​藍坊主、今夜、ツイキャスで新曲公開!アコースティック編成のライブも配信~新曲は郷愁を誘うロックチューン「ブラッドオレンジ」~

レコチョク

藍坊主が今年5月21日にリリースした配信シングル「群青」は、自身が設立したLuno Records発足後、メンバー自ら掴んだ“藍坊主らしさ”が全面に押し出された楽曲となった。

それから約4ヶ月。激しい楽曲のみで構成されたツアー「群情’17」やフェス出演を経て、さらに藍坊主らしさを凝縮させた新曲「ブラッドオレンジ」が完成した。前作同様、青春の風景を描いた楽曲は、忘れていた高揚感と共に、聴く人の郷愁を誘うメッセージが散りばめられている。

プロデューサーには時乗浩一郎氏を迎え、力強い歌声とバンドサウンドを音源に封じ込めた。この楽曲は藍坊主の楽曲「群青」をテーマに現在制作中の映画「太陽の夜」(監督:勝又悠)のエンディングテーマとして起用される。
前作「群青」、映画「太陽の夜」、そして今作「ブラッドオレンジ」。
季節と共に色付く葉のように“藍坊主の今”が真っ赤に滲む新曲となっている。

なお、藍坊主は本日9月22日(金)21:00よりツイキャス配信を行うことが決定している。「群静’17」ライブへの想いや映画「太陽の夜」制作状況といった話題を中心に、アコースティック編成で数曲のライブ演奏も予定。藍坊主の「今」を是非ご覧ください。

新曲「ブラッドオレンジ」のショートバージョンは、ツイキャスで公開後、Luno RecordsのYouTube公式アカウントにて公開予定。映像制作はGt田中ユウイチが担当。フル音源は、WIZYサイト内で予約販売しているCDに「群青」「太陽の夜サウンドトラック」と共に収録される。

■藍坊主ツイキャス配信日:9月22日(金)21:00〜
http://twitcasting.tv/aobozu_staff/
■藍坊主公式サイト
http://aobozu.com/
■Luno Records YouTube公式アカウント
https://www.youtube.com/channel/UCmYQFZAbcpCmGjF1E1hW2NQ
■WIZY藍坊主プロジェクトページ
https://wizy.jp/project/37/
*プロジェクト実施期間:~2017年10月9日(月) 23:59


「ブラッドオレンジ」セルフライナーノーツ(藍坊主Ba藤森真一)
この曲の制作はサビメロが「ドーン!」と降りてきたところから始まりました。
夜中に一人、たった2畳のブース内で興奮したのを覚えています。
ノスタルジックな響きがあるメロディーだったから、作詞作業も自然と「あの頃」を思い出しながらの描写になりました。
懐かしくてキュンとなる藍坊主結成当初のイメージです。

現在34歳。結成17年だから僕の人生の丁度半分が藍坊主の活動期間になりました。(応援してくれる方、本当にありがとう。)
当時の自分を覚醒させながらの作詞。それはプライドだけは高い17歳の青年と対話をするような作業でした。
hozzyから「もっと当時の感覚になりきった方が面白い歌詞になるよ!」とアドバイスをもらってからは「リアリティーのない歌詞になったらどうしよう。」という不安も吹き飛び、気付いたら17歳頃にみた景色がくっきりと見えるようになりました。
当時のことを「根拠のない自信があったから無敵だった。」と記憶していたけど、本当は毎日が悔しくてしょうがなかったことを思い出した。
高らかに掲げた拳の中身は「俺はこんなもんじゃねぇ。」と爪を立てて血が滲んでいた。
「あぁ。そうだった。だから俺はプロミュージシャンになったんだった。」とルーツを噛み締めながら書き上げました。

アレンジはユウイチが、アンサンブルは時乗さんが指揮をとって進めてくれ、ビート感は骨太の拓郎サウンドで表現。バンド全員で今の勢いをレコーディングしました。
更に、同郷の勝又監督の映画「太陽の夜」のエンディングテーマになることが決定しています。
群青、太陽の夜、そしてブラッドオレンジは3部作として捉えてもよい気がします。僕らが見てきた青春の景色を是非体感して欲しいです。

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未上場
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1億7000万円
設立
2001年07月