【電子書籍シリーズ第1弾】15分でわかる!『何がロシアのウクライナ侵攻を招いたか ウクライナ危機で世界はどう変わるのか』発売
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、取締役社長:谷口奈緒美)は2022年5月20日に『何がロシアのウクライナ侵攻を招いたか ウクライナ危機で世界はどう変わるのか』(神保謙・著)を刊行しました。本書は電子書籍限定での発売です。
- ウクライナ危機以後の世界を読み解く電子書籍シリーズ第1弾!
2022年2月から続く「ウクライナ危機」。
日々の報道や物価の上昇により、「ウクライナ危機以後の世界はどうなってしまうのか?」という漠然とした不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ロシアのウクライナ侵攻後の未来を、多角的な視点で俯瞰的に解説する電子書籍新シリーズを刊行しました。7つのテーマから、ウクライナ危機以後の世界を読み解いていきます。
著者は慶應義塾大学 総合政策学部教授で、国際安全保障論やアジア太平洋の安全保障を専門とする神保謙氏です。
第1弾の本作では、今回の戦争を個人(individual)、国家(state)、国際システム(international system)と3つのレベルに分類し、戦争が起こった背景や阻止できなかった原因に対する考察を試みています。
本作では主に下記の問いを立てています。
・ロシアのウクライナ侵攻はなぜ起きたのか?
・プーチンをこのような立場に導いた構造とは何なのか?
・戦争を止めるための国際システムはなぜ機能しなかったのか?
・米国やNATOはロシアの軍事侵攻を止めることはできなかったのか?
・ロシアにはプーチン大統領を止めるシステムが存在したのか?
・プーチン大統領は、なぜウクライナ侵攻を決断したのか?
・仮にロシアの大統領がプーチンでなかったとしたら戦争は起きなかったのか?
これらの問いに対し、自分なりの理解を深めたい方の道しるべとなる1冊です。
- 電子限定販売!
本シリーズは、以下の7つのテーマについて、それぞれコンパクトなボリュームで、電子書籍限定での販売を予定しています。
1)国際秩序からみたウクライナ危機(本書)
2)世界の分断は進むのか:西側世界の結束と中露関係
3)ウクライナ危機の軍事的な教訓
4)経済制裁はロシアを追い込むことができるか
5)ウクライナ危機とアジア/インド太平洋
6)ウクライナ危機と日本の安全保障
7)ウクライナ危機と社会・個人
※内容は後から変更になる場合があります
1冊15分で世界情勢の背景知識が身につき、私たちひとりひとりがどのようにウクライナ危機後の世界に向き合っていけばよいかがわかるシリーズです。
「ウクライナ危機」について詳しく知りたい人はシリーズ全体を、特に気になるテーマがある人はそのテーマだけを楽しむことができます。
第2弾以降は6~8月にかけて順次発売予定です。
- 書籍概要
【著者情報】
神保謙(じんぼ・けん)
慶應義塾大学総合政策学部教授。専門分野は、国際安全保障論、アジア太平洋の安全保障、東アジア地域主義。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了(政策・メディア博士)。防衛大学校講師、東京財団研究員ほか多数兼務。また、これまでに経済財政諮問会議21世紀ビジョン「グローバル化ワーキンググループ」専門委員、日本国際問題研究所研究員、日本国際フォーラム研究主幹などを歴任している。
主な著書に『アジア太平洋の安全保障アーキテクチャ: 地域安全保障の三層構造』(日本評論社)など。
【書籍情報】
タイトル:『何がロシアのウクライナ侵攻を招いたか ウクライナ危機で世界はどう変わるのか』
発売日:2022年5月20日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:46ページ
定価:220円(税込)
【本書のご購入はこちら】
Amazon https://amzn.to/3Ng8AGS
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rk/74db7f24d78a3875b887f63a42282f66
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