メディアインキュベート、AIを“事業変革の触媒”へ!新コンサルティングブランド『AIBizImpact』始動〜「メディア的知見による3段階支援モデル」とAIを融合、現場起点のビジネス価値共創〜
メディア的知見を活用して、新事業、既存事業の再生に取り組む3段階(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000608.000018590.html)

株式会社メディアインキュベート(本社:東京都新宿区市谷砂土原町3丁目4-1、代表取締役:浜崎 正己)は、本日、「AIをビジネスの現場に」という理念を、当社独自の「メディア的知見を活用した事業支援モデル」と統合する形で具現化する、新たなAI導入コンサルティングブランド『AIBizImpact』の本格始動を発表いたします。本ブランドは、60社以上のメディア支援実績、100回以上のイベント開催、そして数百名のプロフェッショナルが参画する「未来プロジェクト」の運営で培ったノウハウとAI技術を掛け合わせ、企業の新規事業創出から既存事業の再生、そして持続的な成長までを包括的に支援します。
■ 立ち上げの背景 – 「使えるAI」への渇望と、メディア的知見の新たな可能性
AI技術のビジネス実装が加速する一方、「AIを導入したが現場で活用されない」「期待した成果に繋がらない」という課題は依然として多くの企業に共通しています。真の価値創造のためには、技術導入だけでなく、事業戦略との深い連動、現場への浸透、そして継続的な改善サイクルが不可欠です。

株式会社メディアインキュベートは、創業以来、「メディア的知見を活用して、新事業、既存事業の再生に取り組む3段階」――フェーズ1「見つける」(事業計画の策定=初期検証完了)、フェーズ2「育てる」(ユニットの検証完了)、フェーズ3「拡大」(社内外資産の活用・提携戦略強化・次代に残る事業への再創造)」――という一貫した支援モデルを実践してまいりました。このモデルは、まさにAIを事業の力に変えるための実践的フレームワークそのものです。

代表の浜崎正己は、10数社での取締役経験に加え、上場企業の出資先企業CFOとしてM&A・PMIを主導し、AI導入を含むDX推進を成功させてきた実績を持ちます。これらの経験を通じて、「AIは、現場の課題解決とビジネスモデル変革のための強力な“触媒”であり、その力を最大限に引き出すには、事業の本質を見抜く眼と、多様なステークホルダーを巻き込む『メディア的活動』が不可欠である」との確信を深めてまいりました。

『AIBizImpact』は、このメディアインキュベートの支援哲学と浜崎の経営実務知見、そして最新AI技術を統合し、お客様の「AIをビジネスの現場に」という挑戦を、構想から実装、そして持続的な価値創出まで、徹底的に伴走支援するために誕生しました。
■ 『AIBizImpact』が提供する「メディア的知見×AI」による価値創造サイクル

『AIBizImpact』は、お客様の「ターゲット顧客の明確度」と「市場への届け方の明確度」に応じて、当社の「メディア的活動による価値創造サイクル」――共創型課題抽出 → 共創型顧客開拓 → 共創型関係構築 → 共創型成長支援 → 共創型後進育成――の各段階にAIを戦略的に組み込み、ビジネス変革を加速させます。

