動物用歯科機器の市場規模、2026年に5億米ドル到達予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「獣医歯科用機器の世界市場 (~2026年):製品 (装置・ハンドインスツルメント・消耗品および付属品)・動物 (小型コンパニオンアニマル・大型動物)・エンドユーザー (病院・診療所・学術研究機関)・地域別」(MarketsandMarkets)の販売を9月15日より開始いたしました。

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動物用歯科機器の市場規模は、2021年の3億3400万米ドルからCAGR8.4%で成長し、2026年には5億米ドルに達すると予測されています。コンパニオンアニマル人口の増加、動物の歯の問題の発生率の上昇、先進国における獣医師の数とその所得水準の増加が、同市場の主な推進要因となっています。しかし、ペットケアにかかる高額な費用が、市場の成長をある程度抑制すると予想されます。さらに、この問題は、新興市場における動物の健康に対する意識の低さや、熟練した獣医師の不足によって、さらに深刻化することが予測されます。






COVID-19による動物用歯科医療機器市場への影響

楽観的シナリオに基づくと、COVID-19パンデミックの、獣医用歯科医療機器市場に与える影響は、深刻だが一時的に過ぎないと予想されます。COVID-19の発生は、中国の武漢の食肉市場に端を発しており、動物由来の食品の消費に悪影響を与えています。さらに、様々な地域における貿易障壁が市場の成長を阻害すると予想されます。COVID-19を受けて、世界の多くの獣医は歯科処置対し、緊急処置のみを行うよう勧告されました。その結果、世界各地の動物歯科医院では、緊急処置を除いて、一時的に閉鎖されることになりました。その後、多くの動物歯科医院は再開しましたが、全体的な動物の来院数はCOVID-19以前のレベルを下回っています。動物歯科診療所の再開に伴い、歯科医師会は安全性の強化、消毒、社会的距離を置くプロトコルを推奨しています。これらの措置は、地域によっては相当な期間にわたって実施される可能性があり、今後も市場に悪影響を及ぼす可能性があります。

牽引要因:コンパニオンアニマル人口の増加

世界的に見て、コンパニオンアニマルの人口と飼育率は大幅に増加しています。米国ペット製品協会(APPA)が実施した、2019から2020年の全米ペットオーナー調査によると、米国の世帯の67%に相当する約8490万世帯がペットを所有していると推定されます。2018年には、約6,340万世帯が犬を、約4,270万世帯が猫を、約160万世帯が馬を所有していました。ペット人口の増加は、ペットケア製品やサービスの需要を促進し、ひいては、動物用歯科機器市場の成長を支えると予想されます。


抑制要因:高額なペットケアおよび動物用歯科医療機器のコスト

petMDによると、動物病院における、低~中程度のペットケアにかかる費用は、250~4,500米ドルで、ハイエンドの処置には5,000~20,000米ドルかかると言われています。動物の歯科治療費は、地域や歯の病気の程度によって大きく異なります。単純な抜歯であれば10~15米ドル程度で済みますが、高度な抜歯になると、その作業に応じて25~35米ドル程度かかります。歯根が複数あり、ドリルで分割しなければならない場合は、1本あたり100米ドル、3本の歯根がある場合は、歯根の状態によって1,000~3,000米ドルかかります。また、歯科用X線写真の撮影には、150〜200米ドルの追加費用がかかります。The Mercury Newsによると、歯科サービスの価格は大きく異なり、平均的には、口腔内検査に55〜90米ドル、X線検査に125〜250米ドル、麻酔、クリーニング、抜歯の処置に600〜1,200米ドルかかると言われています。




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