したい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83%
自立できる仕事や収入がほしい・維持したい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 83%

 

 


<社会・教育への意識変化>
●社会貢献意識、つながり、子どもの学びへのかかわりに関心高まる
〇設問「あなたが今後も意識していくと思うことや、取り組みたいことは?」とてもあてはまる+ややあてはまる
子どもに、環境や社会に配慮した行動を教えたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 86%
教育や学びに親がかかわることが重要だと思う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 81%
社会とのつながりを大事にしたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77%


■調査結果から見えたこと
コロナ禍で家族との絆が深まるも、心身のストレスが限界にきている母親も多い
全体的に生活見直し意識は上昇し、家事や仕事の効率化に拍車がかかる傾向に

                            サンキュ!ブランドマーケティング担当 山本沙織

コロナ禍で、家族の大切さに改めて気づき、今後もかかわりを増やしたいと考える母親が多くいる一方で、家事・育児の多くを背負うことになったことや収入減など、様々なストレスが母親にのしかかっている現状がわかりました。8割以上が自分のケアを切望しているという数字は、通常は自分を後回しにする傾向の強い母親がいかに過酷な経験をしたかの表れかと思います。共働き増加の時代において、自分を守ることは家族を守ることであるという、責任感からかもしれません。コロナショックは、生活全体の見直しや価値観の変化を促し、これまで情報感度や生活マネジメント意識の低かった層も、覚醒した印象です。必要な情報の精査、中長期的視点でのやりくり、オンラインを活用した仕事や学びの模索、家事の効率化の見直しなど、以前は意識が高い層に見られた行動が全ての層に波及しています。今後、行動変容として顕著なのは、家事や仕事の効率化だと思います。コロナ禍でおこった、家庭を大事にしたい、収入を増やしたい、自分も大事にしたいという一見バランスの難しいニーズは、効率化や省力化で実現されていくのではないでしょうか。「家事をやめる」「便利家電に投資する」はサンキュ!の人気キーワードですが、今後、より一層家庭内を効率的にマネジメントし、自分も大切にする女性が主流になってくるかもしれません。

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(ご参考)
サンキュ!25周年 あなたにちょっといい未来「つなぐ」キャンペーン実施
女性誌実売NO.1*の雑誌、月間リーチ数約1400万のWEBメディアをもつサンキュ!ブランドは来年創刊25周年を迎えるにあたりキャンペーンテーマ「つなぐ」のもと、コロナ禍でおきた女性の価値観の変化を踏まえ情報やサービスの提供を強化します。


□オンラインイベント あなたに、ちょっといい未来Fes 10月22日(木)実施
つながりやいたわりを求める女性を元気にするコンテンツを展開。ゲストにタレントのMattさんを迎え、サンキュ!の人気インフルエンサーが多数参加します。9月告知スタート予定.
□25周年記念!読者モデル募集
サンキュ!の表紙などで活躍する読者モデルを募集。25周年は、影響力のあるYoutuber・インスタグラマーを含め、「つなぐ」活動をリードしてくれる人を募集。9月募集スタート予定.
□雑誌・WEBで特集!家事効率化・自分メンテナンス・SDGs
雑誌サンキュ!9月号(7月31日発売)ではプラス思考のやりくり片付けなど生活スキル向上企画が満載。WEBでは、女性の心身メンテナンスをテーマにした「わたしのからだLab」や社会貢献アクションを投稿する企画「Find for SDGs」が好評連載中.
https://39mag.benesse.ne.jp/
*日本ABC協会発行社レポート2019年下半期 月刊誌販売会社部数より


※データご利用時は“生活情報誌「サンキュ!」調べ“と“明記いただけますようお願い申し上げます。

 

 

    「サンキュ!」コロナ禍における家庭をもつ女性の生活意識・消費行動変化調査

新型コロナ感染拡大・自粛期間に、母親の体調やメンタルの悪化が約4割 (未既婚母797)
母親自身の心身は悪化傾向が多いが、配偶者や子どもとの関係は、悪化した人より良化した人のほうが多い。



夫が家事育児に積極的になっていないと回答した人ほど、母親の心身の調子は悪化傾向
「夫が家事育児を積極的にするようになった」に全くあてはまらないと回答した人のうち、自分の心身の調子が悪化したと回答した人は約55%。逆に、あてはまると回答した人ほど心身の調子は良化している。 (既婚母N730)
 



自分(母親)の心身のメンテナンスや家事効率化を切望 節約や仕事への意識も高い
「家事が効率的にできるよう工夫したい」は、とてもあてはまると、ややあてはまるの合計88%、「自分の心身のメンテナンスが必要である」は86%とともに9割近くいる。調査では、自分自身のメンテナンスが必要と回答している人ほど家事効率化に関心が高かった。(未既婚母 N797)

 



新型コロナの影響で収入が減った・減ると思うが約半数 2人目出産あきらめたの声も
ほかの調査では、家計を見直した(したい)と回答した人も55%。フリーアンケートでは、収入減のため、2人目の子どもをもつことや、子どもの私立受験をあきらめたとの声もあった。(未既婚母N797)



自粛期間を経て、母親の自立できる仕事への関心、社会とのつながりへの関心が強まった
「自立できる仕事や収入がほしい」は8割以上だが、共働きを当たり前と思わない層も4割。仕事がしたくても環境的に難しいといった事情や必要にかられての仕事ニーズが考えられる。また、「社会に貢献できることをしたい」は73%と自粛期間中から20%上昇、「子どもに、環境や社会に配慮した行動を教えたい」も86%と高く、子どもと過ごす時間が増え、生活と社会との関係性を見つめなおした人が多かった。(既婚母N730)

 

 


◆調査概要
名称 「サンキュ!」コロナ禍における家庭をもつ女性の生活意識・消費行動変化調査
調査対象: 計948サンプル 20~50代の家庭をもつ女性(既婚女性の子どもあり・なし 未婚女性の子どもあり)
調査期間: 2020年7月3日(金)~7月6日(月)
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国

 

 

 

 

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