マネーフォワードi、企業のISMS構築を支援する施策を発表
ISMSとSaaS管理に関するホワイトペーパーや「SaaS管理台帳作成支援エクスポート機能」を提供
マネーフォワードi株式会社は、組織情報の機密性・完全性・可用性実現のため、ISMSを構築する企業に向けて、支援施策を発表します。ISMSの国際規格において情報資産であるSaaSの管理方法についてのホワイトペーパーを無料で公開するほか、ISMS担当者向けの新機能「SaaS管理台帳作成支援エクスポート機能」の提供を開始しました。
- ISMS支援の背景について
情報の機密性・完全性・可用性を維持し、絶えず改善を行うための仕組みとしてISMSがあります。しかし、コンプライアンス要件の増加により、要件の把握・文書や記録の作成、適切な運用管理が求められるため、ISMSの構築には手間をかけずに情報セキュリティを管理できる仕組みが必要です。そこで当社は、ホワイトペーパーの公開や「SaaS管理台帳作成支援エクスポート機能」の提供を通じて、情報資産であるSaaSをISMSと関連付けて管理するためのサポートをいたします。
当社は今後も、企業のSaaS活用におけるデジタル活用、セキュリティリスクの低減を支援してまいります。
- ホワイトペーパー概要
<タイトル>
「SaaSという情報資産をISMSでどのように管理するか」
<目次>
・はじめに/目次
・SMP※1(SaaS管理)とは
・ISMSとは
・SaaSとISMSの関係(情報資産の管理)
・情報資産であるSaaSの管理例
・日本のSMP※1
・『マネーフォワード IT管理クラウド』とは
・資産管理台帳の作成を支援する新機能
※1 SaaS管理プラットフォーム(SaaS Management Platform)の略称
<ホワイトペーパーのイメージ>
ダウンロードはこちら:https://i.moneyforward.com/resources/isms-guide
- 新機能「SaaS管理台帳作成支援エクスポート機能」について
<出力イメージ>
- SMP※1の導入で期待される効果について
※2 システム管理部門による把握や管理が及んでいないSaaSのこと。
- ISMS(Information Security Management System)について
2004年にスタートしたISMS適合性評価制度では、国際規格化された情報セキュリティ管理に関する認証を受けることができます。認証を取得するには日本情報処理開発協会(JIPDEC)が認定した「審査登録機関」による審査を受ける必要があります。
※3 情報マネジメントシステム認定センター(https://isms.jp/isms/) 「ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)とは」より、ISMSに関する説明より引用
- SaaS管理プラットフォーム『マネーフォワード IT管理クラウド』について
URL:https://i.moneyforward.com/
※4 APIまたはスクレイピングを用いて、データの取得を行うこと。
<SaaSベンダーの方から連携に関するお問い合わせ先>
bizdev@i.moneyforward.com
<連携可能SaaSの一部はこちらから確認いただけます>
URL:https://i.moneyforward.com/integrations/
- マネーフォワードi株式会社について
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長 今井義人
事業開始:2021年2月
事業内容:『マネーフォワード IT管理クラウド』(https://i.moneyforward.com/)の開発・提供
株主 :株式会社マネーフォワード(100%)
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
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