いい部屋ネット「借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキング2022<関西版>」(街の住みここちランキング特別集計)発表
大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、「借りて住んだ(賃貸)&買って住んだ(持家)街の住みここちランキング2022<関西版>」として集計しました。
•住みここ関西(総合)の順位は、2022年6月15日に発表した「街の住みここちランキング2022<関西版>」の順位を表記しています。
•近接駅を統合しています。2つ以上近接駅を統合した場合は、駅名の後にA(area)を付記しています。
•【渡辺橋A】肥後橋・渡辺橋、【南森町A】大阪天満宮・南森町、【上本町A】大阪上本町・谷町九丁目、【烏丸A】烏丸・四条、【石山A】石山・京阪石山、【島本A】水無瀬・島本、【神戸三宮A】三ノ宮・神戸三宮(阪急神戸線)・神戸三宮(阪神本線)・神戸三宮(神戸高速鉄道東西線)・三宮・花時計前、【伏見桃山A】伏見桃山・桃山御陵前、【なにわ橋A】北浜(地下鉄堺筋線)・北浜(京阪本線)・なにわ橋、【花隈A】西元町・花隈・みなと元町、【谷町六丁目A】谷町六丁目・松屋町、【岡本A】岡本・摂津本山、【元町A】元町(阪神本線)・元町(神戸高速鉄道東西線)・旧居留地(JR東海道本線)・大丸前、【天王寺A】阿倍野(地下鉄谷町線)・阿倍野(阪堺電気軌道上町線)・大阪阿部野橋・天王寺(地下鉄御堂筋線)・天王寺(JR大阪環状線)・天王寺駅前、【舞子A】舞子・舞子公園
•「借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキング2022」は、2019年~2022年の4年分の回答を累積して集計しています。
•「借りて住んだ街(駅)」「買って住んだ街(駅)」は、駅徒歩15分以内に居住している回答者が20名以上の駅を、「借りて住んだ街(自治体)」「買って住んだ街(自治体)」は回答者50名以上の自治体を対象として、賃貸住宅居住者と持家居住者で属性を分けて集計しています。なお、本調査は、大東建託の入居者限定の調査ではなく、年齢が20歳以上であることを除けば、調査対象者の制限はありません。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
- 総評
1位は、昨年は累計回答数が20名未満だったためランキング集計対象外だった西新町(山陽電鉄本線)です。2位は夙川(阪急神戸線)で、「街の住みここちランキング2022<関西版>」で1位の駅です。3位は、烏丸御池(地下鉄烏丸線)で、「街の住みここちランキング2022<関西版>」で2位の駅です。
■「借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキング」トップは、2年連続で大阪府大阪市北区
1位は大阪府大阪市北区、2位は大阪府大阪市天王寺区、3位は兵庫県芦屋市で、トップ3は昨年と全く同じ結果で2年連続のランクインとなっています。また、4位と5位も京都府京都市中京区、大阪府箕面市となっており、トップ5に変動はありません。
■「買って住んだ街(駅)の住みここちランキング」トップは、2年連続で新在家(阪神本線)
1位は、2年連続で新在家(阪神本線)です。2位は丸太町(地下鉄烏丸線)です。3位は苦楽園口(阪急甲陽線)で、「街の住みここちランキング2022<関西版>」では5位の駅です。
■「買って住んだ街(自治体)の住みここちランキング」トップは、大阪府大阪市中央区
1位大阪府大阪市中央区で、「街の住みここちランキング2022<関西版>」では6位の駅です。2位は奈良県北葛城郡王寺町で、「街の住みここちランキング2022<関西版>」では2位の街です。3位は兵庫県神戸市中央区です。
■「借りて住んだ街」は都心の街、「買って住んだ街」は閑静な街を重視。回答属性による評価の違いも。
借りて住んだ街では、昨年に引き続き大阪府大阪市北区や天王寺区など大阪市の5区や京都府京都市中京区などの都市部が上位にランクインしています。一方、買って住んだ街では奈良県北葛城郡王寺町や大阪府箕面市、兵庫県神戸市灘区など閑静な住宅街や自然豊かな街が上位にランクインしています。これは、回答者の婚姻歴や子どもの有無についての属性の割合が賃貸と持家居住者で異なっており、結婚して子どもがいる世帯は郊外の街を評価している傾向があるようです。
- 借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング〈1位~50位〉
●3位の烏丸御池(地下鉄烏丸線)は烏丸線と東西線の2路線が乗り入れている京都府京都市中京区に位置する駅で、因子別では「生活利便性」で1位、「自然観光」で7位の評価を得ています。
●トップ10の駅では、1位の西新町(山陽電鉄本線)(昨年順位なし)の他、7位さくら夙川(JR東海道本線)(昨年18位)、8位四天王寺前夕陽ケ丘(地下鉄谷町線)(昨年21位)、9位南千里(阪急千里線)(昨年16位)が今年新たにトップ10入りしています。さくら夙川(JR東海道本線)は「街の住みここちランキング2022<関西版>」で4位、南千里(阪急千里線)は8位の駅です。
●上位13位までの駅は、偏差値が70台と極めて高い評価を得ています。また、14位~50位の駅も偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。
•住みここ関西(総合)の順位は、2022年6月15日に発表した「街の住みここちランキング2022<関西版>」の順位を表記しています。
•「借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、関西エリアの賃貸住宅居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、駅徒歩15分以内に居住している回答者が20名以上の駅をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
- 借りて住んだ街(自治体)の住みここちランキング〈1位~50位〉
●2位の大阪府大阪市天王寺区は、全8因子のうち「交通利便性」で1位、「行政サービス」で2位、「生活利便性」で3位、また「街の住みここちランキング2022<関西版>」では1位の高評価を得ている自治体です。
●3位の兵庫県芦屋市は、全8因子のうち「静かさ治安」1位、「自然観光」3位、「親しみやすさ」4位、「行政サービス」5位と各因子で高い評価を得ており、「街の住みここちランキング2022<関西版>」では4位となっています。
