OKI、特集「社会課題の解決と未来社会を支える、お客様とともに築いた成果」を掲載した「OKIテクニカルレビュー」244号を発行

OKI

OKIは2025年12月15日、技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」244号を発行しました。今回の特集テーマは「社会課題の解決と未来社会を支える、お客様とともに築いた成果」です。OKIが掲げるキーメッセージ「社会の大丈夫をつくっていく。」の実現に向けて、各事業分野における事業力強化への取組みや、お客様との共創を通じて現場の課題を解決した具体的な事例を紹介しています。本誌は、OKIウェブサイトにて本日正午より公開しています。

世界は、社会や産業の大きな変革期を迎えています。SDGsへの取り組みが広がる中、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの推進など、環境意識の高まりが生活やビジネスのあらゆる分野で急速に浸透しています。また、人口減少や高齢化といった課題が日本のみならず世界的に顕在化し、生産性の向上や地域活性化、医療・福祉制度の充実が喫緊の課題となっています。

本特集号では、こうした社会課題の解決と未来社会の創造に向けて、OKIが各部門・パートナーと連携して進めてきた多様な取り組みとその成果を幅広く紹介しています。CATV向けIP放送システム、製造業のDX支援、顧客対応ソリューション、車載センサー技術といった先端技術・サービスのほか、ロボット遠隔制御技術、AIによるエラー解決、ヘルスケア分野の技術、高度な機能移行サービス、産業特化型ソリューションなど、社会のニーズに応えるさまざまなアプローチを取り上げています。

本誌の目次は以下のとおりです。

■巻頭言

「社会課題の解決と未来社会を支える、お客様とともに築いた成果」特集号に寄せて

(取締役常務執行役員 技術責任者 技術本部長 加藤 洋一)

■総合報告

~社会課題の解決と未来社会を支える、お客様とともに築いた成果~

■新技術および新商品紹介

・ゼロエナジーIoTシリーズにおけるエナジーハーベスト電源の大容量化と高効率化

・ゼロエナジー高感度カメラを活用したインフラ監視の高度化

 ~実証実験事例の報告と次世代機における機能進化の展望~

・曲線ホームの安全を支援する3D LiDARを用いた転落検知システムの技術開発

・ミリ波レーダーを用いた河川観測技術

・お客様と共に築いたグローバル戦略

・インフラモニタリングシステムのグローバル展開に向けた実証実験

 〜ゼロエナジーIoTシリーズを用いた鉄道分野での現地実装〜

・マルチベンダーAMR制御システム

・エッジデバイスの共通化・小型化・省電力化技術

・次世代AI半導体の検査装置用124層PCB技術開発

・CFB®ソリューションによる技術革新の共創 ~オープン・イノベーション事例~

・宇宙機器熱特性検証サービス「SimuValid™」

・CPU置換ソフトウェア開発におけるマイグレーション統合サービス

・ケーブルテレビ向けIP放送システム

・各種環境・セキュリティ規制に対応。省エネ・長寿命化で環境にも優しい

 新A4 LEDモノクロプリンターの開発

・生成AI活用イノベーション創出支援システム「ダ・ビンチ グラフ®」

・お客様とともに築いたイノベーション戦略

・製造現場に向けた階層的な詳細行動認識

・尿管理業務自動化に向けた光学式尿中血液濃度測定技術の開発

用語解説

注1:OKIテクニカルレビュー

OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊。

リリース関連リンク

OKIテクニカルレビュー

OKIの技術「研究開発」

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。

  • CFB、ダ・ビンチ グラフは、沖電気工業株式会社の登録商標です。

  • SimuValidは、沖電気工業株式会社の商標です。

  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。

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会社概要

沖電気工業株式会社

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URL
http://www.oki.com/jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都港区虎ノ門1-7-12
電話番号
03-3501-3111
代表者名
森 孝廣
上場
東証プライム
資本金
440億円
設立
1949年11月