『エスクァイア 日本版』12月号発売 ― テーマは“THE NEXT CLASSIC” ―

伝統工芸を未来へつなぐプロジェクト「Merry KOGEI Exhibition」とのコラボレーションに加え、ランボルギーニ特別版も同時発売!

株式会社ハースト婦人画報社

             Regular Edition: Photograph by Xavier Tera  Special Edition: Photograph by Hiroshi Aoki

株式会社ハースト婦人画報社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ニコラ・フロケ)は、『Esquire JAPAN』No.4 December 2025を、2025年10月31日(金)に発売いたします。

本号では、“THE NEXT CLASSIC ― 未来へ語り継がれる、美しき物語”をテーマに、腕時計やファッション、クラフトマンシップ、そしてクルマ―それぞれの分野に息づく伝統と革新を見つめ直し、“本物”が持つ普遍的な価値を探ります。

また、本号は三笘薫選手がカバーを飾る「通常版」に加え、ランボルギーニとのコラボレーションによる「特別版」も同時発売します。表紙には最新モデル「テメラリオ」を起用、特集では、“速度と美”という永遠のテーマのもと、イタリア職人の魂と最先端ハイブリッド技術が融合して生み出す、その世界観とデザインの魅力を掘り下げます。

さらに、失われつつある日本の工芸を未来へとつなぐプロジェクト「Merry KOGEI Exhibition」(東京ミッドタウン八重洲/11月13日〜12月25日)に『エスクァイア日本版』が参加。世界で活躍する4名のクリエイターによるオーダークラフト作品を通して、現代の職人たちが紡ぐ手仕事の美を紹介します。

photograph by Shunya Arai

THE NEXT CLASSIC_未来へ語り継がれる、美しき物語

どうやら私たちは、ただ古いだけのものには

もう満足できないらしい。
新しいだけのものでも、もちろんダメだ。
いま、本当に探し求めているのは、

時間を味方につけ、この先の未来でも

「これはいい」と、ふとした瞬間に

心からつぶやけるようなプロダクトじゃないかと思う。
腕時計、ファッション、万年筆、車、……

それらはどれも、確かな伝統という名の
ベースラインをしっかり鳴らしつつ、

まるでモダンなピアノソロのように、
新しい響きを奏でている。

モダンとヘリテージ。

その2つが静かに、そして美しく重なり合ったとき、

次なる定番、つまりNext Classicの旅が始まる。

この特集があなたにとって
語り継がれる美しき物語の扉を開く、

ささやかな鍵になりますように。

Photograph by Xavier Tera

 内に秘めたパワー、静かな突破欲/三笘薫

サッカー発祥の地・イギリスのプレミアリーグでも全く引けをとらない三笘薫。

物静かで控えめな印象ながら、大一番では脅威の突破力で世界を湧かせる。そんなシン・日本人ともいうべき彼が、英国の伝統ブランド・バーバリーのモダンヘリテージに身を包んだら―。寡黙な強さを宿した瞳で、未来を見つめる。

あの人がオーダーした、未来につなぎたい日本の工芸

失われつつある日本の工芸を見直し、支援するプロジェクト「Merry KOGEI Exhibition」に賛同し、『エスクァイア』が参加した。世界で活躍する4名に「日本の工芸」で、オーダーメイドするとしたら何が欲しいかたずねた。金メダリストの堀米雄斗は、お茶に関心を持ち、お茶セットをオーダー。スプツニ子!は教え子がデザインする、飾れるい草の畳アートを発注した。お酒が好きすぎて人生に支障が出ているという成田悠輔は、お酒が進まない酒器を依頼。描くことが好きな奈緒は、地元九州の八女提灯に描いた菊の花を施してもらった。デジタル世界が加速する今こそ、職人による手触りとぬくもりのあるクラフトマンシップに注目し、日本にある素晴らしい工芸を未来につなぎたい。

さらに、本プロジェクトで制作された4名のオーダークラフト作品は、東京ミッドタウン八重洲にて11月13日(木)から12月25日(木)まで開催の「MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2025」内のイベント「Merry KOGEI Exhibition」に出展される。