●トップ10の自治体のうち、7自治体が「生活利便性」もしくは「交通利便性」で10位以内に入っており、両因子の評価が住みここちの良さに繋がっているようです。
●トップ10のうち、9自治体が「街の住みここちランキング2022<関西版>」でもトップ10に入っています。
•住みここ関西(総合)の順位は、2022年6月15日に発表した「街の住みここちランキング2022<関西版>」の順位を表記しています。
•「借りて住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、関西エリアの賃貸住宅居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、回答者が50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
- 買って住んだ街(駅)の住みここちランキング〈1位~50位〉
●3位の苦楽園口(阪急甲陽線)は、兵庫県西宮市に位置する駅で、因子別では「親しみやすさ」「自然観光」の両因子で3位、また、「街の住みここちランキング2022<関西版>」では5位となっています。
●トップ10の駅では、同率4位の北田辺(近鉄南大阪線)(昨年は累計回答数が20名未満だったためランキング集計対象外)、9位の彩都西(大阪モノレール彩都線)(昨年23位)が今年新たにトップ10入りしています。彩都西(大阪モノレール彩都線)は「街の住みここちランキング2022<関西版>」で6位の駅です。
●10位までの駅は、偏差値が70台と極めて高い評価を得ています。また、11位~50位の駅も偏差値60台で相対的に住みここちが良いという評価になっています。
•住みここ関西(総合)の順位は、2022年6月15日に発表した「街の住みここちランキング2022<関西版>」の順位を表記しています。
•「買って住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、関西エリアの持家居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、駅徒歩15分以内に居住している回答者が20名以上の駅をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
- 買って住んだ街(自治体)の住みここちランキング〈1位~50位〉
●2位の奈良県北葛城郡王寺町は、全8因子のうち「行政サービス」で4位の自治体で、「街の住みここちランキング2022<関西版>」では2位となっています。
●3位の兵庫県神戸市中央区は、全8因子のうち「生活利便性」で4位となっています。
●トップ10のうち、7つの自治体において「親しみやすさ」因子が10位以内に入っており、親しみやすさ因子の評価が、住みここちの良さに繋がっているようです。
●トップ10の自治体のうち、7自治体が「街の住みここちランキング2022<関西版>」でもトップ10に入っています。
•住みここ関西(総合)の順位は、2022年6月15日に発表した「街の住みここちランキング2022<関西版>」の順位を表記しています。
•「買って住んだ街(駅)の住みここちランキング」は、関西エリアの持家居住者を対象に、2019年~2022年の4年分の回答を累積し、回答者が50名以上の自治体をランキング対象として集計しています。
•因子の評点は、59項目の街に対する評価を因子分析した結果から算出しています。
•評点は、今住んでいる街(駅)への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である:0点とした場合の平均値です。
•偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。表中の偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
- 調査概要
◇調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収。◇回答者
関西(大阪府・京都府・奈良県・兵庫県・滋賀県・和歌山県)居住の20歳以上の男女、2019年~2022年の合計115,676名を対象に集計。
[男女比]
<借りて住んだ(賃貸)>男性37.5%:女性62.5%
<買って住んだ(持家)>男性53.9%:女性46.1%
[未既婚]
<借りて住んだ(賃貸)>未婚53.9%:既婚46.1%
<買って住んだ(持家)>未婚20.0%:既婚80.0%
[子ども]
<借りて住んだ(賃貸)>なし60.6%:あり39.4%
<買って住んだ(持家)>なし32.2%:あり67.8%
[世代比]
<借りて住んだ(賃貸)>20歳代23.1%、30歳代27.3%、40歳代23.6%、50歳代17.6%、60歳以上8.3%
<買って住んだ(持家)>20歳代6.7%、30歳代18.0%、40歳代24.7%、50歳代25.9%、60歳以上24.6%
◇調査期間
2022年3月8日(火)~3月29日(火):2022年調査(回答者数:30,573名)
2021年3月17日(水)~3月30日(火):2021年調査(回答者数:32,247名)
2020年3月17日(火)~4月3日(金):2020年調査(回答者数:30,846名)
2019年3月26日(火)~4月8日(月):2019年調査(回答者数:22,010名)
計115,676名
◇調査体制
調査企画・設問設計・分析:大東建託賃貸未来研究所 宗健(所長)、調査票配布回収 : 株式会社マクロミル
◇回答方法
借りて住んだ&買って住んだ街の住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。
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•本調査の対象となった自治体には、詳細データを提供可能ですので、個別にお問い合わせください。
•学術研究目的の場合、本調査個票データについて提供できる可能性がありますので個別にお問い合わせください。
•「住みここちランキング」WEBサイトでは、「住みここち」と街づくりに関する学術論文や調査データの解説記事を掲載しています。詳細につきましては、WEBサイトをご覧ください。
▼詳細はこちら
https://www.eheya.net/sumicoco/
▼プレスリリースはこちら
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2023/sumicoco_rent_buy_kansai2022.html
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