御大典記念 特別展「よみがえる正倉院宝物-再現模造にみる天平の技-」松坂屋美術館で開催
会期:2020年10月3日(土)~11月23日(月・祝)
会場:松坂屋名古屋店 南館7階松坂屋美術館
会場:松坂屋名古屋店 南館7階松坂屋美術館
松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)では、御大典記念 特別展「よみがえる正倉院宝物-再現模造にみる天平の技-」を、52日間開催いたします。
奈良・東大寺大仏殿の北西にある正倉院は、聖武天皇ゆかりの家具や調度品、楽器、遊具、装束を含む世界的な至宝約9000件を収蔵しています。しかし、およそ1300年前の宝物は、きわめて脆弱であるため、年1回奈良で開催される「正倉院展」以外ではほとんど公開されることがありません。
正倉院宝物の模造製作は明治時代に修理と一体の事業として始められました。現在、宝物を管理する宮内庁正倉院事務所では、より多くの人に正倉院宝物を鑑賞してもらい、その卓越した技術を伝承することを目的として、高い芸術性と学術性を併せ持つ正倉院宝物の製作当初の姿を模造する事業を昭和47年から始めました。これらは人間国宝ら伝統技術者の長年の経験に基づく知識と熟練の技を重ねて製作されたものです。単なる複製ではなく、最新の科学技術と日本の伝統工芸の融合により、芸術的深みや品格まで復元した究極の伝統工芸品であると言えます。
本展では、天皇陛下の御即位をはじめとする皇室の御慶事を記念して、これまでに製作された数百件におよぶ模造品のなかから、選りすぐりの逸品を約70件公開し、天平文化の精髄に触れていただきます。
正倉院事務所蔵
正倉院事務所蔵
正倉院事務所蔵
開館時間 午前10時~午後7時30分 ただし、最終日は午後6時閉館(※入館は閉館30分前まで)
会 場 松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
主 催 宮内庁正倉院事務所、松坂屋美術館、朝日新聞社、NHK名古屋放送局
学術協力 奈良国立博物館、九州国立博物館
協 賛 ライブアートブックス
後 援 日本工芸会
入館料(税込) 一般1,200円(1,000円)/高・大生 900円(700円)/中学生以下無料
( )内は前売料金
展覧会公式サイト https://shosoin.exhibit.jp/
奈良・東大寺大仏殿の北西にある正倉院は、聖武天皇ゆかりの家具や調度品、楽器、遊具、装束を含む世界的な至宝約9000件を収蔵しています。しかし、およそ1300年前の宝物は、きわめて脆弱であるため、年1回奈良で開催される「正倉院展」以外ではほとんど公開されることがありません。
正倉院宝物の模造製作は明治時代に修理と一体の事業として始められました。現在、宝物を管理する宮内庁正倉院事務所では、より多くの人に正倉院宝物を鑑賞してもらい、その卓越した技術を伝承することを目的として、高い芸術性と学術性を併せ持つ正倉院宝物の製作当初の姿を模造する事業を昭和47年から始めました。これらは人間国宝ら伝統技術者の長年の経験に基づく知識と熟練の技を重ねて製作されたものです。単なる複製ではなく、最新の科学技術と日本の伝統工芸の融合により、芸術的深みや品格まで復元した究極の伝統工芸品であると言えます。
本展では、天皇陛下の御即位をはじめとする皇室の御慶事を記念して、これまでに製作された数百件におよぶ模造品のなかから、選りすぐりの逸品を約70件公開し、天平文化の精髄に触れていただきます。
- 展示品の一例
模造 螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ) 裏
正倉院事務所蔵
模造 黄金瑠璃鈿背十二稜鏡(おうごんるりでんはいのじゅうにりょうきょう)背
正倉院事務所蔵
模造 金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんかざりのからたち)
正倉院事務所蔵
- 開催概要
開館時間 午前10時~午後7時30分 ただし、最終日は午後6時閉館(※入館は閉館30分前まで)
会 場 松坂屋美術館(松坂屋名古屋店 南館7階)
主 催 宮内庁正倉院事務所、松坂屋美術館、朝日新聞社、NHK名古屋放送局
学術協力 奈良国立博物館、九州国立博物館
協 賛 ライブアートブックス
後 援 日本工芸会
入館料(税込) 一般1,200円(1,000円)/高・大生 900円(700円)/中学生以下無料
( )内は前売料金
展覧会公式サイト https://shosoin.exhibit.jp/
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