いよいよ映画公開される『はなちゃんのみそ汁』。主演の広末涼子が感動した原作絵本!
がんで、 残り少ない命を覚悟した母親が、 5歳の幼き娘に伝えたのは、 ひとりでも生きていけるための力でした――。
ベストセラーとなった原作『はなちゃんのみそ汁』(文藝春秋)。
12月19日(土)から映画公開される感動の実話が、 親から子へと読み継がれる絵本になりました。
現在、5万部の大ヒット中です!
絵本 はなちゃんのみそ汁
原作/安武信吾・千恵・はな
文・絵/魚戸おさむ
講談社刊
定価:本体1400円(税別)
ISBN 978-4-06-133271-3
http://book-sp.kodansha.co.jp/topics/hanachan/
©2015「はなちゃんのみそ汁」フィルムパートナーズ
わたしたちをつなぐ、おいしくてあったかい記憶
映画『はなちゃんのみそ汁』は、12月19日(土)からテアトル新宿&福岡県内、2016年1月9日(土)から全国で公開。
出演/広末涼子、滝藤賢一
【主演の広末涼子さんも、この絵本に感動しました!】
「小さなきみから大人のあなたまで、みんなみ~んなこの本を手にとってみて下さい。心がすーっと落ち着いて、大切なものを教えてくれる、そんな本。本当のお話だからこその痛みと優しさが、ここにあります。きっとおみそ汁が作りたくなる! “生きる”を教わる絵本です。」
【あらすじ】
はなちゃんは、日本一、早起きな小学生です。起きたら真っ先に向かうのは台所。パパといっしょに朝ごはんをつくります。昆布と自分でけずったかつおぶしでおだしをとって、豆腐を切って、おみそをといて……。食卓について「いただきます」のその前に、ママの写真に向かって手を合わせて、はなちゃんは、こう言うのです。
「ママ、パパとはなは、もう だいじょうぶだよ!」
がんで、残り少ない命を覚悟した母親が、5歳の幼き娘を台所に立たせ、包丁を握らせたのは、ひとりでも生きていけるための力をつけてほしいという強い願いからでした。ぜひ、親から子へと読み聞かせてほしい絵本です。“はなちゃんのみそ汁”のレシピもついています!
【著者の魚戸おさむさんからのメッセージ】
あなたには、今も守っているお母さんとの約束がありますか?
このお話を読んだら、きっとおみそ汁を作って飲みたくなりますよ!
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