環境配慮型OAフロア※1(建築資材)の4製品が環境ラベルプログラム「SuMPO EPD」を取得

環境負荷を国際基準で開示し、製品情報の透明性を担保

アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、OAフロア※1の「グリッドフロア ウッドコア3000N/5000N」「セットフロア LIMEX」「セットフロア RPP」の4製品において、一般社団法人サステナブル経営推進機構(以下、SuMPO)が運営するEPDプログラムで、第三者検証に合格し、SuMPO EPDを取得しました。

 

 政府は、2050年までに、排出した温室効果ガスを吸収や削減で差し引き、実質ゼロにするカーボンニュートラルを目指しており、その中期目標として、2030年までに2013年と比較して温室効果ガス排出量の46%削減※2を掲げています。オフィスなどの建築物分野は国内CO₂排出量の約40%※3を占めており、国土交通省は2028年度を目途に新築の建築物を対象に「原材料の調達」「建設」「使用」「解体」まで、すべての段階で発生するCO₂などの環境負荷を可視化し評価する、建築物のライフサイクルアセスメントの実施を促す制度の導入を目指しています。

 

 「SuMPO EPD」は、資源採掘から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまで、製品のライフサイクル全体を評価し、その環境情報を定量的に開示する認証制度で、日本で唯一、国際基準に基づき製品の環境負荷を示すことができる仕組みです。事業主は、認証取得した建築資材を使うことで、環境情報やESG評価に必要なデータを容易に取得でき、透明性を示すことでより顧客の信頼を高め、販売力やブランド価値の向上につながります。

 

 今回「SuMPO EPD」認証を取得した4製品は、それぞれ木材・再生プラスチック・石灰石を使用した環境配慮型OAフロア※1です。加えて、軽量で扱いやすく施工効率を高めることで、労働人口減少や高齢化社会などの課題解決にも寄与します。

 

当社は今後も、持続可能な社会の実現に向け、環境負荷低減に貢献する製品を提供していきます。

■グリッドフロア ウッドコア3000N/5000N 製品特長

1.木材の活用でCO2を固定化

 内部に木材を粉砕し接着剤で固めた「パーティクルボード」を活用しています。木のCO2を吸収する特性を活かし、大気中のCO2削減に貢献し、地球温暖化防止に寄与します。

2.1枚あたり約4.2kg※4の超軽量設計・高い施工性

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 1枚あたり約4.2kg※4の軽量化を実現しています。一度に大量のOAフロア※1を輸送できるため、輸送時のエネルギー消費とCO₂排出量を大幅に削減でき、建築現場での運搬・設置作業者の負担も軽減します。扱いやすくボーダー部などの加工性にも優れていることに加え、優れた耐荷重性能により、重量物の運搬エリアや積載物の多いエリアでも安心して使用できます。

■セットフロア LIMEX 製品特長

1.石灰石由来の素材LIMEXを使用、プラスチック使用量を大幅削減

 石灰石を主原料とした素材LIMEXを使用しています。LIMEXは、石油由来のプラスチックの使用量が少なく、焼却処分時のCO2排出量を抑えられるため、オフィスなどで多く使用されるOA※1フロアに採用することで環境負荷を低減します。

 

2. リサイクル性が高く循環型社会に適した素材

   LIMEXは紙やプラスチックの代替品を製造でき、リサイクル性能が高いことが特長です。本製品は紙代替製品の製造過程で生じる端材を活用して製造しており、不要になったOA※1フロアを他のプラスチック代替品へアップサイクルすることも可能です。

■セットフロアRPP 製品特長

1.原料に再生プラスチックを使用で環境負荷、現場負担軽減

 回収したプラスチックコンテナなどを原料にした再生プラスチックを採用し、新たなプラスチック製造によるCO₂排出をゼロに抑えています。さらに、コンクリート製に比べて軽量なため搬入・施工が容易で、現場の負担を大幅に軽減します。

 

2.置敷タイプでスピーディーな施工実現、生産性向上にも寄与

 置敷タイプのため、接着やビス固定が不要で、スピーディーな施工を実現します。現場の生産性が向上することで、工期短縮による施工時間の削減で人件費削減も期待できます。さらに、配線やレイアウト変更時には簡単に取り外しや再設置ができ、オフィスの移転やレイアウト変更にも柔軟に対応します。加えて、プラスチック特有の耐水性により湿気や腐食に強く、耐久性にも優れています。

※1:OA機器等の電源やネットワーク配線のために床下に一定の高さの空間を確保するためのフロア材。

※2:環境省「地球温暖化対策計画(令和3年10月22日閣議決定)」。

※3:国土交通省「建築物のライフサイクルカーボンの算定・評価等を促進する制度に関する検討会」資料より。

※4:3000Nタイプの場合。

※5:3000Nタイプの場合において。40,000枚分(10,000㎡)の固定量。

※6:炭酸カルシウム粉末とポリオレフィンの熱可型性樹脂、各種添加剤を加熱・混錬し、均一に分散させた複合材を適切な温度で冷却加工し、均一な大きさ・形状への裁断加工を施すことで製造。

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会社概要

アイリスオーヤマ株式会社

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URL
http://www.irisohyama.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400
代表者名
大山 晃弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1971年04月