ヤマダホームズ 日本工学院専門学校在籍の学生を対象に“住まい提案”についてのコンペティション開催産学連携を通じ、多様で柔軟なアイデアの創出
株式会社ヤマダホームズ(本社:群馬県高崎市、代表取締役兼社長執行役員:清村浩一、以下、ヤマダホームズ)は、2013年に締結した学校法人片柳学園(理事長:千葉茂、以下、片柳学園)との産学連携の取り組みの一環として、日本工学院専門学校テクノロジーカレッジ建築学科/建築設計科在籍者を対象としたコンペティション「住宅メーカーが提案する暮らしのカタチ ~これからの住まい提案~」を開催しました。本コンペは学生のみなさまが実際の住宅設計に携わる機会を提供するとともに、ヤマダホームズとしても、未来の住まいに対する新しい視点を得る機会となりました。
■「住宅メーカーが提案する暮らしのカタチ ~これからの住まい提案~」
戸建て木造住宅を考えるうえで必要な「暮らし・生活提案」「間取り」「外観」「仕様」など、ヤマダホームズの建売住宅に対し、産学連携先である日本工学院専門学校在籍者を対象としたコンペを、来年度以降の本格開催へ向けトライアル開催しました。本コンペには50件を超える応募があり、学生のみなさまの熱意と創造性が存分に発揮されました。
“当たり前”だと思っていた常識が、多様な生活スタイルによってどんどん変化を遂げる中、学生のみなさまの自由な発想や想像力に触れることが従業員への刺激となり、新商品の開発などへ活かされます。
●開催概要
エントリー開始:2024年11月1日(金)
エントリー締切:2025年1月31日 (金)
作品応募締切 :2025年2月12日 (水)
選考 :2025年2月実施

■片柳学園との産学連携について
ヤマダホームズと片柳学園はスマートハウスのさらなる普及拡大および次世代を担う技術者の育成に向け、2013年に包括的な協働に合意しました。その一環として東京都八王子市にある日本工学院八王子専門学校キャンパス内にスマートハウス実習棟を建設し、様々な実習、実験が行われています。
今年度はヤマダホームズが販売する分譲地で実際に敷地調査を実施し、周辺環境に与える影響などを考慮しながら「パッシブデザインを取り入れた快適な住宅」を設計する講義をしました。積極的に自然につながる建築をデザインすることで、環境負荷を低減し、採光や通風など自然エネルギーを最大限に活用する設計手法を習得できるよう支援しました。

本コンペティションで得られたアイデアは、今後の商品開発に活かされる予定です。また、来年度以降につきましてもさらなる規模拡大を図り、学生のみなさまがより実践に即したスキルを習得できる機会となるよう協議してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像