「あえて王道から外れてみる。」公認会計士・税理士の資格を持ちながら、プロダクトマネージャーという会計とは畑違いの職種にで活躍中の深堀宗敏氏に「キャリアの歩み方」についてインタビュー!
仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2022年12月号刊行
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)が、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」12月号を刊行。
【特集】企業内で資格を活かす~SaaSベンチャーで活躍する会計人~
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202212.html
ベンチャー企業でプロダクトマネージャーを務める深堀氏に、資格取得の経緯、合格後の歩み、公認会計士・税理士が企業内でどのように資格を活かせるのか、そして士業の専門分野以外への挑戦のおもしろさについてうかがった。
<以下、本誌より抜粋>
深堀 サブスクビジネスを提供しているお客様の困りごとを解決するために、今はまず請求業務をいかに効率化するかに注力しています。いつもどの部分でお困りなのかをお客様の業務内容に合わせてヒアリングしてより細かく噛み砕き、その課題を機能化するための企画書を作成します。
また、実際に開発する中ででき上がってくるプロダクトが、こちらの意図が完全に反映されたものになっているのかどうか、繰り返しチェックを行います。「受け入れ検証」という工程になりますが、開発チームと一緒に行っています。
──当初は開発の流れをまったく理解していなかったということですが、開発部門に対してはどのようにアプローチされたのですか。
深堀 実は開発のメンバーとは最初はまったくコミュニケーションが取れず、「いろいろ手を出されると邪魔になるから、何もしなくていいですよ」「深堀さんにスケジュールを伝えても何も解決しないので言わないです」と言われたりもしました。
でもいじけても仕方ないので、自分自身の足りない部分を埋めるためにSQL(リレーショナルデータベースに蓄積したデータを操作したり定義したりするためのプログラム言語)を学びました。そして自社サービスの中に保存されているデータベースから、「勘定科目を新規に作成している数」「仕訳でよく使われる勘定科目」などお客様のサービス使用状況を分析してみました。お客様の定性的な声と定量的な情報を集めて、「お客様はこういう機能を求めているはずだ」という案を論理的に提示するようにしたのです。
<インタビュー記事はこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202212.html
WEBサイト「TACNEWS WEB」では、誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなどをご紹介。
スマホやタブレットでも、最新記事から過去の記事までたっぷりお読みいただけます。
▼TACNEWS WEB
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html
▼TACNEWS編集部 公式Twitter
記事よりもリアル?『TACNEWS』編集担当が取材に行って感じたことなどをツイート中!
https://twitter.com/TACNEWSWEB
<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202212.html
公認会計士や税理士が企業に勤務する場合、多くは経理や財務など会計関係の部署で活躍するケースが一般的だ。しかし現在、アルプ株式会社に勤務する公認会計士・税理士の深堀宗敏氏が担っている職種は「プロダクトマネージャー」。プロダクトの企画・開発・提供など全般に携わりながらプロダクトの成長をめざす職種であり、会計とは関係性の薄い仕事内容に思える。
ベンチャー企業でプロダクトマネージャーを務める深堀氏に、資格取得の経緯、合格後の歩み、公認会計士・税理士が企業内でどのように資格を活かせるのか、そして士業の専門分野以外への挑戦のおもしろさについてうかがった。
<以下、本誌より抜粋>
──サブスクリプションビジネスの効率化・収益最大化プラットフォーム『Scalebase(スケールベース)』のプロダクトマネージャーとして、どのような業務を担当されているのですか。
深堀 サブスクビジネスを提供しているお客様の困りごとを解決するために、今はまず請求業務をいかに効率化するかに注力しています。いつもどの部分でお困りなのかをお客様の業務内容に合わせてヒアリングしてより細かく噛み砕き、その課題を機能化するための企画書を作成します。
また、実際に開発する中ででき上がってくるプロダクトが、こちらの意図が完全に反映されたものになっているのかどうか、繰り返しチェックを行います。「受け入れ検証」という工程になりますが、開発チームと一緒に行っています。
──当初は開発の流れをまったく理解していなかったということですが、開発部門に対してはどのようにアプローチされたのですか。
深堀 実は開発のメンバーとは最初はまったくコミュニケーションが取れず、「いろいろ手を出されると邪魔になるから、何もしなくていいですよ」「深堀さんにスケジュールを伝えても何も解決しないので言わないです」と言われたりもしました。
でもいじけても仕方ないので、自分自身の足りない部分を埋めるためにSQL(リレーショナルデータベースに蓄積したデータを操作したり定義したりするためのプログラム言語)を学びました。そして自社サービスの中に保存されているデータベースから、「勘定科目を新規に作成している数」「仕訳でよく使われる勘定科目」などお客様のサービス使用状況を分析してみました。お客様の定性的な声と定量的な情報を集めて、「お客様はこういう機能を求めているはずだ」という案を論理的に提示するようにしたのです。
<インタビュー記事はこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202212.html
- 学生のうちから取得をめざせる「公認会計士」「税理士」の資格
活躍のフィールドが幅広い「公認会計士」。その魅力とは?
▶ https://www.tac-school.co.jp/kouza_kaikei/kaikei_cpa.html
「昇進・昇給スピードが速く、若いうちから高年収が狙える」
「経営に近いところで仕事ができるため、やりがいが大きい」
「監査法人以外にも、事業会社の財務部門、会計事務所設立、起業など働き方多数」
など、若いうちからめざすメリットが大きい公認会計士。
受験資格要件の緩和により受験しやすくなった「税理士資格」に注目!
▶ https://www.tac-school.co.jp/kouza_zeiri/zeirisi_miryoku.html
令和5年度試験から、一部科目の受験資格要件を撤廃するなど、学生や社会人など幅広く多様な人材がチャレンジできるようになった税理士試験。「中小企業の後継者不足問題」に伴い、税理士のニーズは高まっています。
- 『TACNEWS(タックニュース)』とは
就職、転職、キャリアアップ、ブランクからの社会復帰、独立開業など、仕事と資格の“リアル”が満載の月刊フリーマガジンです。
WEBサイト「TACNEWS WEB」では、誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなどをご紹介。
スマホやタブレットでも、最新記事から過去の記事までたっぷりお読みいただけます。
▼TACNEWS WEB
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html
▼TACNEWS編集部 公式Twitter
記事よりもリアル?『TACNEWS』編集担当が取材に行って感じたことなどをツイート中!
https://twitter.com/TACNEWSWEB
<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像