同展では、約60組による工芸作品展をはじめ、6週間にわたり毎週末行う工芸マーケットや、職人の技を体感できる実演、ワークショップなどを開催。江戸時代より“クラフトマンシップの街”として栄えてきた八重洲を舞台に、現代の職人たちが紡ぐ手仕事の美と、日本各地の技が融合する特別なクリスマスイベント。

<information> MIDTOWN YAESU CHRISTMAS 2025 

期間:2025年11月13日(木)〜12月25日(木)

場所:東京ミッドタウン八重洲1F ガレリア / アトリウム www.yaesu.tokyo-midtown.com

飽くなき渇望_NCTジョンウ スペシャルシューティング

NCTのジョンウは、自分の影響力でポジティブなメッセージを伝えられる境地に到達することを夢見ている。自分を磨きつづけてきた彼は、 今も立ち止まることなく、さらに高みを目指して走りつづけている。本特集では、TOD’Sの新作コレクションをまとったジョンウが登場。全8ページにわたるフォトストーリーで、その静かな情熱と美しい存在感を映し出す。

Photograph by Anton Corbijn

U2ボノが語る 世界を変える新たなる挑戦

世界的ロックバンド、U2のフロントマンを務めるボノは、この数年、過去と向き合い、自身の人生とキャリアを振り返ってきた。心臓手術を終え、「よりよい声」を手にした彼が、映画プロジェクトのこと、仲間と共に取り組む新曲制作への意気込み、そして世界の現状に対する憂慮を語る。

— その他コンテンツ

・紳士と若者、時計とチェス

・手作業で「木の万年筆」を創りだす_シュテファン・フィンクの物語

・美しき、循環と再生_森山直太朗

・永遠のタイムマシン

・2025年、話題のビューティトレンド

・眠れぬ夜と闘う仲間へ

・ジュエリーのような唯一無二のワイン

・建築に、哲学を

・Journals/クレイグ・モド・椹木野衣・鈴木正文・高木由利子・チャーリー・ポーター・浜田敬子・藤本壮介

Esquire Japan No.4 December 2025 

【発売日】2025年10月31日(金) 

【販売価格】 1,400円(税込)

【販売書店】全国の書店、ELLE SHOP、Amazonストア ほかネット書店

年4回(2・4・8・10月)末日発売 

『Esquire』は、1933年にアメリカで創刊され、現在は20の国と地域で展開されるグローバルメディアブランドです。『Esquire』日本版は「Man At His Best」をスローガンとし、ファッションやライフスタイル、アート、デザイン、ジャーナリズムをシームレスに結びつけた良質なコンテンツをお届けしています。年4回発行される雑誌は、ファッションや腕時計に加え、ルポルタージュや各界のトップアーティストへのインタビュー記事を強みとしています。デジタル版では、テクノロジーやフィットネスといった、さらに幅広いテーマも発信。長い歴史を持つ『Esquire』は、本質を見極め、高い美意識を備えた男性とともに、いまも進化を続けています。

エスクァイア・デジタル 

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【ハースト婦人画報社について】

株式会社ハースト婦人画報社は、アメリカに本社を置き、世界40か国で情報、サービス、メディア事業を展開するグローバル企業、ハーストの一員です。株式会社ハースト・デジタル・ジャパンは、デジタルビジネス拡大のため2016年に設立された株式会社ハースト婦人画報社の100%子会社です。1905年に創刊した『婦人画報』をはじめ、『ELLE(エル)』、『25ans(ヴァンサンカン)』、『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』、『Esquire(エスクァイア)』などを中心に、ファッション、ライフスタイルなどに関する多数のデジタルメディアの運営と雑誌の発行を手掛けています。『ELLE SHOP(エル・ショップ)』をはじめとするEコマース事業も収益の柱に成長。近年はクライアント企業のマーケティング活動をトータルにサポートする『HEARST made (ハーストメイド)』 、データに基づくブランドマーケティング支援を行う『HEARST Data Solutions(ハースト データ ソリューションズ)』を立ち上げるなど、コンテンツ制作における知見にデジタルとデータを融合した企業活動を展開しています。またISO14001を取得しサステナビリティに配慮した経営を実践しています。

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会社概要

株式会社ハースト婦人画報社

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URL
http://www.hearst.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区南青山3-8-38 南青山東急ビル5F
電話番号
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代表者名
ニコラ・フロケ
上場
未上場
資本金
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設立
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