子どもの「体験格差」解消に向け、「食の体験」の年間プログラムを開始 ひとり親世帯への食支援「WeSupport Family」の支援世帯を無料招待
~オイシックスの契約生産者の協力で、大根の収穫、醤油の蔵の見学会等を実施~
「WeSupport Family」:https://wesupport.jp/
▼オイシックス・ラ・大地の生産者ネットワークを活用した「食の体験」を提供(イメージ)
■学校の長期休暇などに向け「食の体験」の提供を開始
経済的に厳しい家庭の子どもの約3人に1人が、学校外の体験機会が1年間を通じ何もないという調査(※)もあり、物価高騰によりさらに体験機会が減少しているといわれています。このような子どもの体験の格差の解消に向け、「WeSupport Family」では食を通じた体験の機会提供を2023年に数回実施しました。大変好評だったため、年間を通じて「食の体験」企画を実施します。春休み、ゴールデンウィーク、夏休みなど、長期休暇での実施を中心とし、年間5~6回ほどの開催を予定しています。「WeSupport Family」の支援世帯を参加費無料でご招待します。
大根の収穫、ウィンナーや豆腐づくり、醤油の蔵の見学など、食の現場での体験を通じて、食への関心を持ってもらうと同時に、思い出になるように取り組んでいきます。
※引用元:公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン:子どもの「体験格差」実態調査最終報告書
https://cfc.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/cfc_taiken_report2307.pdf
■「WeSupport Family」の仕組み…2万5千世帯に定期的に食品を寄付
「WeSupport Family」では、食品の寄付にご協力いただけるサポート企業と、支援先の各団体とをマッチングし、各団体が運営するフードパントリーなどを通じて食品支援が行われます。2021年12月より活動を開始し、一都三県を中心に、毎月食品をお届けする支援世帯数は25,013世帯となり、食品等の寄付をするサポート企業は、59社となりました。(2024年2月末時点)
■「WeSupport」運営企業・団体紹介 ※五十音順
一般社団法人RCF (所在地:東京都新宿区/代表理事:藤沢烈 )
2011年4月、東日本大震災からの復興支援のための調査団体として発足。その知見・経験を生かし、社会課題解決に向けた立案・関係者調整を担う「社会事業コーディネーター」として、外資系金融企業や大手飲料メーカー等、10社以上の企業、30以上の被災県/市町村および省庁とともに地域活性化プロジェクトを推進しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。
https://www.oisixradaichi.co.jp/
ココネット株式会社 (所在地:東京都中央区/代表取締役社長:河合秀治 )
社会課題である買い物弱者解消のため、スーパーなど小売店から食料品・日用品の買い物お届けサービスを全国に事業展開しています。その他、貧困家庭に食をお届けする「こども宅食」など、物流の力で社会課題解決に繋がる活動を展開しています。
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