~アデランス産学連携~「第21回日本臨床腫瘍学会学術集会」にてアデランスが外見ケアに関連したブースを出展
医療用ウィッグ「TEAM Rafra」や「外見ケア商品」を展示開催期間:2024年2月22日(木)~24日(土)
日本臨床腫瘍学会は、1993年に研究会として発足し、現在、約8,900名の会員を擁する日本医学会分科会の1つで、臨床腫瘍学を中心とする学術とがん医療の推進を目的とする公益事業を幅広く社会に展開し活動しています。「日本臨床腫瘍学会学術集会」には、例年約6,000~7,600名が参加され、21回目となる今回は愛知県がんセンター副院長 兼 乳腺科部長の岩田 広治先生が会長を務められ、「Break the Borders and Beyond ~for our patients~」をテーマに開催されます。
当社は2006年より、産学連携による共同研究を幅広く行っており、その成果を来場される医療関係者様等へ広くご説明することは、当社のCSR活動(企業の社会的責任)であると考えております。開催期間中、当社ブースでは2015年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S 9623)に適合した、当社の医療用ウィッグ「TEAM Rafra」をはじめ、頭皮用ローション「HairRepro MEDIα(へアリプロ メディアルファ)」、脱毛時用帽子などをご紹介します。
■出展概要
学 会 名 称:第21回日本臨床腫瘍学会学術集会
会 期:2024年2月22日(木)~2月24日(土)の3日間
会 場:名古屋国際会議場(愛知県名古屋市)
<アデランスのCSR活動の一例>
■病院内ヘアサロンの展開
当社は2002年より、病院内にヘアサロンを開設しており、現在、国内に36店舗を展開しております。今回の学術集会の会場である愛知県にも4店舗を構えており、全国各地で抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む方々の脱毛に関するご相談対応をはじめ、ウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルのご相談など、患者さまの生活を支援する外見ケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者さまだけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にもご利用いただいております。
■患者さまに安心してご使用いただくための医療用ウィッグの開発
2013年に医療用ウィッグのJIS規格化に向けてJIS原案作成委員会が発足。当社社員も委員として医療用ウィッグのJIS規格化に向けて全面的にサポートを行い、2015年に医療用ウィッグについてJIS規格が制定(規格番号:JIS S 9623)されました。現在は、日本毛髪工業協同組合がJIS規格に適合すると認めたウィッグに対しては「医療用ウィッグ」として右記のマークの使用が許可されています。
当社では引き続き、患者さまや医療関係者さまの立場に立って、種々お役に立てるよう、医療用ウィッグの更なる品質の向上に取り組んでまいります。
https://www.aderans.co.jp/medicare/
■アデランスのSDGsに対する取り組み
アデランスグループは、グローバルに事業を展開する企業として、SDGsで掲げられる、世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、事業を通じた社会課題の解決を図ることで、持続可能な社会の実現に寄与し、持続的な成長を目指していきます。
株式会社アデランスは、おかげ様で2023年をもって創業55周年を迎えました。新時代を表す「NEXT ADERANS」として掲げ、創業当初からの理念「世界のブランド アデランス」を目指し、毛髪・美容・健康・医療のグローバルウェルネスカンパニーとして夢と感動を提供し続けていきます。
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