【イデー】企画展『POOLとしょうぶ学園』開催のお知らせ
10月13日(金)よりイデーショップ3店舗で同時開催
イデーを企画・運営する株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松﨑 曉)は、イデーショップ 自由が丘店、梅田店、イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店の3店舗にて、10月13日(金)より「POOLとしょうぶ学園」の展示会を開催します。鹿児島にある知的障害者支援施設「しょうぶ学園」のアーティストと、自由で力強いアート作品や一点ものや、日々の暮らしが楽しくなるプロダクトを作り、一堂に展示・販売します。
「POOL」は、大量に生産される素材を無駄なく使い、ものづくりの過程で発生するハギレや端材、販売できなくなった商品をためておき、さまざまな企業・クリエーターとつながりながら、新たな価値のある商品に再生させる取り組みです。ファッションブランド minä perhonenのデザイナーの皆川明氏にものづくりの監修を依頼し、イデーでは2015年秋から展開しています。
今企画では、鹿児島にある知的障害者支援施設「しょうぶ学園」の利用者の方が、日々行う活動の中で生まれた自由で力強いアート作品や、彼らの作品とPOOLがコラボレーションをしたプロダクトを作り、3つの店舗で一堂に展示・販売します。ぜひご覧いただけますと幸いです。
しょうぶ学園
鹿児島市に1973年に知的障害者支援施設として開設。利用者の感性溢れる姿勢に「与えられる」側から「創りだす」側になることを目標に、85年から「工房しょうぶ」と称し、木工、陶芸、染織などのクラフト工芸活動を中心に利用者の個性を発揮できる環境に転換。その後、絵画や音楽などの芸術表現活動が広がり、展覧会などで障がいがある人たちの才能のすばらしさを伝えている。06年には人と環境「衣食住+コミュニケーション」をテーマにものづくりと環境と就労を融合させ、パン工房、パスタカフェやギャラリー、地域住民が利用できる地域交流スペースなどを整備し、開かれた施設づくりに取り組んでいる。
http://www.shobu.jp/
POOL
大量に生産される素材を無駄なく使い、ものづくりの過程で発生するハギレや端材やB品をためて、新たな価値のある商品に再生させる取り組みです。監修はminä perhonenのデザイナ―、皆川明氏。オリジナルデザインの生地による服作りを行う皆川氏は、国内外の生産地と連携し、素材や技術の開発に力を注いでいます。
http://www.idee-online.com/shop/features/102_pool.aspx
【商品ラインナップ】
POOLとしょうぶ学園 限定アイテム
しょうぶ学園の方々が、余り布やハギレに描いた作品をプリント・刺繍した限定シリーズ。
※写真のアトリエコートの他、ストールの展開もございます。
しょうぶ学園の方々が、直接絵を描いたり、刺繍をした限定シリーズ。
タテヨコシリーズ
しょうぶ学園の方々の作品を、余り布にプリントしたキッチンテキスタイルのシリーズ。
Everyday シリーズ
無印良品の天然素材ボックスシーツを縫製する際に切り取る四隅のハギレ生地を使って作られたハンカチとポーチに、しょうぶ学園の方々が描いた図柄を載せました。
コロコロのもの「しゃぼん」
無印良品の白磁のB品に、しょうぶ学園の方々が描いた図柄をコラージュ、プリントしました。
※写真はイメージです。
【展示会概要】
POOLとしょうぶ学園
開催日時:2017年10月13日(金)~11月6日(月)
開催場所:イデーショップ 自由が丘店/イデーショップ 梅田店/イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店
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