【国立劇場おきなわ】10月公演のご案内
秋は目白押し!芸術の秋に伝統芸能に触れる~文化庁芸術祭主催公演、琉球歴史文化の日記念イベント、Discover KUMIODORI~
国立劇場おきなわでは、10月に定番の組踊公演や令和6年度(第79回)文化庁芸術祭主催公演、琉球歴史文化の日記念イベント公演、日本博公演Discover KUMIODORIといった伝統芸能公演を上演します。この秋は国立劇場おきなわまで芸術鑑賞にご来場ください。
10月5日(土)組踊「手水の縁」
日時:10月5日(土)14時開演
会場:国立劇場おきなわ大劇場
組踊の中でも珍しい「恋愛もの」で人気の高い作品です。恋愛が禁じられていた時代の純愛ものとなっており、歌詞や音曲など見どころ・聞き所が多い作品です。
令和6年3月に好評を博した組踊「執心鐘入」で
若松を演じた田口博章が山戸を、宿の女を演じた宮城茂雄が玉津を演じます。
<公演情報>
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2566
<英語公演情報>
10月20日(日)企画公演 令和6年度(第79回)文化庁芸術祭主催公演アジア・太平洋地域の芸能~韓国の梵唄と日本の語り~
日時:10月20日(日)14時開演
会場:国立劇場おきなわ大劇場
ユネスコ無形文化遺産及び韓国の国歌無形文化遺産に指定された「霊山斎」を沖縄初上演します。
第一部では、ひとみ座乙女文楽の人形遣いによる乙女文楽「傾城阿波鳴門」。浄瑠璃は竹本越孝が義太夫を、鶴澤駒清が三味線を務めます。
続いて、現在唯一人間国宝に指定された女性演奏家である奥村旭翠による筑前琵琶「敦盛」。
たいへん貴重な鑑賞機会となっております。
<公演情報>
https://www.nt-okinawa.or.jp/performance-info/detail?performance_id=2568
<英語公演情報>
平日は琉球歴史文化の日記念イベント、土曜日は日本博公演!10月30日(水)~11月2日(土)組踊「万歳敵討」
沖縄県の琉球歴史文化の日記念イベントとなっている平日公演は観劇料無料。
一般にもチケットを提供していますが、全席指定のため事前予約が必要ですので注意が必要です。
また、主に小中高校生を対象としたイベントのため、学校団体の芸術鑑賞の事業となっており、あまり席は残っていません。
事前に残席状況をご確認ください。
日時:平日公演は10月30日(水)~11月1日(金)の日程で1日2回公演(10時30分開演、14時開演)となっております。
会場:国立劇場おきなわ大劇場
土曜日の公演は、有料公演となるため、平日公演の演目に琉球舞踊を追加して上演します。
英語、中国語、韓国語、日本語のイヤホンガイドを無料で借りられる他、無料の組踊ワークショップ(英語通訳者付き、定員20名、要申込)を申し込むことができます。
外国のお客さまにもお勧めの公演となっております。
日時:11月2日(土)14時開演
会場:国立劇場おきなわ大劇場
<公演情報>
https://www.nt-okinawa.or.jp/topics-list/20241030-1102
<英語公演情報>
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