【フェーズ1:見つける】AIによる「市場選定・市場検証」と「事業計画策定」支援:
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共創型課題抽出と初期検証: AIを活用した市場・競合・トレンド分析に加え、当社が運営する「未来プロジェクト」の数百名のプロフェッショナルネットワーク(アスリート、映画監督、各分野専門家など)とのコラボレーションを通じて、事業の「何を大切にしているか」「何を持っているのか」を徹底的に棚卸し。「現実的に必要な事業規模」を明確にし、AIで解決可能な潜在ニーズや未開拓市場を「見つけ」ます。(メディアインキュベート支援戦略図:「市場調査の支援」「届け方が不明確」領域のアクションに対応)
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AI事業計画シミュレーション&パートナー発見: 発見された事業機会に対し、AIで事業規模、必要なリソース(「メンバーのスキル」再確認)、収益モデルをシミュレーション。実行可能な事業計画を策定し、「実現に必要なパートナー」を当社のメディアネットワークを通じて発見します。(メディアインキュベート支援戦略図:「事業計画の作成」「チーム組成支援」に対応)
【フェーズ2:育てる】AIによる「プロトタイプ開発」と「ユニット検証」支援:
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AIプロトタイピング&顧客候補へのヒアリング: 有望な事業アイデアについて、AIを活用して迅速に「プロトタイプを作成」。当社のメディア運営ノウハウを活かした「顧客候補へのヒアリング」やテストマーケティングを実施し、ユニット(最小検証単位)の市場受容性を検証します。(メディアインキュベート支援モデル図フェーズ2のアクションに対応)
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AIコミュニティ構築&メディア活用: AIでエンゲージメントを分析しながら、ターゲット顧客との「コミュニティ構築&メディア活用」を推進。「最も重要なポイントを伸ばす戦略策定」と「レバレッジ・ポイントの見出し」をAI分析で支援し、事業を「育て」ます。(メディアインキュベート支援モデル図フェーズ2のアクションに対応)
【フェーズ3:拡大】AIによる「実行の洗練化」と「資産の可視化・最大化」支援:
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AIドリブン・オペレーション最適化&投資実行: 営業・マーケティング・業務プロセスにAIを導入し、「実行の洗練化」と「社内外の資産を活用し投資」を推進。AIダッシュボードでKPIをリアルタイムに可視化し、データに基づいた迅速な意思決定と改善サイクルを確立します。(メディアインキュベート支援戦略図:「ターゲットが明確×届け方が明確」領域のアクションに対応)
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AIを活用した提携戦略強化&事業連携: 「資産化される提携戦略強化」と「社内の他事業との連携の実行」をAIでサポート。M&Aやアライアンス戦略をAI分析で最適化し、事業ポートフォリオ全体での価値最大化を図ります。「撤退ポイントの明確化」もAIで支援し、経営資源の最適配分を実現します。(メディアインキュベート支援モデル図フェーズ3のアクションに対応)
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次代に残る事業への再創造: これらの活動を通じて、「次代に残る事業・人を築き、共に再創造し、社会課題の解決に尽力し続ける」という私たちのミッションの実現を目指します。
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これらのコンサルティングサービスは、メディアインキュベートが運営する100名以上の経営者コミュニティ「MIE(メディアインキュベートエグゼクティブ)」、産業創造プラットフォーム「PARTNER」とも有機的に連携し、お客様のAIトランスフォーメーションを、業界横断的な知見と強力なネットワークで重層的に支援します。
■ 代表取締役 浜崎正己よりメッセージ – 「AIを、事業成長の“共同編集者”に。」
「AIは、単なる効率化ツールではありません。それは、私たちのビジネスの可能性を広げ、新しい価値を共に創り出す“共同編集者”となり得る存在です。
メディアインキュベートは、これまで『メディア的知見』と『人の繋がり』を力に、多くの事業の成長と変革に携わってまいりました。『AIBizImpact』は、その経験の全てとAI技術を融合させ、お客様が直面する課題の本質を『見つけ』、解決策を共に『育て』、そしてその成果を社会へと『拡大』していく、ダイナミックなプロセスをご提供します。
私たちの目指す『AIをビジネスの現場に』とは、AIをお客様の事業戦略の奥深くまで浸透させ、日々のオペレーションを支え、そして未来への新たな扉を開くことです。それは、時に『異分野結合』による全く新しい発想を生み出し、時に『メディアの事業会社化』という大胆な変革を促すかもしれません。
私たちは、AIを単なる技術としてではなく、お客様のビジョンを実現するための強力なパートナーとして位置づけています。メディアとコミュニティの力、そしてAIの力を最大限に活用し、お客様と共に、次代に誇れる事業を創造できることを心より楽しみにしています。」
■ 株式会社メディアインキュベートについて
会社名:株式会社メディアインキュベート
設立:2016年3月30日(代表の浜崎が生まれて1万日目に設立)
代表取締役:浜崎 正己
事業内容:AI導入コンサルティング(AIBizImpact)、メディア事業支援(メディア戦略策定・運営、コンテンツ制作、コミュニティ形成、収益化支援)、M&Aアドバイザリー、投資・事業開発、アクセラレーター事業、イベント企画・運営
所在地:東京都新宿区市谷砂土原町3丁目4-1
URL:https://media-incubate.com/
■ 本件に関するお問い合わせ先
株式会社メディアインキュベート 事業開発担当
担当:浜崎 正己
メール:masaki.hamasaki@media-incubate.com
LINE:https://page.line.me/wix9230g
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