新入社員の勤務形態は「出社」が約6割。「テレワークだけでは、OJTが難しい」「入社直後は先輩社員とのコミュニケーションが大切だと思う」の声/人事担当者アンケート
企業の人事担当者を対象に、2022年4月入社の新入社員の勤務形態について調査しました。
株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、「2022年4月入社の新入社員の勤務形態」に関して、企業の人事担当者にアンケートを実施しました。新入社員の勤務形態は、「出社」が58.8%で最多。次いで、「出社とテレワークの組み合わせ」31.9%と続きました。「入社し一定期間後に、テレワークを実施」は8.3%で、「入社後すぐに、テレワークを実施」の回答は0.9%に留まりました。入社後すぐは「出社」とする企業が多いことが分かります。「テレワークだけでは、OJTが難しい」「昨年や一昨年など、入社直後からテレワークをしていた社員のアンケートを見て、出社の意義を再認識した」「入社直後は先輩社員とのコミュニケーションが大切だと思う」などの声が寄せられました。
【TOPICS】
(1) 新入社員の勤務形態は「出社」が58.8%で最多。次いで「出社とテレワークの組み合わせ」31.9%
(2) 若手社員がテレワークをする際に課題になる点は「モチベーションの状態をつかみにくい」が最多
【調査の背景】
コロナ禍で三度目となる新入社員の受け入れ。コロナ禍でテレワークの導入・定着が進む中、「モチベーションを把握しにくい」「コミュニケーション不足から、生産性が上がりにくい」などの課題も指摘されています。まもなく入社を迎える新入社員は、「出社」での勤務か「テレワークでの勤務」か、新入社員の勤務形態について調査しました。
(1) 新入社員の勤務形態は「出社」が58.8%で最多。次いで「出社とテレワークの組み合わせ」31.9%
■人事担当者の声
・テレワークだけでは、OJTが難しい
・テレワークは新しいことを習得するのに向かないと思う
・昨年や一昨年など、入社直後からテレワークをしていた社員のアンケートを見て、出社の意義を再認識した
・感染症対策のノウハウも蓄積できているので、出社と感染症対策は両立できると考えている
・仕事に慣れたり、社内の雰囲気を掴んでもらうために、基本的には出社での勤務を予定している
・入社直後は先輩社員とのコミュニケーションが大切だと思う
・リアルでの研修のほうが、理解度を確認しながら進めることができ、早く仕事に慣れてもらえると思う
・オンラインでも可能な研修はテレワークも取り入れるものの、質問のしやすさも考慮し原則は出社
・先輩社員との人間関係が築けないままテレワークとなると、コミュニケーションを図りにくいと思う
(2) 若手社員がテレワークをする際に課題になる点は「モチベーションの状態をつかみにくい」が最多
■調査概要
・調査対象:企業人事担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査日:2022年2月24日~2月28日
・有効回答数:354件
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、
択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■参考:学生アンケート
「「入社後すぐのテレワークは不安」と新社会人の6割が回答」2021年12月調査
https://service.gakujo.ne.jp/220113?utm_source=prtimes&utm_campaign=220315&utm_medium=prtimes
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
(1) 新入社員の勤務形態は「出社」が58.8%で最多。次いで「出社とテレワークの組み合わせ」31.9%
(2) 若手社員がテレワークをする際に課題になる点は「モチベーションの状態をつかみにくい」が最多
【調査の背景】
コロナ禍で三度目となる新入社員の受け入れ。コロナ禍でテレワークの導入・定着が進む中、「モチベーションを把握しにくい」「コミュニケーション不足から、生産性が上がりにくい」などの課題も指摘されています。まもなく入社を迎える新入社員は、「出社」での勤務か「テレワークでの勤務」か、新入社員の勤務形態について調査しました。
(1) 新入社員の勤務形態は「出社」が58.8%で最多。次いで「出社とテレワークの組み合わせ」31.9%
新入社員の勤務形態は、「出社」が58.8%で最多。次いで、「出社とテレワークの組み合わせ」31.9%と続きました。「入社し一定期間後に、テレワークを実施」は8.3%で、「入社後すぐに、テレワークを実施」の回答は0.9%に留まりました。入社後すぐは、「出社」の機会を設ける企業が9割を超えます。新入社員以外の勤務形態では、6割以上の企業が「テレワークを実施している」と回答していることから、テレワークを実施している企業でも、入社直後は「出社」とする企業が多いことが分かります。
■人事担当者の声
・テレワークだけでは、OJTが難しい
・テレワークは新しいことを習得するのに向かないと思う
・昨年や一昨年など、入社直後からテレワークをしていた社員のアンケートを見て、出社の意義を再認識した
・感染症対策のノウハウも蓄積できているので、出社と感染症対策は両立できると考えている
・仕事に慣れたり、社内の雰囲気を掴んでもらうために、基本的には出社での勤務を予定している
・入社直後は先輩社員とのコミュニケーションが大切だと思う
・リアルでの研修のほうが、理解度を確認しながら進めることができ、早く仕事に慣れてもらえると思う
・オンラインでも可能な研修はテレワークも取り入れるものの、質問のしやすさも考慮し原則は出社
・先輩社員との人間関係が築けないままテレワークとなると、コミュニケーションを図りにくいと思う
(2) 若手社員がテレワークをする際に課題になる点は「モチベーションの状態をつかみにくい」が最多
若手社員がテレワークをする際に課題となる点について、「モチベーションの状態をつかみにくい」の回答が75.4%で最多。次いで、「報連相などのコミュニケーション不足」69.3%、「作業の進捗状況や成果の把握が難しい」62.1%と続きました。「テレワークだと、体調やメンタル面の調子が分かりにくい」「どんなことを相談して良いか分からず、テレワークでは質問しにくいという社員が多い」などの声が寄せられました。
■調査概要
・調査対象:企業人事担当者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査日:2022年2月24日~2月28日
・有効回答数:354件
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、
択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。
■参考:学生アンケート
「「入社後すぐのテレワークは不安」と新社会人の6割が回答」2021年12月調査
https://service.gakujo.ne.jp/220113?utm_source=prtimes&utm_campaign=220315&utm_medium=prtimes
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。18年前から「20代通年採用」を提唱。会員数40万名の「ダイレクトリクルーティングサイト会員数2年連続No.1・就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数180万名の「20代が選ぶ、20代向け転職サイト3年連続No.1・20代専門転職サイト〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。2021年11月に創業45周年を迎えました。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]
https://company.gakujo.ne.jp
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