【銀座 蔦屋書店】南依岐 個展「藝核一如」を6月8日(土)より開催。吹き抜けの会場を使い、円形の巨大なインスタレーション作品を発表。
銀座 蔦屋書店(東京都 中央区 GINZA SIX6F)では、南依岐(みなみいぶき)個展「藝核一如」を、2024年6月8日(土)~6月26日(水)の期間、GINZA ATRIUMにて開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/40100-1555550423.html
概要
南依岐は「芸術の核」をテーマに独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作しています。過去さまざまなシリーズにおいて「芸術の核」を探ってきた南が、吹き抜けの会場を使い、円形の巨大なインスタレーション作品を発表します。
また本展を記念して、このインスタレーションの設計図を用いた「インビテーションドローイング」を販売します。特別な招待状の意味を込めたこちらは、6号サイズ程度のキャンバスの上半分にインスタレーションの設計図と本展のタイトルや会期がプリントされ、下半分には1点ずつドローイングが施されています。
南依岐トークイベントを6月16日(日)19:00~20:00に開催
南依岐と関わりがあり、各界で活躍する3名が南とともに語ります。詳細は決定次第、特集ページにてお知らせいたします。
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/40100-1555550423.html
本展に寄せて
商業主義に惨敗を喫した現代アートシーンが
小手先による差異化の跋扈を甘受してきた中、
南依岐は人間の作意を超えた無窮の極致で
「芸術の核」を体現し続けている。
彼の作品において具象化される
全と無の不可分性、久遠と刹那の同時性は、
鑑賞者を存在論的動揺で浸潤し、
「芸術の核」との遭遇の記憶を
その身心に刻み遺すだろう。
ハーバード大学大学院
野村将揮
プロフィール
南 依岐
1995年東京都生まれ。サンフランシスコのアカデミー・オブ・アート大学でBFAを取得。アメリカと日本を中心に活動し、「芸術の核」をテーマに独自のアルゴリズムを用いて絵画を制作している。
●主な個展
2015 「ALGORITHM」サンフランシスコ郊外の公園(ゲリラ個展)
2017 「DEPOSITION」ドラードギャラリー(東京)
2018 「DEPOSITION」フックプロジェクト(ニューヨーク)
2018 「Ibuki Minami SOLO EXHIBITION」ドラードギャラリー(東京)
2019 「Wedding Solo Exhibition」みうらじろうギャラリー(東京)
2020 「RISING」西武渋谷美術画廊・B館8階(東京)
2021 「Ibuki Minami Commission Work」西武渋谷美術画廊(東京)
2021 「TORUS」西武渋谷美術画廊・B館8階・ショーウィンドウ(東京)
2021 「IMPULSE」阪急うめだ本店美術画廊(大阪)
2022 「TORUS-B」西武渋谷美術画廊・B館8階(東京)
2022 「YIN」rin art association(群馬)
2022 「YANG」ガトーフェスタハラダ本社ギャラリー(群馬)
2022 「藝核一如」CADAN有楽町(東京)
2023 「ALGORITHM」阪急うめだ本店(大阪)
2023 「BRAINSTORM」名古屋松坂屋美術画廊(名古屋)
2023 「THE CORE OF PAINTING, THE ORIGIN OF THOUGHT」BUM gallery(韓国)
2024 「ALGORITHM」西武渋谷美術画廊・B館8階・ショーウィンドウ(東京)
●主なグループ展
2016 「IBA」3331アーツ千代田(東京)
2017 「Clematis」ハロギャラリー(東京)
2017 「AAU Spring Show」アテリアギャラリー(サンフランシスコ)
2021 「nine colors」西武渋谷美術画廊(東京)
2021 「constellation#02」rin art association(群馬)
2021 「Young Okazaki vol.01」MtK Contemporary Art(京都)
2022 「OKETA COLLECTION : THE SIRIUS」スパイラルガーデン(東京)
2022 「南依岐 高橋周平 二人展」 ギャラリー和田(東京)
●主なアートフェア
2024 アートフェア東京(東京)
2024 台北當代(台北)
●主な収蔵先
群馬県立美術館(群馬)
京都京セラ美術館(京都)
作品販売について
本展を記念して制作する、インスタレーションの設計図を用いた「インビテーションドローイング」作品を、6月8日(土)11:00より6月26日(水)18:00の期間、店頭とアートのオンラインマーケットプレイス「OIL by 美術手帖」にて販売受付します。
また、会場展示以外の作品を同期間、オンラインにて販売受付します。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。
展覧会詳細
南依岐 個展「藝核一如」
会期|2024年6月8日(土)~6月26日(水)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18時閉場
会場|銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
主催|銀座 蔦屋書店
協力|rin art association
入場|無料
お問い合わせ|03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp
特集ページ|https://store.tsite.jp/ginza/blog/art/40100-1555550423.html
銀座 蔦屋書店
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CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
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