ヒュンメルがデンマーク大使館オープンデーに参加。「より緑豊かな未来を共に築こう」
大使館とのコラボでアップサイクル体験のワークショップを開催

デンマーク大使館は11月1日、「Denmark Open Day」を開催し、大使館の一部を一般開放しました。デンマークのスポーツブランドhummel(ヒュンメル)は、大使館とのコラボでアップサイクル体験のワークショップを行いました。
デンマーク社会が支えるセカンドチャンス
デンマーク大使館の「Denmark Open Day」は、毎年代官山で開催されるヒルサイドテラス主催の「猿楽祭」と同時開催され、デンマークのデザイン、イノベーション、ガストロノミーなど、デンマークのライフスタイルを1日で体験できるイベント。

「毎年楽しみにしています」という人も多く、大使館内を見学できるツアーは行列に並んでもチケットが取れないほど。ヒュンメルブースの参加者と話していると、「大使館に入れたんです。ほんときれいで優雅な時間でした。デンマーク人の知り合いにこのイベントを紹介してもらったのですが、なかなかできない経験ができて、大使と写真を撮れたことも自慢できます」と喜びの様子。

デンマークに旅行や留学したことがある人も多く、「現地の方に招待されて実感した、自宅で大切に過ごす時間の感じがよかった」、「人生で何をしたいのかを考えていて、でも急いでいない。『いつでも立ち止まって、やりたいことに戻っていいんだよ』っていうことを複数の人に言ってもらい、人生が変わりました」、「今までで1番安全な海外旅行がデンマーク。空気感というか、社会の成り立ちが違うんでしょうね」など、それぞれにデンマークのよさについて語ってくれました。
より緑豊かな未来を共に築こう

会場となるデンマーク大使館の中庭で、ヒュンメルはデンマーク大使館とのコラボで古着やトートバッグのアップサイクル体験を行いました。ワークショップを随時実施し、約200名が参加。説明しながら話していると、東京プライドのヒュンメルブースに来てくれた家族がいたり、棚田の保全活動や大地の芸術祭の運営に励みながらトップリーグを目指すFC越後妻有でプレーしていた選手がいたり。リアルイベントの楽しさ、人との出会いや再会を満喫できる1日にもなりました。

世界各国のSDGsの達成度を評価した2025年度版の「Sustainable Development Report(持続可能な開発報告書)」でデンマークは3位(日本は19位)に。高福祉で多様性の認められる社会であることはもとより、電力供給の80%以上が自然エネルギーで賄われていたり、交通インフラが整うことで自転車通勤が多いなど、デンマークは環境先進国としても知られています。

今回のワークショップで行ったシルクスクリーンのデザインにも、「GREENER TOGETHER」(より緑豊かな未来を共に築こう)というメッセージを入れました。ヒュンメルでは、土に還る素材を採用したピエクレックスコラボを推進するなど、今後も持続可能な社会に貢献していきます。
ヒュンメルについて
デンマークのスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」は、世界で初めてスタッド付きのフットボールブーツを開発し、1923 年に誕生。革靴でサッカーをしていた当時、真っ平らな靴底にスタッドを付け、グリップ力の飛躍的向上をもたらし、今までできなかったプレーを可能にしました。そこで重過ぎるために理論上飛べないとされるマルハナバチ(ドイツ語で hummel)が努力を重ねて飛べるようになったという逸話を重ね合わせ、ブランドネーム&ロゴに採用。100 年の歴史を経て、現在は、「CHANGE THE WORLD THROUGH SPORT(スポーツを通して世界を変える)」をビジョンに、独自のブランドストーリーを展開。新しいチャレンジを続けています。
【OFFICIAL WEBSITE】https://www.hummel.co.jp/
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