インテック、伊予銀行とデータ活用の高度化で連携
~第一弾として「データ分析・ビジネス企画力の養成研修」を実施~
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、株式会社伊予銀行(本社:愛媛県松山市、取締役頭取:三好賢治、以下伊予銀行)のデータを活用した業務高度化に向けて連携することを発表します。
第一弾として、インテックのデータサイエンティスト※1が講師となり、伊予銀行の職員に半年間「データ分析・ビジネス企画力の養成研修」を実施します。伊予銀行の職員はその間インテックに駐在し、インテックの社員とともにデータ分析に関する基礎知識の習得からビジネス企画・データ分析の実践力を身に着けます。インテックは伊予銀行に金融機関向け総合情報系ソリューション「F3(エフキューブ)」を提供しており、本研修を皮切りに、データ活用による地域金融ビジネスの高度化に向けた取り組みを進めていきます。
※1データサイエンティスト:膨大なデータを分析し、それをビジネスに活用するための知見・情報を引き出す技術者
■「データ分析・ビジネス企画力の養成研修」の内容一例
■データ活用による銀行業務高度化の一例
□マーケティング分析
銀行が保有する顧客データ、営業データ等を分析し、推奨商品の提供や成約率等の向上を図る
・顧客データ(属性、財務/資産、取引状況、決済/為替 等)
・営業データ(交渉履歴/ヒアリング情報 等)
□行員行動分析
銀行職員の行動データ、実績データを分析し、最適な営業戦略や人事戦略を立案する
・行動データ(面談回数、時間、面談顧客数、案件プロセス 等)
・実績データ(実績、評価 等)
□データのインプット・アウトプットに関する検討
データ分析の実施に伴うデータインプット/アウトプットを効率化するための施策を検討する
・データモデリング(膨大なログデータのモデリング 等)
・データ入力効率化(データ自動保存、音声自動入力、GPSデータ自動保存 等)
・分析データの利用施策(分析結果による自動レコメンド、ビジュアル化 等)
あらゆる分野でデジタル化が進み、データが蓄積される昨今、インテックでは「データ活用人材」の育成を重要視し、特にデータ分析基盤上での分析プロセスや人材育成施策に注力しています。今回、伊予銀行にデータ活用を目的とした研修を実施することで、ITと金融ビジネスの相乗効果による人材育成を目指します。今後この取り組みには、伊予銀行が加盟するTSUBASAアライアンスから、千葉銀行など他の地方銀行も参加する予定です。
インテックは、今回実施する研修を体系化し、サービスとして展開することで、今後も地域金融ビジネスの発展と地域活性化に貢献していきます。
「F3(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について(https://www.intec.co.jp/service/detail/f3/)
インテックが提供する金融機関向け総合情報系ソリューションの総称です。 CRM システム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRM システム」です。F3(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社インテック
金融ソリューションサービス事業本部 金融ソリューション事業戦略部 担当:荒井
TEL:045-451-2424 E-Mail:f3_info@intec.co.jp
※1データサイエンティスト:膨大なデータを分析し、それをビジネスに活用するための知見・情報を引き出す技術者
■「データ分析・ビジネス企画力の養成研修」の内容一例
- 様々なビジネスにおけるデータ活用の最新事例を学習
- 書籍やデータ分析ツール「Dataiku※2」を用いたワークショップの実施
- データ分析の実践(データ傾向の理解~モデル作成・チューニング)
■データ活用による銀行業務高度化の一例
□マーケティング分析
銀行が保有する顧客データ、営業データ等を分析し、推奨商品の提供や成約率等の向上を図る
・顧客データ(属性、財務/資産、取引状況、決済/為替 等)
・営業データ(交渉履歴/ヒアリング情報 等)
□行員行動分析
銀行職員の行動データ、実績データを分析し、最適な営業戦略や人事戦略を立案する
・行動データ(面談回数、時間、面談顧客数、案件プロセス 等)
・実績データ(実績、評価 等)
□データのインプット・アウトプットに関する検討
データ分析の実施に伴うデータインプット/アウトプットを効率化するための施策を検討する
・データモデリング(膨大なログデータのモデリング 等)
・データ入力効率化(データ自動保存、音声自動入力、GPSデータ自動保存 等)
・分析データの利用施策(分析結果による自動レコメンド、ビジュアル化 等)
あらゆる分野でデジタル化が進み、データが蓄積される昨今、インテックでは「データ活用人材」の育成を重要視し、特にデータ分析基盤上での分析プロセスや人材育成施策に注力しています。今回、伊予銀行にデータ活用を目的とした研修を実施することで、ITと金融ビジネスの相乗効果による人材育成を目指します。今後この取り組みには、伊予銀行が加盟するTSUBASAアライアンスから、千葉銀行など他の地方銀行も参加する予定です。
インテックは、今回実施する研修を体系化し、サービスとして展開することで、今後も地域金融ビジネスの発展と地域活性化に貢献していきます。
「F3(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について(https://www.intec.co.jp/service/detail/f3/)
インテックが提供する金融機関向け総合情報系ソリューションの総称です。 CRM システム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRM システム」です。F3(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
【サービスに関するお問い合わせ】
株式会社インテック
金融ソリューションサービス事業本部 金融ソリューション事業戦略部 担当:荒井
TEL:045-451-2424 E-Mail:f3_info@intec.co.jp
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