まるで生きもの、触れ合える絵画。中村元風展 GUMPU NAKAMURA 【パートナーとしてのアート】
・2018年9月19日(水) ~ 2018年10月2日(火) ・伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
「見る対象から、触れ合えるパートナーへ」
《9 August, 2018》 60.8 cm, 18,403 g 6,480,000円(税込)
これまでの絵画は、原則見る対象として捉えられてきました。
しかし、もし目で、手で、心で触れ合うことができたら、もっと身近で、そばにいてほしい存在になるはず。
今回は、生物学の出自をもつ現代美術家、中村元風氏が制作した触れ合えるパートナーとしての絵画作品をご紹介します。生きもののような生命感と躍動感にあふれる作品には、まだ名前が付けられていない点も特徴的。
かわりにこの世に誕生した年月日とともに、身長と体重(に該当する高さと重さ)が添えられています。
これはペットなどと同様、育ての親であるコレクターこそが作品の命名をすべきという元風氏の考えが反映されています。
《20 January, 2018》30.4 cm, 3,054 g | 1,296,000円
《22 January, 2018》30.6 cm, 2,840 g | 1,080,000円
《22 January, 2018》61.7cm 17,735g 5,400,000円(税込)
中村元風 なかむらがんぷう| Gumpu Nakamura 現代美術家
1955年生まれ。1981年金沢大学大学院理学研究科生物学専攻修了。人類の永続のための芸術を理念に掲げ、対等の思想を根本に活動を行う現代美術家である。大学院では生態学を研究し、その後、理想とする生物学の実践を求め芸術の道へ進む。以来、作品制作を生命の再構成ととらえ、生命の概念や、自然と人類との関係性を問いかけている。
作家来場日: 9月20日(木)〜9月24日(月) 11時〜18時
※都合により作家不在の時間帯がございます。予めご了承ください。
【イベント】
作品とワインのペアリング体験
9月22日(土)・23日(日)・29日(土)・30 日(日)各日 午後2時〜/ 午後5時〜(各回約30分)
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