総務省消防庁技能コンテストで優秀賞、奨励賞を受賞
～秋田国家石油備蓄基地、福井国家石油備蓄基地～
JOGMEC（本部：東京都港区、理事長：髙原 一郎）が国から委託を受けて管理している秋田国家石油備蓄基地（秋田県男鹿市、以下「秋田基地」）の自衛防災組織と、福井国家石油備蓄基地（福井県福井市および坂井市、以下「福井基地」）の自衛防災組織が、総務省消防庁（以下、消防庁）主催の技能コンテストにおいて、それぞれ優秀賞（総務大臣表彰）と奨励賞（消防庁長官表彰）を受賞しました。
（左から秋田石油備蓄（株）加藤常務取締役、 池田消防庁長官、ENEOS男鹿（株）笹渕中隊長）
（後列中央 畑下福井市臨海消防署長、前列中央 福井石油備蓄（株）飯島取締役事業所長）
今般、消防庁が主催した「令和6年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」（37組織が参加）において、秋田基地自衛防災組織が優秀賞（総務大臣表彰、12月13日）を、福井基地自衛防災組織が奨励賞（消防庁長官表彰、12月17日）を受賞しました。
本コンテストは、石油コンビナート等における自衛防災組織の技能及び士気の向上をもって石油コンビナート等の防災体制の充実化を図ることを目的として行われているもので、秋田基地および福井基地の自衛消防組織は、安全、確実、正確かつ迅速に各種資材および車両を操作し、また各基地自衛防災組織の中隊長を核に、隊員間で連携のとれた士気旺盛な活動が評価され、今回の受賞に至りました。
なお、秋田基地自衛防災組織は通算4回目の受賞（優秀賞1回、奨励賞3回）、福井基地自衛防災組織は8年連続で通算9回目の受賞（優秀賞1回、特別賞1回、奨励賞7回）となります。
JOGMECは引き続き、操業会社との緊密な連携による国家石油備蓄基地の安全操業に向け、日頃から災害に対してしっかり準備してまいります。
（注）秋田基地および福井基地は、JOGMECからそれぞれ再委託を受けた秋田石油備蓄株式会社（男鹿事業所）と福井石油備蓄株式会社（福井事業所）によって操業されています。
参考
すべての画像
