第6回「うめだ文楽」開催について
大阪の放送局とナレッジキャピタルがひとつに集まって、2015年2月 初開催した『うめだ文楽』。
①大阪の街の真ん中で、②お勤め帰り・お買い物・観光のついでに観劇できる時間に、
③めったに上演されない若手技芸員中心の文楽を、④多彩なゲストとともに楽しもう!をコンセプトに
2020年春、コロナ禍によりやむなく中止させていただいたシリーズ6回目となる公演を徹底した感染症対策のもと、
1年越しに上演します。
この春、楽しくわかりやすい『うめだ文楽』が梅田のど真ん中へ戻ってきます!
『うめだ文楽』の魅力といえば、ほとばしる情熱と緊張が交差する、20代から40代の若手技芸員によるフレッシュな上演。
今回は過去にも人気が高かった演目を、初のダブルキャストでお贈りします。
毎年ご好評いただいている、バラエティ豊かなゲストとのトークショーもお楽しみください!
■上演記録
2015年2月「壺坂観音霊験記」
2016年3月「傾城阿波の鳴門~十郎兵衛住家の段~」
2017年3月「義経千本桜~河連法眼館の段~」
2018年2月「傾城恋飛脚~新口村の段~」
2019年3月「二人三番叟」「義経千本桜 ~道行初音旅~」
2020年3月 開催中止
「第6回 うめだ文楽」公演概要
【公演日】2021年3月26日(金)~28日(日)
【公演場所】ナレッジシアター(グランフロント大阪 北館4階)
【公演内容】前半:ゲストと技芸員によるトークショー、文楽解説
後半:文楽『義経千本桜 ~河連法眼館の段~』上演
【出演者】
太夫:豊竹希太夫 三味線:鶴澤寛太郎 / 鶴澤燕二郎
人形:吉田玉勢 / 吉田簑紫郎 / 桐竹紋吉 / 吉田玉誉 / 吉田簑太郎 / 桐竹勘次郎
吉田玉彦 / 桐竹勘介 / 吉田簑之 / 吉田玉延 / 吉田玉征 予定
【ゲスト】
3/26(金)★18:00~ 桂南光(落語家)
3/27(土)★11:00~ 三浦しをん(作家) 3/27(土)●16:00~ 三浦しをん(作家)3/28(日)●11:00~ 宮田大(チェリスト) 3/28(日)★16:00~ 宮田大(チェリスト)
★…忠信:吉田簑紫郎 ●…忠信:吉田玉勢
※公演は約1時間45分を予定(トークショー・休憩を含む)
※出演者・ゲストは急遽変更となる場合があります。予めご了承ください。
【発売日】 2月26日(金)10:00~
【料金】 5,000円(税込・全席指定・プログラム&オリジナルポストカード付)
*未就学児童の入場はご遠慮ください
【チケット販売窓口】
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/umedabunraku/
0570-02-9999(Pコード:505-095)
チケットぴあ店舗/セブン-イレブン店頭
ローソンチケット https://l-tike.com/bunraku21/
ローソン店舗/ミニストップ店舗(Lコード:51409)
e+(イープラス) https://eplus.jp/umedab/
ファミリーマート店内(Famiポート)
【お問合せ】関西テレビ公演事務局 06-6314-8262(平日11時~16時)
【公式HP】https://www.ktv.jp/event/umeda-bunraku/
主催:毎日放送 テレビ大阪 関西テレビ放送 ナレッジキャピタル
協力:公益財団法人文楽協会/ぴあ
「義経千本桜~河連法眼館の段~」
兄・頼朝に命を狙われている源義経は吉野一山を守る僧・河連法眼(かわつらほうげん)の館に
かくまわれています。
家来の佐藤忠信(ただのぶ)と面会しているところに義経を慕って後を追いかけてきた静御前が到着します。
お供には忠信を連れて・・・
「忠信がふたり!?」
混乱する静御前の側からは、いつのまにか付き添いの忠信が姿を消していました。
不審に思う静御前とその正体が知りたい義経。
思えば、旅の途中で義経から預かった鼓を打つとかならず忠信が近くに寄ってきました。
消えた忠信をおびき出すため、静御前は試しに鼓を打ってみます。
するとパッとどこからか忠信が現れました。そして鼓の音色に聞き入ったりひれ伏したり。
そんな忠信の実の正体は・・・
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