菊池雄星、「2段モーション問題があったからこそ」たどり着いた境地
LINE NEWSオリジナルインタビュー企画第二弾
インタビュー動画も掲載
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LINE株式会社が運営する、月間利用者数6,000万人を超えるニュースサービス「LINE NEWS」では、LINE NEWS編集部独自の視点で各界のキーパーソンの今に切り込むオリジナルインタビュー企画を2017年10月より公開しております。
本企画の第二弾として、最多勝・最優秀防御率の投手2冠を達成した菊池雄星選手への独占ロングインタビューを公開いたします。お忙しい中、誠に恐縮ではございますが、是非ご覧いただきご掲載いただけますと幸いです。
記事全文はこちら▶ http://lin.ee/bOk48vR/lnnw
インタビュー動画はこちら▶ https://youtu.be/8LAPD_MTqQI
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■「宝物のようなフォーム失った」── 揺れる胸中探る、独占ロングインタビュー
最多勝、最優秀防御率の投手2冠を達成する一方、「2段モーション問題」に揺れた今シーズン。
埼玉西武ライオンズのエース菊池雄星投手は今、何を思うのか。
開幕から1点台の防御率を守り続け、日本人左腕最速記録となる毎時158キロもマークした「理想のフォーム」が一転、日本のプロ野球では2006年から禁じられている「2段モーション」にあたると判定された菊池投手。その苦悩をどう乗り越え、そして今何を思うのか。LINE NEWS編集部による独占インタビューをお届けします。
「いったい、どうしたらいいんでしょう…」
「あの時期は、うちに帰っても、毎日黙り込んじゃっていました。妻には本当に気を遣わせたと思います。ただ、『どうしたらいいかな』って言える相手がいるだけで、本当に救われました。妻がいたから、辛うじて気持ちが折れずにいられた」
菊池救った「2010年」のノート──
「あんなに苦しかった当時に比べれば、2段モーションの問題なんて、あくまで野球をやれている上での悩み。そう思うことができました」
「一度、絶望を味わった野球人生。そこから思えば、やれるだけでも丸もうけ。勝っても負けても、マウンドに立ってボールを投げられるだけで、すごくありがたいことなんですよね」
2段モーション問題があったからこそ──
「いろいろ試して、結局去年までのフォームに戻しました。納得いく球は1球もなかった。でも、割り切って腕を振りました。とにかく、投げられるだけで丸もうけ、なんですから」
「宝物のようなフォームを失うのはつらかった。でも、2段モーション問題があったからこそ、野球をできるありがたみを再確認できました。野球ができているんだから、その上での悩みや勝ち負けは、どうしようもないこと。とにかく『味わう』だけだなと」
夢は、アメリカ──
「メジャーで活躍できる見込みがあるかどうかという話は、進路を選ぶ判断材料には入らない。行きたいのか。行きたくないのか。そこに尽きる。」
「そもそも、自分は楽しくて野球を始めたんです。だから行き着くところ、そこになる。一度きりの人生ですから、楽しむ。そして、今しかできない貴重な経験を、しっかり味わう」
「ね、だてに遠回りしてませんよ」──
「どうして勝てるようになったのか、とかよく聞かれますけど、今年どうこうという話じゃないです。悪い時、つらい時も含めて、プロ8年間の積み重ね。2段モーションの問題を乗り越えられたのも、それがあるからです」
記事全文はこちら▶ http://lin.ee/bOk48vR/lnnw
インタビュー動画はこちら▶ https://youtu.be/8LAPD_MTqQI
本企画では今後も、スポーツや音楽、芸能といった様々な分野で活躍する人物に焦点を当て、LINE NEWS編集部独自の視点でインタビューを実施してまいります。ご期待ください。
本企画の第二弾として、最多勝・最優秀防御率の投手2冠を達成した菊池雄星選手への独占ロングインタビューを公開いたします。お忙しい中、誠に恐縮ではございますが、是非ご覧いただきご掲載いただけますと幸いです。
記事全文はこちら▶ http://lin.ee/bOk48vR/lnnw
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■「宝物のようなフォーム失った」── 揺れる胸中探る、独占ロングインタビュー
最多勝、最優秀防御率の投手2冠を達成する一方、「2段モーション問題」に揺れた今シーズン。
埼玉西武ライオンズのエース菊池雄星投手は今、何を思うのか。
開幕から1点台の防御率を守り続け、日本人左腕最速記録となる毎時158キロもマークした「理想のフォーム」が一転、日本のプロ野球では2006年から禁じられている「2段モーション」にあたると判定された菊池投手。その苦悩をどう乗り越え、そして今何を思うのか。LINE NEWS編集部による独占インタビューをお届けします。
「いったい、どうしたらいいんでしょう…」
「あの時期は、うちに帰っても、毎日黙り込んじゃっていました。妻には本当に気を遣わせたと思います。ただ、『どうしたらいいかな』って言える相手がいるだけで、本当に救われました。妻がいたから、辛うじて気持ちが折れずにいられた」
菊池救った「2010年」のノート──
「あんなに苦しかった当時に比べれば、2段モーションの問題なんて、あくまで野球をやれている上での悩み。そう思うことができました」
「一度、絶望を味わった野球人生。そこから思えば、やれるだけでも丸もうけ。勝っても負けても、マウンドに立ってボールを投げられるだけで、すごくありがたいことなんですよね」
2段モーション問題があったからこそ──
「いろいろ試して、結局去年までのフォームに戻しました。納得いく球は1球もなかった。でも、割り切って腕を振りました。とにかく、投げられるだけで丸もうけ、なんですから」
「宝物のようなフォームを失うのはつらかった。でも、2段モーション問題があったからこそ、野球をできるありがたみを再確認できました。野球ができているんだから、その上での悩みや勝ち負けは、どうしようもないこと。とにかく『味わう』だけだなと」
夢は、アメリカ──
「メジャーで活躍できる見込みがあるかどうかという話は、進路を選ぶ判断材料には入らない。行きたいのか。行きたくないのか。そこに尽きる。」
「そもそも、自分は楽しくて野球を始めたんです。だから行き着くところ、そこになる。一度きりの人生ですから、楽しむ。そして、今しかできない貴重な経験を、しっかり味わう」
「ね、だてに遠回りしてませんよ」──
「どうして勝てるようになったのか、とかよく聞かれますけど、今年どうこうという話じゃないです。悪い時、つらい時も含めて、プロ8年間の積み重ね。2段モーションの問題を乗り越えられたのも、それがあるからです」
記事全文はこちら▶ http://lin.ee/bOk48vR/lnnw
インタビュー動画はこちら▶ https://youtu.be/8LAPD_MTqQI
本企画では今後も、スポーツや音楽、芸能といった様々な分野で活躍する人物に焦点を当て、LINE NEWS編集部独自の視点でインタビューを実施してまいります。ご期待ください。
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