メルシャン独自の「濃厚ブドウ果汁※1」を使用した、「濃い果実味製法」を新たに採用「おいしい酸化防止剤※2無添加ワイン」をリニューアル

　メルシャン株式会社（社長　長林道生、以下メルシャン）は、メルシャン独自技術の「濃い果実味製法※1」を新たに採用し、「おいしい酸化防止剤※2無添加ワイン」スタンダードシリーズの味わい・パッケージをリニューアルし、2024年１月中旬より順次発売します。　
※1 特許出願中 ※2 亜硫酸塩

　「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」シリーズは、2003年の発売以来累計2億本※3を販売する、当社の国内製造ワインを代表するブランドで、“ブドウ本来のおいしさ”やワイン専門会社であるメルシャンが作る安心感などから、お客様から長年支持されています。

　当社の調査によると、現在国内ワイン市場において、ワイン新規購入者の大多数が国内製造ワインを購入し※4、さらにその中の約5割が「酸化防止剤無添加・有機ワイン」を選んでいることが分かりました。※5。さらに、酸化防止剤※2無添加ワインの購入者は、ワインの味わいに「果実感」に加えて、「ブドウの味の濃さ・濃厚さ」を求める傾向があることが分かりました※6。

　今回のリニューアルでは、従来の収穫後24時間以内の搾汁果汁を使用し、ブドウのみずみずしさを引き出すことに加え、メルシャン独自の「濃厚ブドウ果汁」を使用することで、「ブドウ本来の濃い果実味」をアップさせる「濃い果実味製法」を新たに採用しました。

　今回のリニューアルにより、“ブドウ本来のおいしさ”を進化させることで、国内製造ワインカテゴリーのさらなる活性化に貢献します。

※3 2003年発売以来のメルシャン出荷実績。720ml換算

※4 メルシャン調べ

※5 出典： インテージSRI+ 国産ワイン市場 2022年1月～12月 販売金額シェア 6業態計（SM・CVS・HC・DRUG・酒量販店・一般酒販店）（キリン定義）

※6 メルシャン調べ

 

　また720mlボトルには、従来から5ｇ軽量化したメルシャン史上最軽量となるワイン用ペットボトル※7を2021年3月より採用しています。当社が製造・販売する720mlペットボトル商品の全てにこの容器を採用することで、年間で約80トン※8のPET樹脂と、約275トン※9のCO2排出量を削減しております。メルシャンでは2024年以降も、藤沢工場で製造する製品容器のさらなる軽量化に取り組むことで、お客様の持ち運びなどの利便性を向上し、環境に配慮した経済活動にも貢献していきます。

※7 キリンホールディングス パッケージイノベーション研究所が開発。特許出願中

※8、※9 メルシャンが製造・販売する720mlペットボトル商品の全てにこのペットボトル容器を採用した際の見込み。（2022年販売実績に基づく）

●「濃い果実味製法」について

「濃い果実味製法」とは、収穫後24時間以内の搾汁果汁を使用し、ブドウ本来のみずみずしさを引き出しながら、メルシャンが独自開発した「濃厚ブドウ果汁」を使用することで、「ブドウ本来の濃い果実味」をアップさせる製法です。

●パッケージについて

中味の特長である「濃いブドウのおいしさ」を想起できるようにみずみずしいブドウのイラストや背景色を使用しながら、

「濃い果実味製法」を分かりやすく訴求し、金色をあしらうことで品質感を表現しました。

　メルシャンは、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　商品概要

「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」シリーズについて

・酸化防止剤（亜硫酸塩）を添加せずに、丁寧に造ったワインです。「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」のスタンダードシリーズは、 収穫後24時間以内搾汁果汁を使用し、特許出願中の「濃い果実味製法」を使用することで“ブドウの濃い果実味”が楽しめます。

・通常サイズの720mlは“びんと同等の品質保持性※10”を備えた“ワインのためのペットボトル”を使用しています。

・720mlは、従来から5ｇ軽量化した、メルシャン史上最軽量となるワイン用ペットボトルを採用しています。

※10 キリンホールディングス 飲料未来研究所における１年半相当の安定性試験において、瓶と同等の品質安定性を確認

（１）商品名・色・容器・容量・アルコール度数

※2 亜硫酸塩

（２）カテゴリー分類果実酒

（３）発売日・発売地域2024年1月中旬頃より順次切り替え・全国

（４）価格オープン価格