電車の電気は「レール」と「架線」、どちらが(+)極? (-)極? 一歩先行く鉄道百科!! 小学館キッズペディア・アドバンス『鉄道のひみつ』
キッズペディアが贈る、キッズの枠をとび越えた専門書!
目からウロコの解説と図解で、鉄道のことが手に取るようにわかる!
学習ビジュアル〝百科〟から生まれた、深く深く掘り下げるビジュアル〝専科〟シリーズです。
18世紀後半、イギリスで蒸気機関を中心とする「産業革命」が起こります。鉄道もその流れを受けて開発され、人間や物資の移動に大きな変化をもたらしました。それから約200年。速く安全に運行する日本の鉄道技術は、いまや世界のトップクラスです。本書では、そんな鉄道のさまざまなしくみを、図解や写真でわかりやすく解説します。
また、新幹線N700S、リニアモーターカーLO系改良型、トランスイート四季島、E261系特急サフィール踊り子、小田急70000型GSE、285系寝台特急サンライズ出雲・瀬戸、EH500形電気機関車、阪堺電気軌道1001形・・・ほか、車両の魅力もたっぷり紹介!
こちらは本書の内容の一部です。
- 架線にはプラスの電流、レールにはマイナスの電流が流れる。
- 電車のモーターは交流だが、モーターを制御するVVVFインバータは直流で動く。
- 電車の電気はモーターを回したあと、車輪を伝わってレールに流れ、変電所に戻る。
- モーターを発電機として使うことで、車輪の回転力を使う「回生ブレーキ」もある。発生した電気で、ほかの電車の加速を助ける。
- 車輪には、カーブを走るときの脱線を防ぐ「フランジ」という出っぱりがある。
- 京王電鉄や東急電鉄世田谷線のゲージ(軌間)1372mmは、馬車鉄道の規格を引きついだ日本独自のもの。
- リニアモーターカーは床面に磁石があって、その反発で浮いていると考えるのは間違い。
楽しい図解で、「理由」を詳解!「疑問」は氷解!
勉強のための学力だけでなく、物事を多様な視点から考察したり、さまざまな情報を取捨選択できる、教養としての「生きる力」を養います。
単なる鉄道図鑑ではない、一歩先行く鉄道百科を親子でお楽しみください。
小学館キッズペディア 『鉄道のひみつ』 監/谷藤克也 定価:本体1800円+税 判型/頁:A4判変型/64頁 ISBN978-4-09-221127-8 小学館より発売中(9/18発売) 本書の紹介ページはこちらです↓ https://www.shogakukan.co.jp/books/09221127 |
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