【各世代のメイク事情】20代以下の31.4%が、マスクをしなくなったことによるメイクの悩みが「ある」
日本トレンドリサーチ・メイク事情に関する調査
■メイクの時間や、マスクを外したことによる悩みとは?
メイクの悩みは、女性にとって欠かせない問題ですよね。
時間をかければかけるほど良いとも限らないですし、最近ではマスクを外したことによる悩みがある方も少なくないのでは?
ということで今回は、株式会社ADREXと共同で、10代~50代の女性100名を対象に、「メイク事情」についてアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチとメディカルブローによる調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/18245/)へのリンク設置
・メディカルブロー(https://medicalbrows.jp/)へのリンク設置
「メイク事情に関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年5月18日 ~ 5月30日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
集計対象:10代~50代の全国の女性
有効回答:300サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:普段メイクにかける時間は平均どれくらいですか?
質問2:普段のメイクでは何にもっとも時間をかけていますか?
質問3:仕事の日と、休日に出かける日とではメイクにかける時間が変わりますか?
質問4:仕事の日と、休日に出かける日とではどちらの方がメイク時間が長いか教えてください。
質問5:仕事の日と、休日に出かける日とでメイク時間が変わる理由を教えてください。
質問6:最近ではマスクの着用が任意になりましたが、マスクをしなくて良くなったことによるメイクに関する悩みはありますか?
質問7:どのような悩みがあるか教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■普段メイクにかける時間は?
まずは、普段メイクにかける時間の平均を年代別に調査しました。
以上のように、いずれの年代も「0~15分未満」がもっとも多い結果となりました。
特に50代の方は80%と大半の方が「0~15分未満」と回答し、メイクにあまり時間をかけていないようです。
また、普段のメイクでは何にもっとも時間をかけているかも聞いてみたので紹介します。
20代以下は「アイメイク」が54.3%と、半数以上の方がもっとも時間をかけていることが分かりました。
一方で30代以上になると、スキンケアが半数近くに上るようです。
■42.3%が、仕事の日と休日に出かける日とでは、メイクにかける時間が「変わる」
続いて、仕事の日と、休日に出かける日とではメイクにかける時間が変わるか聞いてみました。
20代以下の58.6%の方が、仕事の日と休日に出かける日とでは、メイクにかける時間が「変わる」と回答しています。
さらに「変わる」と回答した方に、仕事の日と、休日に出かける日とではどちらの方がメイク時間が長いか聞いてみました。
20代以下のおよそ9割以上の方が「休日出かける日」の方がメイク時間が長い、と答えました。
仕事の日と、休日に出かける日とでメイク時間が変わる理由を聞いてみたので、紹介します。
仕事の日と、休日に出かける日とでメイク時間が変わる理由は?
「休日出かける日」仕事は眉毛だけで十分(10代・女性)
「休日出かける日」仕事の日は眉とフェイスパウダーのみなので(20代・女性)
「休日出かける日」休日は夫と出かけるので仕事に行くときよりしっかりメイクをするから(20代・女性)
「休日出かける日」休日は少し濃いめなメイクをするので、仕事では適さないから。(10代・女性)
「休日出かける日」休日は自分の好きなように派手めにメイクをするから(30代・女性)
「休日出かける日」普段は簡単でいい。休日はお出掛けするのではりきって(40代・女性)
「仕事の日」休日に出かける日はベースメイクを若干手抜きしているから(10代・女性)
「仕事の日」休日は出来るだけ化粧をしたくないから(30代・女性)
「仕事の日」プライベートは知らない人に見られるだけなので。平日は職場の人に見られるため(30代・女性)
「休日出かける日の方がメイクに時間をかける」と答えた方は、仕事の日の朝と違って時間があることや、仕事には適さない派手なメイクをしたいからと考えている方が多いようです。
一方で「仕事の日の方がメイク時間が長い」と答えた方は、休日の化粧はやや手を抜きたいと考えている方が多い印象でした。
■33%が、マスクをしなくて良くなったことによるメイクに関する悩みが「ある」
さらに、マスクをしなくて良くなったことによるメイクに関する悩みはあるか聞いてみた結果が以下です。
20代以下の31.4%の方が、マスクをしなくて良くなったことによるメイクに関する悩みが「ある」と回答しています。
どのような悩みがあるのか、具体的に聞いてみました。
どのような悩みがある?
メイクを始めたのがコロナ禍のため、アイメイク以外についてあまり分かっていない。(10代・女性)
肌荒れや目のクマが目立つ(10代・女性)
ホクロやニキビ跡を消す手間が復活した(20代・女性)
メイクをするのが面倒(30代・女性)
頬や鼻の肌荒れや毛穴が目立ったり、口元のメイクもおろそかにできなくなるから(30代・女性)
マスクをしている間はリップをし忘れても気にならなかったが、外してから塗り直す回数が増えたこと。(30代・女性)
マスクで隠して、手抜きが多かったから。(40代・女性)
ベースメイクだけで完結していたので、これからは元通りメイクしないといけなくなる(40代・女性)
マスクで隠せていた部分もしっかりメイクしないといけなくなったことで、目元以外のメイクにも気遣わないといけなくなった点が主に悩みのようですね。
年齢によってはメイクをし始めたころからすでにコロナ禍で、そもそもアイメイク以外をあまりしたことがないという方もいました。
■まとめ
今回は、メイク時間やメイクの悩みに関する調査を実施し、その結果について紹介しました。
20代以下の31.4%が、マスクをしなくなったことによるメイクの悩みが「ある」と答えています。
マスクが自由意志になった一方で、メイクの悩みが深刻化している方は少なくありません。
しかし考えようによっては、美意識を高めて自分に自信をつけるチャンスが戻ってきたともいえます。
悩みはつきものですが、自分にできるところからメイクの研究を始めてみてはいかがでしょうか。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
https://trend-research.jp/18245/
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【メディカルブロー】
運営会社:一般社団法人山崎記念
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前五丁目2番19号表参道山田ビル2F
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事業内容:診療所及び病院の経営に関する事業/各種メイク、カウンセリング及びセラピー等の実施に関する事業
【日本トレンドリサーチについて】
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