人生100年時代に、新しい年齢の重ね方を考える「Aging Gracefully」プロジェクト 2020年度のアンバサダーに稲垣吾郎さんが就任
変化を楽しむ「新しい大人」へ、自身の体験から呼びかけ
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)と、株式会社宝島社 代表取締役社長 :蓮見 清一)が 2018年4 月から取り組む、“40代、50 代女性へ” 優雅に年齢を重ねる"価値観を広める「Aging Gracefully プロジェクト」。2020年度はアンバサダーに、初の男性となる稲垣吾郎さんを起用。より多様な視点から、「人生100年時代」を幸せに迎えるための 40代、50 代女性の生き方を考えます。
2020年4月23日朝日新聞朝刊(全国版)、4月30日「GLOW」6月号、5月7日「AERA」に掲載予定
「人生100年時代」が近づく中、40代、50代の女性たちの心と体に向き合い、自分らしく、優雅に年齢を重ねていくことを応援しようと、当プロジェクトはこの2年間、勉強会やイベント、セミナー、記事での情報発信など、様々な活動を展開して参りました。この世代の女性たちが生きやすい社会をつくることは、後に続く世代や立場の弱い方々、ひいては男性も含め、あらゆる方が安心して年齢を重ねられる社会をつくることにつながると考えています。
こうした背景から、2020年度のアンバサダーには、性別や世代を問わず、幅広い層から支持されている国民的スターの稲垣吾郎さんを起用。プロジェクトとしての情報発信を強化します。また、稲垣さん自身も40代で仕事上の大きな変化を経験されたことから、新しい大人になる「ライフシフト」の体現者として、豊かなエイジングについてともに考えていきます。
<新アンバサダー・稲垣吾郎さんコメント>*インタビューより抜粋
2020年4月23日朝日新聞朝刊(全国版)、4月30日「GLOW」6月号、5月7日「AERA」に掲載予定
(全文はこちらよりご覧いただけます。https://aginggracefully.asahi.com/column/13261453)
つねづね、女性のほうがいろんな面を持っていて、人間として複雑で、そのぶん豊かだなぁと僕は感じています。すごいなと思うのは、人生のステージで、魅力が変化すること。20代は可愛らしかったのが、30代で美しくなって、40代になると華麗さや妖艶さが増してきて、どんどん聡明で充実した人間になっていく。さらに、女性の顔、母の顔と色々な表情も持っていて……それに比べると、男はずっと変わらず、単純かも知れない(笑)。(中略)「もう大人なんだから」と言われても、実はまだまだ迷っていて、だから皆と話したいし、励ましあいたい。 自分の殻に閉じこもっていないで、生きることについてのさまざまなテーマに、知恵や力を合わせてプロジェクトで取り組んでいく。アンバサダーとしてこうした機会に参加させていただけることを、心から光栄に思っています。
<2020年度の活動予定>
・各メディアでの特集記事掲載「GLOW」(毎号)、朝日新聞(隔月)、「AERA」(不定期)
・Aging Gracefullyサイトでの情報発信(https://aginggracefully.asahi.com/)
・朝日新聞シンポジウム(2020年9月19日)
・「GLOW」イベント(2020年11月28日)
・朝日新聞勉強会(企業、官公庁の方を対象に年5回)
・AGカフェ(一般読者を対象にした、小規模なミニイベント、おおむね毎月)
※上記内容は、新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては中止や延期になる可能性もあります。
これまでの活動内容については、メール内のリンクより、PDFファイルをダウンロードの上、ご確認ください。
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